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2009年12月04日

房総 大房岬キャンプ場

帝国陸軍要塞跡大房岬キャンプ場      09年12月1日~2日
私にとって異例の12月キャンプ 
これまでは、10月打ち止めでしたが11月を通り越して12月に決行しました。
いつも完全ソロの私ですが、ナチュブロのおかげで、グループキャンプとなりました
(グループとは言っても2人だけですが・・・)
新調したリアーボックスと共に出撃します。



自宅から房総行きのフェリーまで40分くらい。

愛車が惨めな感じで縛られています。

まあ、これも安全のため。

ハンドル下にぶら下がっているのは
本日の昼食。コンビニおにぎり2個です。(お茶は持参)



アクアライン800円のおかげでしょうか?
乗用車6台、バイク3台です。
船内では、高速1000円反対の署名コーナーがありました。
こんなに利用者が少ないと、逆に船が出すCO2のほうが多そうですね。

久里浜から40分で金谷港に到着。
(下船作業のため、実際はもっと時間が掛かります)

金谷から目的地大房岬までは快調なツーリングで
30分ぐらい?
(途中食料と酒の買出しがあったためよく分かりません)

現着時、受付不在です。仕方無しに場内をうろうろしましたが、
中学生の群れがうようよ。学習の一環でしょうが、携帯いじってる子が目立ちました。



私より10分後に samさん 登場。
全くの初対面でしたがすぐお互いに分かりました。

写真は第2キャンプ場です。

samさんが借りたリヤカーに私の装備も相乗り。(すみません)

何はさておき、テントを張ります。



海岸へ行きましょうということで
一緒に降りる途中で発見。
前回見てなかった遺跡です。

ここ大房岬は旧陸軍の要塞で、20cm砲で、東京湾入り口
を睨む任務があったと思いますが、
サイパンからのB29が来寇するようになると、探照灯の役目の
比重が増したと推察します。(後は戦闘機の役目)
そのための発電所でしょう。




プライベートビーチの雰囲気満点。

三浦の海岸より貝殻の種類も多く、焚き火用の木切れも豊富です。




今夜のメニュー。

さんまの焼き。
野菜炒め。
マカロニサラダ(惣菜)

これだけです。だんだんワンパターン化しています。
そろそろ、新メニュ-を考えなくてはいけません。

(ダイエット続行中なので量は充分です。)



食後、まったりしていたら、
samさんが、
「あさりと海老のワイン蒸しを作ったんで、
味見しませんか?」 と声をかけてくれました。
簡単そうですがおいしかったです。

我が家でも、今度から
日本酒ばかりでなくワインもリクエストしてみます。




食事が終われば、焚き火タイム。
海岸で拾った(samさんが)木切れを燃やしてくれます。

ここのキャンプ場は直火禁止なので、
焚き火台を持っていない私一人では無理でしたが、
本格(早くも)キャンパーのsamさんのおかげです。

日没が4時半。
6時には食事終了で、それから焚き火タイム。
時間はたっぷりあります。が、

予想外の雨が降ってきました。
予報から100%降らないと思っていたのでいつもの傘は置いてきています。
samさんのとんがりテント(タープの一種だそうです)シェラのorigamiに避難。
初めてのとんがり体験ですが、想像以上の快適さです。
また、武井バーナーのおかげで、ぬくぬくです。
既製品の加工も趣味のひとつのようで、いろんな工夫がされていました。脱帽。
いろんな話を伺えて有意義な楽しい時間を過ごす事が出来ました。



朝食も相変わらずのメニュー。

チャーハンにグリコの「ちょいカレー」乗せ。
関西風うどん。




9時前には撤収準備完了。
samさんは仕事のため早めに出発済(仕事には余裕で間に合ったそうです)

バイクは奥の兵器庫跡に置きました。
キャンプ場を出て、南下します。



快晴。絶好のツーリング日和のもと、野島崎灯台まで来ました。



鴨川から内陸に入り、
キャンプ候補地の「清和県民の森」の下見。

この恐ろしい注意書きを見て、候補地削除に決定。



イノシシまで出没するようでは、
ノンビリキャンプは出来ません。

そこまで脅かさなくてもいいような・・・



日暮れ時になると寒くなるので、
14時20分の便で房総を後にしました。
県民の森を出た頃から、
フェリーの出航時間に間に合うためナビの予想到着時刻とにらめっこ。
信号少なく交通量も少ないので、予想より若干早めでした。



