ナチュログ管理画面 アウトドア アウトドア 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2009年10月31日

08年10月 新戸キャンプ場

ニート? しんど?   道志川「新戸キャンプ場」

どちらの読みにしても、あまりいい印象を与えない新戸キャンプ場。(答えはこのページ終わりのほうで)
前回の西湖キャンプからまだ2週間ですが、下手すると11月になってしまい、西湖をもって今シーズン終了となりかねません。
悔いの残らぬよう出撃です。幸い天気も上々のよう。観天会も出来そうな好条件です。

いつもの湘南海岸通り相模川河口から北上。
厚木市内を通過します。


通り道にアウトドアーショップ「WILD-1」
通過するわけにはいかないのです。
キャンプツーリストは
常に最新兵器をチェックしなければなりません。
WILD-1から更に北上。
途中これまた道志方面のキャンプ行で定番の
サンデーマートにてしっかり買出し。
道志みちから外れた県道を進み約2分。
県道から外れた狭いくねくね農道の行き着く所に


目的地 新戸キャンプ場です。
看板はオーナーの自宅門扉にくくりつけです。


門扉を通過すると、
いかにも田舎風の母屋と納屋。
母屋の玄関先が受付所になっています。
「料金所」は納屋で、薪やレンタル用品置き場です。
呼べど叫べど誰もいません。
その時女房殿からメール。
「炭忘れたでしょう?玄関にあるよ」
大失態です。炭を現地購入しても消費し切れません。
大量に持ち帰ることになり、積載量オーバーになります。
薪を燃やし炭になったところで魚を焼くことに決定。
オーナーは夕暮れ時迄には帰って来るでしょうけど、
そんな時間では遅いのです。
高低差10mのキャンプ場と料金所を何度か往復していましたが、
面倒くさくなり、電話での確認方法に変更。
でも、ここでも失態。電話番号がわかりません。
急遽女房殿にネットで調べてもらうことに。


写真は道志川から我がサイトを望んでいます。
川原には大きな石がごろごろしていますので、
バーベキューに最適です。


ちょうど中央あたりが私の寝床です。
このキャンプ場は民家の庭先を通らなければ
入場できないので、治安上安心です。


オーナーが帰ってくるまでに寝床完成。
あとは薪だけです。
夕暮れ前には薪GET。
同時に炊飯開始。


今夜のメニュー
ごはん、さば塩焼き、ハムかつ、ごぼうサラダ。
以上です。
朝食はカップラーメンと
カレーライス(ご飯は昨日の残り4勺位です)
待ってる間にキャンプ場もう一回り。


絵馬とキャンプ。
どんな関係でしょうか?
オーナーは競馬好きなのでしょう。多分。


更に奥には落ち葉の絨毯を敷き詰めたようなサイトも。
到着してすぐに場所選びしたとき、ここには
アベックのキャンパーが居て、断念しました。
アベックはデイキャンプだったようで、日暮れ前に帰りましたが、
今更場所変更も面倒くさく、次回はここにするぞ。と決心。
帰るときこちらをジロジロ見ていました。
「あのおじさん一人でキャンプなんだぁ、しかもスクーターでぇ」
「友達も家族も居ないんだぁ、寂しそうダネェ」
と、いつも私が家族に言われているような話をしていたかも。
この後、魚焼き、焚き火も無事終了。
東京横浜方面からの光が空に反射し、星はいまいちでした。


帰路、県道から新戸キャンプ場を望みます。

今回は遅めの出発、早めの帰宅にも拘らず、
近いのでノンビリ過ごす事が出来ました。
また、走行距離は前回の半分程度なので、
しんどいツーリング後遺症(足痛、腰痛)は無し。

新戸(しんど)キャンプ場 お気に入りに追加です。


今回の決算
キャンプ場 1200円  薪 370円  行きの昼食 251円 サンデーマート 1940円(使わなかった着火剤等720円含み)
ガソリン代 437円(リッター141円、燃費44.52K/L)   合計4198円 (実質3478円)     
そのほか 女房殿の助成金に感謝してのお土産の饅頭代もありますが、ここでは内緒(汗)

  


Posted by マリーン at 13:22Comments(4)08年

2009年10月30日

08年10月 西湖自由キャンプ場

最高な西湖へさあ行こう  典型的なおやじギャグ(汗)

9月になったら今年度後半のキャンプツーリング開始と意気込んでキャンプ道具を買い揃えていましたが、
生憎、仕事やら天気の都合で断念続き。
10月の第2週にやっと実現できました。
当日の予報では深夜のみ雨、明け方にはあがるとのこと。とりあえず気象庁を信じて出発します。