朝食たっぷりで、
昼飯は食べてません。

でも、少し腹減りました。

フェリーの売店で、
いわしハンバーグを購入。


久里浜上陸後は何事も無く、4時前には自宅着。

今回の決算
キャンプ場代 610円
フェリー代 2500円
ガソリン代  600円
食料、酒  2145円
行き帰りの昼食 360円
お土産代 1000円
〆て 7115円 房総方面はガソリン代は少ないですが、フェリー代が効きますね。
今回は助成金が3000円もありましたので、お土産も奮発。

走行距離 180Km  燃費は満タン返しでないので不明。(ガソリン代は推測です)

  


Posted by マリーン at 21:02Comments(6)09年

2009年11月24日

無念のキャンセル

11月になって出撃できる日に雨続き。
最後のチャンスは24~25日。
今度こそと信じ、予約しました。(公共のキャンプ場なので、予約が必要)
館山の「大房岬キャンプ場」です。ここは3年ぐらい前利用したことがあります。

テント一張り610円 ごみ捨て料別に50円ですが、貧乏キャンパーには優しいキャンプ場です。



前回撮った写真ですが、岬の展望台から相模湾越の夕日

ところが、

当日になってみると、夜から翌日の午前中まで 雨、、、、 
2日目には南房総一周のツーリングもお楽しみの一つなので、
今回は中止としました。
無念のキャンセル連絡です。
来週こそは晴れますように・・・・・

  


Posted by マリーン at 15:24Comments(4)09年

2009年11月06日

09年10月 朝霧ジャンボリーオートキャンプ場

やっと追いつきました。これが最新レポです。
これからは、のんびり更新していきます。
満天の星空朝霧ジャンボリーオートキャンプ場
                                    09年10月20、21日

前回、西湖キャンプで富士山方面でしたが、今回も富士山方面を目指します。
前回、富士山を拝めませんでしたので、リベンジです。
例によって、仕事等の関係で1ヶ月ぶりのキャンプツーリングとなりました。
今回は、オリオン座流星群を観察できるというタイミングに恵まれております。


今回はおなじみの湘南海岸ルート。

南からの強風で、貧弱なバイクには厳しい条件です。
渋滞のすり抜けには細心の注意が必要でした。
いきなり疲れました。


箱根旧街道沿いの畑宿経由のルートで元箱根を目指します。
ここでいつものおにぎり2個

この後、
元箱根~国道一号箱根峠~沼津~富士市~富士宮市

富士宮のマックスバリューで食料と酒の調達。

マックスバリューまで4時間以上掛かってしまいました。
誤算でした。

結局、キャンプ場まで約5時間。


着いたら既に4時過ぎ。
5時には日が暮れます。
大急ぎで設営、食事の支度に取り掛かります。

合間に撮った富士山。
紅富士と言っていいのでしょうか?
サイトから望む富士山。


ご飯が炊き上がるのを待ってます。

この時点で気温は10度以下。
朝の最低気温は5度。
ちょっと寒かった。標高800mをなめてました。 反省↓

ウインドブレーカーにジャンパーをはおり、
更に雨合羽まで着込みました。


今夜のメニュー。
ご飯(家から持参)
レトルトの親子丼前回の残り
さんまの塩焼き 78円
肉 100円 もやし 33円 の炒め
発泡酒 188円
ウイスキー(家から持参)
地酒 1000円
それに、朝飯のカップラーメン 88円
〆て 1487円

給料日(お小遣い支給日)前で、
今月は新型(私にとっての)GPSを買ったこともあり、
お財布ピーピーです。
過去最高の貧乏キャンプになりました。


2次会開始と同時に、今夜のメインイベント、
オリオン座流星群の観察開始。

オリオン座方面からは4個。
その他一般流星が1個、確認できました。

生憎オリオン座方向は、東京方面です。
低い角度の雲のせいで明るくなっていたことと、
星空が綺麗なその他の方向ばかり見てたこと、
時間が早かったことで、期待した数は確認できませんでした。