いつもの鎌倉高校前駅前の休憩所
天気上々です。
波も穏やか サーファーの出もよくありません。


国道246号。御殿場市に突入する道端で
昼食。
いつものコンビニおにぎり2個です。
御殿場から朝霧高原、鳴沢村を通過し、
河口湖の大きなスーパーで食料買出し。


西湖自由キャンプ場到着です。
先客は5~6人のグループと、ライトバンでのソロ客。
ソロ客はタープのみ張り、寝床は車のようです。
車でのキャンプは道具の制限がなく便利ですが、
バイクでのキャンプは積載量制限を考えながら
工夫をこらすことに意義があります。
交通費も安いし。(4000円のところ、1000円です。オヤジの
乏しいふところに優しいのです)


管理棟兼オーナーの自宅です。
レインボーカラーのように見えますが塗装が剥がれ落ちでいるだけ
ですね。
到着時誰も居ないのでおろおろしていたら、
ソロ客が「管理人居ませんよー。先に始めてていいんじゃないですか?
私もまだですよぉー」

西湖波打ち際から我がサイトを望みます。
この範囲が私の占有スペースです。
西湖自由キャンプ場は一人800円のみで、
他のキャンプ場のような、
区画料、駐車料など、一切ありません。
水洗い場やトイレはきれいと言うほどではありませんが、
許容範囲内です。
コストパフォーマンス最高です。


今夜のメニュー
さんま(特売89円でしたが、醤油なくても美味)
地豚(焼肉のたれも醤油も買い忘れイマイチ)
サラダ(普通です)
キャンプツーリングで初めて炊いたごはん(まあまあ)
以上です。ちょっと寂しいようですが私にとっては満足。
この後のおつまみもありますので・・・・・

元々スーパーの弁当のおかずを焼くのを想定していた
コンロなので、サンマはオーバーハング。
包丁忘れてるので、
そのまま半分ずつ焼きました。


本日のメインイベント 焚火です
これぞキャンプの醍醐味ですね。
管理人のおばちゃんから買うとき、
おば「薪は500円ですよ」
私「こんなにいっぱいですか?」
おば「どうしますか?」
私「じゃあ下さい」 (これがないと始まらない)
おば「残さないで燃やしきってくださいね。」(あとの掃除が大変みたいな含み)
この最後の言葉が気になってひたすら燃やし続けます。
雨が降り出す予報なので燃え残ったら大変。
なんだか焚火業務になってしまいました。
でもやっぱり業務とはいえ焚き火は楽しい。


焚火業務終了後はろうそくの炎に癒されます。
やはり炎は良いです。炎を肴にちびりちびり。
10時頃から予報どおり雨、
その後、テントを叩く雨音を聴きながら
眠りにつきます。
寝る前の予報でも明け方にはやむはずの雨が
しつこく降っています。
結局、10時くらいまで降っていました。

でもおかげで、朝、
テントの中でのんびりすることが出来ました。災い転じて福。

雨の中でも釣り客は早朝からボートを漕ぎ出しています。
好きですねぇ~
そういう私もほかの人から見れば好きですねぇ~
10時過ぎに雨が上がり早速撤収開始。10時半出発。


道の駅「富士吉田」立ち寄り。お土産に 生ほうとう を買いました。
左は富士山頂のレーダードームを移設した
資料館が併設されています。


山中湖です。
本当はこのお気に入りの三国峠から富士山が見えるのですが、
ご覧の通り。
結局、富士山を一周したのに一度も拝めませんでした。
この後、小山町に出て国道246号をトラックに追いかけられながら
爆走。
国府津、大磯経由
午後2時、無事帰宅しました。


今回の決算
キャンプ場代 800円  薪 500円  酒食料  1300円  昼食 380円  お土産 530円  ガソリン代  1060円
〆て 4570円也


  


Posted by マリーン at 12:27Comments(0)08年

2009年10月29日

08年6月 道志の森キャンプ場

道志の森キャンプツーリング

いつかは。と思っていた道志の森キャンプ場へ行って来ました。
前回の南伊豆キャンツーからまだ2週間しか経っていませんが、梅雨の晴れ間予報です。
これを逃すと最悪秋までおあづけの憂き目にあうかも・・・ さあ行ってこよう。


お気に入りの休憩場所。
宮が瀬湖畔の駐車場です。
今回はここで昼食。
いつもどおり コンビニおにぎり2個です。


道志みち 国道413号 に入りました。
写真のようなバイパス路もありますが、
ほとんどは林間のくねくね道です。
でも、信号少なく交通量も少ないので
とても走りやすい道です。
平日のこの日もすれ違うライダー、数知れず。
今回は私と同じ原付2種も何台か見かけました。
親近感を覚えました。


キャンプ場に着きました。
うわさ通りワイルドで広大なキャンプ場です。
案内図もワイルドです。
受付して氷も買おうと管理棟に行きましたが不在。
張り紙に書いてあるとこに電話。
「何時頃帰ってこられますかアー? 氷も買いたいんですけど」
「どこに張ってます?届けますよー」 「プールのそばです」
待てど暮らせど来てくれません。
ビールが温まってしまいます。
1時間くらい経ってから
ワイルドなキャンプ場に不似合いな
若いお嬢さんが2人、
軽トラで来てくれました。一人は荷台の特設シートに乗って。


ヘビ ?  びびってしまいます。
爬虫類なので虫類なのかな??
大池とは、選んだサイトのとこのプールです。
渓流の水かけ流しで綺麗な水でした。
さて、ここで問題。
この文章を校正してください。


当初、渓流沿いをチョイスするつもりでしたが、
前日の雷雨のせいか、轟々と流れていて、
うるさくて眠れなさそうだったので、
小高い場所にあるプールのそばに決定。
渓流の轟音はここにも届いていますが、
カエルの合唱の方がうるさかった。
夕食まで間があるので、テントの中で読書。
マッタリ過ごします。


5時、お楽しみの夕食です。
広告の品300円の「大阪鮨セット」
塩さば半身、やきとり缶詰。
お腹いっぱいになって缶詰はパス。
缶詰はお土産になってしまいました。


キャンプ場に夜の帳(とばり)が降りて来ます。
まだ明るそうですが、7時を過ぎています。
この時の気温は13度。
メールで連絡取ったら、
自宅ベランダでは21度だそうです。
標高800m位ですからね。ジャンパー無しでは寒ツ
ラジオのテーマは焼酎のウンチクでした
栄養学的にはアルコール度数に応じたカロリーがあるが、
体には残らないとの事。そうかそうか。


当日は半月(はんげつ)。
月が山の端に隠れるようになると、
満天の星です。
レジャーシートと、枕を用意して、
恒例の観天会開始。
酒をちびちび飲みながら星を眺めていると、
仕事上のいろいろな問題が何ともない様に
思えます。 
が、仕事に戻ると元の木阿弥ですが・・・(いつも)


昼近くまでマッタリしようと決めていましたが、
朝7時に起き、ラジオをつけると、
「神奈川県は昼前から雨が降り出し、雷雨の所も・・」
さあ大変です。
早々に朝食をとり、撤収作業開始。
8時半に完了。
キャンプの楽しみも半減。とまでいかなくても、
3割減位かな?
12時丁度位に自宅着。
未だ降りません。夕方には晴れてきました。
天気予報にやられてしまいました。


道志の森はこんなサイトが主流です。
満天の星は望めませんが、
渓流沿いのプライベートサイトの雰囲気満点。
夏には渓流に足を突っ込み涼む事が出来ます。


お土産を買おうと立ち寄った
お馴染みの「道の駅どうし」
残念、定休日。
去年、お土産を買ったのは水曜日だったのに・・
若干、お土産無しの
言い訳のための写真のような気が・・・・・

今回の決算
往路の昼食 220円 サンデーマート食料酒 2,185円 キャンプ代 1,200円 氷 200円 シャワー 200円 ガソリン代(4.6L)773円
以上〆て4,778円   
走行距離 195K  燃費42.39k/L  
  


Posted by マリーン at 12:43Comments(0)08年

2009年10月26日

08年5月 南伊豆雲見オートキャンプ場

第5弾 08年5月 南伊豆キャンツー
(正確には西伊豆ですが、南伊豆まで数キロなので、繰上げ表記)