それでも、久しぶりに天の川も見ることが出来、
来たかいがありました。

今夜のNHKラジオ。
亀淵昭信の「いくつになってもロックンロール」
なつかしの女性ボーカル特集でした。


富士山方面から今回のサイト(Nサイト)を望みます。

受付のお兄さんによれば、
宿泊客は 5~6組だそうです。
朝霧オートキャンプ場はこんなサイトがいっぱいあります。
一人ワンサイトでもまだ空サイトあり。
この広大なサイトは私が独り占め。


朝食。
カップラーメンと
残りのご飯の炒め。
ボリュームある朝食で、昼食を抜くことができました。


ノンビリしましたが、9時には撤収完了。
各サイトを再検分。
次回はここかな?

朝霧オートキャンプ場は、
開放感とプライベート感が味わえる
過去最高のキャンプ場でした。
(混雑時は厳しいでしょうが・・・・)

バイクソロで 2000円
車ソロ 2500円 車二人 3500円
チト高いですが、補って余りあるものがあります。


キャンプ場を出発し近隣のキャンプ場視察。

会社の女性社員Kさんが行きたいという、
田貫湖キャンプ場です。


駐車場からリヤカーでの荷物運びが面倒ですが、
なかなかのロケーションです。
西湖より開放感があります。
8月の廻り目平ではリヤカーも無く、坂道の往復でしたので、
それよりも楽チンです。
富士山もバッチリ。
写真以外の、プライベートサイトもありました。
ただ、バイクソロ 2200円はちょいと高いかな?
とは言っても、朝霧に比べ、たかが200円、されど200円。
でも、気に入りました。候補地に設定。
(車バイクは駐車場にとめるので同じ条件。一張2000円
 一人200円)

この後、候補地の天子の森キャンプ場も訪ねましたが、
車道から見下ろすサイトばかり。
候補地からの削除に決定。
天子の森を後にして、一路我が家へ向かいます。


新型ガーミンNuvi205です。
いままで使っていたMio525は、綺麗な昭文社の地図が使え、
それなりに便利でしたが、
重量大(画面も大きい)で、ブラケットが貧弱なので、
悪路走行時脱落することもありましたが、
今度はしっかりしたブラケットのおかげで心配なし。
画面は小さいですが、実用性充分。
グロープのままでの画面タッチも問題なし。
メニューも単純で、走行中の目的地設定も可能です。
本体19,800円、ブラケット6,000円。
いい買い物でした。

右は4年?位使ってる同じくガーミンのGPS。
現在速度や高度などを表示させています。
この他、軌跡記録用にもう一台。 計3台同行します。


お気に入りの自衛隊演習場を横切る県道です。
すすきの季節です。


道の駅 おやま に立ち寄り、トイレとごみ捨て。

助成金はありませんでしたが、
お土産購入。
地元の農産品、わさび菜。
値段は秘密。

2時過ぎに帰還。


今回の決算
ガソリン代 787円 行きのおにぎり 210円  酒食料 1487円 キャンプ場 2000円  以上 4484円
走行距離 277Km  燃費 42.5K/L まあまあです。

  


Posted by マリーン at 12:52Comments(9)09年

2009年11月05日

09年9月 西湖湖畔キャンプ場

再度の西湖へ  09年9月15~16日。
例年雨やら仕事やらで10月にずれ込むキャンツー。今年の後半戦は早々にやってきました。
予報では、昼は曇り、夜から晴れ。最高の条件です。(但し、予報ですけどね)
途中難儀もありましたが、富士五湖めぐり、
富士山新五合目ツーリングなど盛りだくさんのキャンツーになりました。


出発直前のレーダー画像です。
とりあえず雨雲は去っていきました。近畿北陸の雨雲は関東には押し寄せて来ないだろうとの希望的観測。

出発当日はおニューのメガネを受け取る日。
10時が港南台の東海メガネ開店時間です。
9時半自宅出発のため、早朝からせっせと準備。

いつもとは違って、港南台~国道1号原宿~平塚市~秦野市
のコースとなります。


秦野から国道246号を走ってる途中で昼飯時。
いつものコンビニおにぎり2個。
昼食会場(ただの道端)からJR御殿場線、国道246号、
東名高速が同時に望めます。


昼食後まもなく雨。
富士山と山中湖の絶景が楽しめる
お気に入りの三国峠も雨。
三国峠は1300mほどの高度がありますので、
気温はどんどん下がり、15℃になってしまいました。
寒っ
結局、富士吉田までずっと雨。

河口湖のダイエーで食料買出しですが、
ダイエー着まで雨なら中止も考えましたが、
なんとか持ちそうなのでキャンプ決行。


西湖湖畔キャンプ場です。
受付のお姉さん「他にキャンプしてる人居ないですよ」
一人で怖くないですか?と言いたげ。
お姉さん「あっ、バンガローの予約が入ってますよ(ニコッツ)」
よかったですね~、のつもりでしょうが、私は静かなほうが
好きなんですよね~

恐れていた通り、大学生と思しき10人位のグループでした。
波打ち際からちょっと上がったとこを宿営地に決定。
奥の森の向こうに
グループが泊まってるバンガローがあります。
その向こうが管理棟と炊事場トイレ。
ここならバンガロー客が湖に出るルートから外れています。

テントは今回デビューの、久々おニューの、
モンベル クロノスドーム 一人用です。
軽量コンパクトがウリ。
設営撤収も楽になりました。
2時過ぎ着。
設営後、途中秦野のブックオフで買った文庫本を読んだり、
湖を眺めまったりしていましたが、
お腹もすいたし、5時から夕食タイムにしました。


今回はまったりしたかったので、お手抜きキャンプ料理です。
秋刀魚の炭火焼、ダイエーの298円弁当、厚揚げの惣菜。
弁当のおかずと惣菜は炭火で焼きながらいただきます。


夕食も終わり、まだ明るいうちから2次会開始です。
写真にはありませんが、地酒もしっかり買出し済み。

いつものラジオ。
陸上競技のうんちくでした。
100mボルト選手の記録の秘密。
などなど。
なるほどなぁ と思いました。

予想通り、若者グループはドンちゃん騒ぎ。
ちょっと離れてるからいいものを。ったく。

2時過ぎ、騒ぎと小用のため外に出ると、
・・・・・・・・・・・・
満天とはいきませんが、半天の星空。
久しぶりの星空です。天の川もクッキリ。
来たかいがありました。


朝起きてみると、夜中とうって変わって、曇天。
山も雲に包まれています。

当日の最低気温は11℃ですが、
モンベルのダウンシュラフはコンパクトなのに、
暖かい。さすが値ほどです。


朝食もお手抜きです。
カップラーメンとコッペパン。
コーヒーは欠かせません。

コッペパンは半分だけで、残り半分は昼食となりました。

撤収作業の8時頃にはちょうど日も差し、テントも乾燥でき、
いいタイミングとなりました。
8時過ぎに撤収完了。
ツーリング開始です。


去年の宿営地、西湖自由キャンプ場付近です。
こちらでは3組ほどがキャンプしています。
(見えないとこにもっと居るかも)
往路で、山中湖、河口湖、西湖。
このまま富士五湖めぐりに決定。
残り2湖は未踏地です。

まず、精進湖。キャンプ候補地でしたが、眺めたところ、
雰囲気イマイチ、候補地から削除に決定。


写真は、本栖湖です。
着いたとき、立派なバイクの20才台の若者が居ます。
若者「全然だめですねぇ~、粘ってるんですけどね」
         (富士山お隠れです)
私「ほんとだねぇ~。どこから来たんですか?」
若者「奈良からです」。私のナンバーをチラッと見て「??」
私「いやいや、横浜ですよ、ここくらいならこのバイクでも
なんとか行動範囲ですよぉ~」
若者「これくらいのほうが取り回しが楽ですよね~」
(貧弱な愛車に気を使ってくれて、ありがとう)
から始まり、しばしツーリング情報等の交歓。
立派なのはバイクだけではない爽やかな青年でした。