待ちに待ったキャンプの季節到来です。今シーズン第一弾は行きたくてしょうがなかった西伊豆スカイラインツーリングとのコラボです。
5月になってから休みの二日間共に天気の良い日はなく、27日になってやっと出かけることができました。
当日は関東~九州は全部晴マーク。
「早く行けー」と言わんばかりの天気に背中を押され勇躍出発です。
修善寺から戸田港へ抜ける県道です。
もうすぐ西伊豆スカイラインへ突入します。
ここまでは昨年10月のキャンツーの時と同じ経路です。
いい天気です。良すぎるくらいです。
山肌を縫う西伊豆スカイライン。
スカイラインの名に恥じませんね。
コースは全体的に低木や熊笹で眺め雰囲気共に最高
良すぎる天気のおかげで、手の甲に日焼けクッキリ
スカイラインの雰囲気に場違いな
おっさんスクーター1台
ドンマイ・ドンマイ
標高は最高地点で900m
眺めの良いとこに駐車場数箇所あります。
西伊豆スカイラインは全長10.8Km
かつては有料道路だったとのこと。
無料のいまでさえ、すれちがった車やバイクは
10台以下。
有料だったら?????
西伊豆スカイラインに接続する西天城高原道路。
8.1Km
こちらもGOODでした。
合わせても20Km足らず。
あっという間に終了です。
終点はキャンプ地第一希望だった西天城牧場の家。
所有者の西伊豆町と管理業者の揉め事のためか
4月から休業中。
電話で西伊豆町役場の担当者に聞いても、
なんだか要領を得ない回答でした。
キャンプ場に着く前に買出し。
伊豆半島ではメジャーな「スーパーあおき」。
横浜のスーパーに負けず劣らずの品揃えでした。
弁当、酒、ひもの、ラーメン等、
前回の失敗を繰り返さないため
しっかり買出し。
自宅      9時40分発。
キャンプ場  15時30分着  約6時間
着いたらまずはねぐらと食卓の設営。
本日のキャンプ客は私を含め2組。
無料の露天風呂は時間を決めての貸切風呂に
なりました。
指定されたのは17時から18時。
空気が澄んでいれば正面に富士山が望めます。
が、天気はいいけど霞んでて NG.
なかなかいい露天風呂でした。
屋根もありません。
バイク一台一人にしては広すぎるサイトでした。
これで2100円
車1台一人なら4800円
差がありすぎ。
ライダー?にやさしいキャンプ場です。
買ったばかりのコンパクトな一人用BBQコンロ。
とスーパーあおきの99円の鯵の干物。
ここで大トラブル。
持参した備長炭(安物)に火がつきません。
ポケットトーチで30分近く悪戦苦闘
ついに断念。
仕方なくポケットトーチで直接炙る「裏技」
ならぬ「禁じ手」。
表面だけはそれらしく焼けましたが、
中は生煮え。
食べることは出来ましたが、イマイチでした。
これまたあおきの特製弁当。
バニラ弁当ではありません。
レバニラ弁当です。
レバーを炙りながら食べる予定がトホホ
サイトから見た夕日。
対岸は静岡市。
夕食後陽が落ちたら急に風が強くなり、
やむを得ずテント前室にて2次会。
9時頃には風も止み、恒例の観天会。
近くに町がなく、月も出てなかったので
満天の星。
満点でした。
NHKラジオでは、
「ナカムラショウタロウさんのこと」という
ラジオドラマをやっていました。
地方の工場(こうば)に勤めて30数年。
「人間の幸せとは」 を考えさせる番組でした。
ラジオの有難みというか奥深さを味わえるのも
ソロキャンプのご利益です。
自宅はもちろん、旅館やホテルでも味わえないでしょう。
朝5時に目覚め5時半には活動開始。
まずは腹ごしらえ。
ごらんの通り、のメニューです。
今回からハイキング用に買った水筒がデビューです。
前の晩の水割り用の余った氷を入れておくと、
朝冷たい氷入りのお茶が飲めます。
撤収準備完了です。
だんだん馴れてきて、手際よい撤収と
コンパクトなパッキング。
雲見オートキャンプ場は、
いままで訪れたキャンプ場の中では
トップクラスのキャンプ場でした。
8時出発です。
正面には富士山が見えるはずですがまだ霞んでます。
中央には堂ヶ島が見えます。
右には松崎の町がちらっと見えます。
松崎といえば「なまこ壁」
パンフレットと違い随分汚い壁でした。
上のなまこ壁の隣に観光協会。
パンフレットだけもらって来ました。
恋人岬から少し進んだとこです。
特に景勝地というわけではありませんが、
何となく、写真以上にいい景色でした。
今回はちょこちょこ停車が多かったような。
どこでもすぐに停車できるバイクの強みです。
眼下の海も澄んでて、とてもきれいでした。
西伊豆スカイライン終点です。
(昨日の始点ですね)
修善寺の修禅寺門前の饅頭屋「源楽」です。
ネットでの評判が良く、
お土産はここの黒胡麻饅頭に決定。
修善寺からは前回と同じルート。
三島から国道1号。東海道を上ります。
(下ります かな?)

今回の決算。
費用・・・・・・・ 約7000円
走行距離・・・往 164Km6時間  復 173Km7時間   燃費 42.63Km/?