せっかく旧5千円札のポイント(現千円札)に来たのに・・・
ご覧の通り、若者と同じように、看板と一緒に撮りました。


有名な朝霧高原、道の駅。
高速のSA並みの設備でした。
キャンプの食材もある程度揃える事が出来ます。

ここへ来ても、まだ富士山は拝めません。
雲の中です。


国道からそれた道です。
この先に重要なキャンプ候補地の、
朝霧ジャンボリーオートキャンプ場があります。
ここでも拝めません↓↓

奈良の若者が「富士山五合目にも行ってみたいです」
と話してたのに触発され、また、
富士山が雲の中なら、5合目は雲の上かも・・・
との淡い期待に動かされ、5合目チャレンジです。


残念っ。雲の中でした。

富士宮口新五合目駐車場に憩う我が愛車。

途中のくねくね急坂では、30Km/hがやっとで、
さすがに、時折息をつく場面もありましたが、
愛車は頑張ってくれました。

原付2種(125cc)でよくぞ2400mまで駆け上がってくれた。
先日、1万8千円也で整備したかいがありました。
(オイル漏れが・・・泣)
愛車は5歳ですが、相棒のように思えてきます。


気温は11℃、途中からジャンパーの上に、雨合羽をはおり、
何とか耐えることができました。

この後、御殿場から国道246号。
松田町~国府津~大磯~江ノ島~我が家
3時到着。 新五合目から3時間でした。

今回の決算
行きの昼食おにぎり 241円  食料酒 2011円   
キャンプ場 1000円 ガソリン代 926円 合計 4178円でした。
走行距離 313Km  燃費 42.26K/L   
富士スカイラインの過酷な走行があったため燃費若干悪し。


  


Posted by マリーン at 12:56Comments(0)09年

2009年11月03日

09年8月 信州廻り目平キャンプ場

信州廻り目平キャンプ場  09年8月25日~26日
長女と車での用事が出来、「そのままキャンプに行こうか?星がよく見えるゾ~」 と言ったところ、 想定外の「イイヨ~」。。。

では、行ってきます。

須玉インターで降り、増富ラジウムラインを通り、
信州峠に向かいます。


途中、日本の原風景とも言える里山の風景に遭遇。
迷わずパチリ。


くねくね道を克服、信州峠にたどり着きました。
その間長女はお休みタイム。
信州峠を過ぎると、長野県川上村。
ここは高原野菜が有名で、特にレタスが特産だそうです。


北海道のようなまっすぐな道。


村で唯一のスーパーです。
田舎にしてはなかなかの品揃え。
最近は結構な田舎でも立派なスーパーが増えてますね。
ここで、食材と 酒、つまみ、
それと、次女へのお土産 蕎麦パスタ を購入。


「行者に注意・・」 ではなく、 「歩行者に注意・・」 です。
グッドタイミングでした。
21度。 8月とは思えない涼しさ。
村落から更に奥へ奥へ


目的地の「廻り目平キャンプ場」
ここは、金峰山荘とキャンプ場が併設されて、
キャンプ客も400円で風呂を利用することが出来ます。
正面の絶壁を登るためのクライマーが多いようです。
日帰りや山中泊の登山客のため、広い駐車場があります。
キャンプは一人700円 駐車料込みです。(車無しでも)
標高1500m 空気が全然違います。


駐車場から少し上がった林間に本日の幕営地を設定。
ここは貴重な直火可のキャンプ場です。
到着が遅く、炭熾しや焚き火に時間をとられ、
薄暗くなってからの夕食になってしまいました。
おまけに、あわてていて、カメラをどこに入れたか
忘れてしまい、到着からの写真がありません。
(写真は翌朝です)
今回の夕食。
牛肉、厚揚げ、竹輪、キャベツのバーベキュー、
虹鱒の塩焼き(外カリカリ中ジューシー)   と、ご飯。

楽しみにしていたと言うか、今回のメインテーマの観天会。
曇天どころか雨まで降ってきました。

結局、一晩中降ったり止んだり。
朝の最低気温は13度位でした。
雨雲のおかげで冷え込みはいまいちでした。

私は腹が減って早く起きましたが、
長女はなかなか起きません。


暇なのでキャンプサイトを散策。
何という花かわかりませんが、あちこちに咲いてました。


やっと起きてきました。

今回の朝食メニュー
レトルトカレー と 昨日食べなかったもやしです。
もやしは、炒めるとき焼肉のたれを入れたら
「もやしの焼肉のたれ煮込み」 になってしまいました。


昨日、キャンプ場へ向かうとき慌てた標識です。

カーナビではもっと先のはずなのに、
いきなり  「廻り目平 この先10M →」

100mではなく、10m!

これじゃ歩行者向けですよね。
事故の原因にもなります。 


慌てた標識の下には花畑。
無粋な私がパチリするほどとても綺麗でした。
村道のあちこちに植えてあります。
印象↑↑  


JR小海線です。
川上村から野辺山へ向かう途中、踏み切りを越えた時、
「こんなローカルな踏み切りで、列車に会ったらラッキーだよね」
と話していたら、次の踏み切りで出くわしました。

この近くにJR最高標高地点があります。


野辺山には有名な電波望遠鏡があり、
一度来てみたいと思ってました。

直径45mだそうです。 すごい迫力。


まだ女房殿へのお土産は未購入。
清里に立ち寄ります。(助成金への感謝は必須です)

キープファームショップ。
清里の代名詞、清泉寮の関連です。
ここで、ぶどうのジャムを購入。
お土産が出来ました。(これで安心)


時間はすでに1時過ぎ。
たっぷりの朝食とはいえ、はらぺこです。

清里からちょっと下ったとこに、ほうとう屋「小作」発見。
迷わず入店しました。
看板メニュー「熟瓜ほうとう」
熟瓜???


答えは かぼちゃ。

店の天井です。

結構なボリューム。
久々の過食状態で車に乗り込みました。


時間に若干の余裕あり。
長女の希望で、武田信玄のゆかりの地へGo。
甲府まで一般道を通り、武田神社到着。

ここは信玄時代 躑躅が崎館だったそうです。
「人は石垣人は城」の通り、城郭の雰囲気ではありません。

宝物館に「風林火山」の幟が展示してありました。
(特別展示だったようです)

このあと、
勝沼~河口湖~山中湖~御殿場
御殿場からは一気に高速経由19時過ぎ自宅着。

キャンプツアーにしては結構な観光ツアーにもなりました。

今回の決算
ガソリン代 2,696円 途中の給油量です。出発時より帰着時のほうが少なくなっているので、実際はもっと消費しています。
高速代 3,400円   (但し、ETCカードに残っているポイントでの走行。)
キャンプ場代 1,400円  2人分
薪   500円
往路の昼食  1,200円 談合坂サービスエリア
食料  4,047円  地酒はまるまるお持ち帰り。次女へのお土産込み。
お土産  630円  女房殿へのお土産。
武田神社 宝物館入場料 600円
ほうとう  2,200円
合計 16,673円 かつてない散財でした。


  


Posted by マリーン at 12:48Comments(0)09年

2009年11月02日

09年6月 丹沢 ちろりん村ミロク山荘

ちろりん村ミロク山荘   09年6月
なんとも変な名前のキャンプ場です。
先週、御殿場へ行ったばかりなのに天気に後押しされて又キャンプに行って来ました。
丹沢 「寄 」にあるミロク山荘です。先週は西丹沢のキャンプ場にしてやられましたので丹沢リベンジキャンプ。


秦野までは先週と同じルートです。
今回は秦野駅近くのイトーヨーカドーにて食料調達。
国道246号から8キロほど山道を走り、寄 に到着。
寄 は丹沢のほぼ中央の登山ルートにあります。
(やどりき と読みます)


集落の中心、寄神社です。
弥勒寺の標識があります。神仏合体でしょうか?
ミロク山荘は弥勒寺が語源なんですね。
それにしても、ちろりん村の語源は???
適当に付けたとしか思えません。


集落から更に更に奥に進むと、
目的地です。
トイレ、シャワー(工事現場のトイレのような)
炊事場のみです。
コテージが2棟あり。
それで山荘の名前がついているんですね。
ちろりん・・に結び付けられるような施設なし。


目の前の渓流はまずまずです。
施設より、自然が大事ですね。
と、いいたいとこですが、施設も大切ですよね。


着いたら早速テント設営。
準備完了ですが、夕食まで、まだ大分時間があります。
先週デビューした まったりチェアーで、まったり。
本を読んだり、ぼーっとしたり、本当にのんびりしました。
初めての自分写し。まったり感がただよってるでしょう?


先週は 炒め。
今回は 焼き です。


焚き火も良い感じで盛り上がってます。ここは直火OK。


またまた自分写し。
焚き火の炎を無心で眺め、
チビチビ飲ってます。
お楽しみの観天会。
半月で、おまけに薄雲り。
わずかの間、北斗七星が見えただけ。
次回に期待します。
いつものNHKラジオ。
昔聞いてた、オールナイト日本のパーソナリティー
亀淵昭信さんが、「いくつになってもロックンロール」
という番組をやっていました。
亀淵さんはライブドア事件で久々に有名になりましたね。
昔と同じような語り口(しゃべり口)。
かかっていたナツメロポップスと共に懐かしかったです。


珍 客 来 訪
最初は野良犬かと思ったら、
子タヌキ君でした。
ライトやフラッシュにも動ぜず、
周りをうろうろして、食べ物を待ってる様子です。
ちょっと脅かすと逃げますが、すぐに戻ってきます。
キャンパーから貰い慣れしてるのでしょう。
「野生の動物にえさをあげると、
          えさ無しでは生きていけなくなります」
の看板をよく目にします。
(私の場合、あげたくても適当な食べ物がありませんでした)

そのうち諦めたのか、居なくなってしまいました。


マイナーなキャンプ場には珍しく、夜も管理人常駐でした。

自販機は壊れてます。

一人700円、バイク200円はリーズナブル


しばらくまったりしても、そのまま帰れば昼前の帰還。
女房殿は夕方まで居ません。
せっかくなので、丹沢横断。
秦野~ヤビツ峠~宮が瀬湖の山道ツーリングを楽しむ
ことにしました。
写真は、途中の展望台からの秦野市街です。
遠方は伊豆半島が望めます。
約30キロの細いくねくね道は疲れました。
ふとももパンパンです。

ゆっくりしたつもりでも、2時前には帰ってまいりました。

今回の決算
ガソリン代500円、食料と酒1400円、キャンプ場代900円、薪500円、シャワー200円、昼食800円   以上4300円でした。

  


Posted by マリーン at 12:45Comments(0)09年

2009年11月01日

09年5月 再びの やまぼうしキャンプ場

悲惨な放浪キャンプツーリング TO 丹沢 御殿場
シーズンオフに買い揃えた新兵器をデビューさせようと、4月から構えていましたが、
例によって天気やら仕事やらに邪魔され、5月最終週にやっと実現できました。
では、出撃します。
今回のルートは、湘南国道134号平塚から、県道を通り、秦野に出て、国道246号。
清水橋から北上。奥丹沢を目指します。


経由地の秦野市渋沢駅近くのスーパー「やおまさ」です。
国道246号清水橋からすぐのところに、道の駅。
帰りはここで新鮮野菜のお土産かなぁ~と思いながら下見。
下見は無駄になってしまいました。


ここは丹沢湖です。
天気も上々、暑くもなく寒くもなく、ツーリングにベストな季節です。
もちろんキャンプにもベストです。
両方にベストなら、ツーリング+キャンプでしょう。
もちろんソロで(負け惜しみ?)。
目指すは「白石オートキャンプ場」


写真は、お隣の「ウェルキャンプ西丹沢」
子供がまだ小さい頃2回来ました。
見えているコテージに泊まったので懐かしさに一枚。
このあと白石オート・・へ行くと、
ガーン 閉まっています。昨日電話しておいたのにィー(怒)
早速電話しようにも、ここは圏外。1キロほど戻り、公衆電話から
オーナー自宅のほうに電話。
「さっきまで待ってたけど、来ないから帰ってきちゃった。悪いねェー」で、ガチャリ。
こりゃ困った。仕方ない。ウェルキャンプにするか、と宿営地変更。
受付で
私 「バイク1台一人ですけどいくらですか?」
管理人 「ここは、1サイト4人まで5250円です。車もバイクも関係
       ありませんよ」  と、無慈悲な回答。
持ってってくださいと渡されたパンフレットを見ると、
バイク1台2人まで2100円 
気づいたのは御殿場に着いてから。開いた口が塞がらないとはこのことです。
管理人(?)に宣告されてしばらく呆然。
さあどうするか、5250円にするか・・そんな馬鹿な。ありえない。
じゃあどこにする? 
自問自答する間に思いついたのは、御殿場やまぼうしキャンプ場。
あそこは安いし風呂も無料だった。しかも、携帯に番号登録してるのは
・・・・・・・・・・・・・・・
白石・・と、やまぼうしだけ。やまぼうしに決定。
早速電話すると 「OK お待ちしてま~す」


爆走1時間余り、やっと落ち着きました。時刻は4時半。
遅い到着になりました。
設営後、早めの風呂に入り、料理開始。
まず、炊飯。だんだん慣れてきました。


ご飯が炊き上がったところで秋刀魚を焼きます。
スーパーやおまさ特売68円ですが、
垂れた油で煙もうもう。アウトドアならではです。表面カリカリ、中はジューシー。
炭火焼きだと余計な熱ではなく赤外線がメインだからでしょうか。
写っている椅子は新兵器のコンパクトチェアー。
軽量コンパクトなのに、まったり出来ます。
但し、頭の支えが無いので長時間はちょいと無理。
輸入品で現在はDISCONTINUE.
買っといてよかった一品です。
愛用のテーブルもそうですが、良いのに廃盤商品は結構あります。


2品目は肉野菜炒め。
焼きはじめと同時に食事開始です。
今夜のメニューは、
ご飯、さんま、肉野菜炒め。これだけですが、満足。
炒めながら食べるのはうまい。食べたのは写真の倍の量です。
炒めてくれたのはチタンのフライパン。
これも新兵器です。


夕食後は居酒屋タイム。
まずはナッツとクラッカーを肴にウィスキー。
その後は日本酒をいただきます。
やおまさで買った 吟醸酒「湘南」です。
キャンプのときは出来るだけ地元のお酒をいただくように
しています。 うまかったぁー。
ろうそくランプが良い味をだしています。
ラジオでは、「本、個、冊、頭」など、物の数え方のうんちく。
一般の成人は軽く100以上知っているとのこと。
(もしかしたら私、一般以下?ちょいと不安)
新兵器、モンベルの枕とエアーマットのおかげで、
よく寝られました。
枕は1個?1本?はたまた1山? やはり国語力一般以下かなぁ↓↓


朝食はいつものカップめん(今回は関西風うどん)と、
昨日の残りのご飯に、グリコの「チョイカレー」。
コーヒーも外せません。


2年前の5月に来たときは、私一人でしたが、今回は6組。
私以外に一人だけソロでした。
はたから見るとやはりソロは寂しそうですね。(変人とも見られる)
でも、やってる本人は充実してるんですけどね。。
他人の目は気にせずに続けていこうと気持ちを新たにしました。


御殿場から乙女峠を越え、ちょいと観光です。
箱根千石原。
車だと絶対停車出来ませんが、バイクならOK.
この後、大涌谷へお土産仕入れに向かい、
黒たまごと、湯の華まんじゅうを購入。
いつもの大磯駅前経由、家路につきます。



今回の経費。
ガソリン代660円、食費と日本酒1500円、キャンプ場1000円、発泡酒210円、お土産1180円   以上4550円でした。
デビューした新兵器
モンベルダウン寝袋、まったりチェアー、枕、エアーマット、チタンのフライパン、現地用スリッパ(これが意外と便利。百均です)、などなど。
  


Posted by マリーン at 13:16Comments(2)09年