自宅~小田原~熱海多賀~山伏峠~修善寺~戸田峠~仁科峠~西伊豆町~
キャンプ場~松崎町~土肥町~船原峠~修善寺~箱根峠~小田原~自宅 
かつてない大遠征になりました。



  


Posted by マリーン at 12:45Comments(0)08年

2009年10月25日

07年10月 伊豆大瀬崎キャンプ場

伊豆大瀬崎 ツーリングキャンプ

秋の長雨に阻まれ、足止めをくらった秋の第2弾ツーリングキャンプ。
やっとまずまずの天気予報となり、実行しました。
目的地は沼津市の大瀬崎です。伊豆半島はまだバイクで行った事のない地で、走ってみたかったロケーションです。
それでは、早速スタート。

いつもの鎌倉高校前ではなく、
稲村ガ崎で休憩です。
モデルの撮影会?
かなにかやってました。
小田原を過ぎると真鶴道路。(有料道路)
前半は自転車でも通れますが、
後半は自転車、原付は強制退去です。
愛車は原付2種なのです。50円也。

旧道を進み、真鶴駅前通過。
真鶴、湯河原、熱海を通り、下多賀より
伊豆の山中に入ります。

下多賀から修善寺の間の山伏峠。
盛り上がった道路がいかにも峠そのものですね。
山伏峠から修善寺まではご覧のような
狭い道が多かったですが、里山の風情満点。

源頼朝にゆかりのある人の旧宅跡です。
ここで昼食。
いつものコンビニおにぎり2個。

修善寺を過ぎ、戸田峠です。
戸田村となっていますが、
すでに沼津市と合併しています。

戸田から大瀬崎に至る道路は
狭い道も多かったのですが、
ご覧のような立派な展望パーキングもあります。
2時前にはキャンプ場到着。
テント張りは後回しです。

まずは、今夜のおかず調達。
こませ篭にえさを詰め、さびきで小あじ釣に挑戦。
待てど暮らせどあたりが来ません。
1時間粘りましたが、ぼうずです。
しまいには残ったこませを周囲にぶちまけましたが、
あたりなし。失意のうちに撤退。
言い訳その1
当日は強風で波高く、魚が岸に寄り付かなかった?
言い訳その2
後で調べたら、2時が干潮で、その真っ只中での
釣であった。これが、一番の要因かも。

キャンプ場にもどり、まずはテント設営。
テントの中でまったり過ごしていたら
大事なことに気がつきました。
今夜のおかずが足りない。
朝食のカップラーメンを買い忘れた。
ナビで調べたら、一番近いコンビニまで約10Km
往復で1時間はかかります。
まっ いいか。とあっさりあきらめます。

ご覧の通り、いままでで一番の貧弱な夕食。
パックご飯。
じゃがバター、おから(戸田のスーパー製)
超ヘルシーメニューになってしまいました
でも、酒とおつまみは抜かりありません。
ビールの他、ウィスキー、日本酒をたっぷり用意。
つまみはピーナツなどしっかり用意しました。
満足しました。

キャンプ場で買った薪を空しく燃やします。
釣ったアジを焼く予定が、
単なる焚火に終わってしまいました。

今回のキャンプからは強力な新兵器登場です。
Mio C525
ナビゲーションだけでなく、
ワンセグも見れます。
メモリーカードに録画も出来ます。
でも、キャンプにはラジオがお似合いです。
のんびりにはラジオが一番。
新兵器は天気予報のチェックだけにしました。

朝食も貧弱です。
パックご飯と、おかずは
夕食で我慢した焼き鳥のカン詰
ヘルシーです。

大瀬テント村は棚田のようなキャンプ場です。
風が強かったせいか、夜露は全くなし。
テントを乾かす必要が無く、
6時起床後
食事やまったり時間を過ごしても
8時には撤退準備完了。

名残惜しくも無く出発します。

シーズンオフ料金は、
入場料800円
バイク駐車500円
インターネット割引券で、1割引。
1170円でした。
受付時におじさんから「釣りの時にでも食べたら?」
と、みかんを頂きました。
女房殿へのおみやげになりました。

帰路も景色のいいところを通ります。
伊豆長岡、三島を通り、

道の駅「箱根峠」。トイレ休憩。
12時前には帰宅できました。

行きは133Km  4時間ちょっと。
帰りは115Km  4時間弱でした。

今回の決算。
行きの昼飯 360円。
真鶴道路   50円
ビール?、氷、おから 596円
キャンプ場  1170円
安かろう悪かろうの 薪 150円
ガソリン代  801円
お土産(伊豆長岡の温泉饅頭) 630円

以上〆て 3757円でした。
出発前に調達した食料が多かったため、
過去1番の貧乏キャンプツーリングでした。

燃費は42K/L
  


Posted by マリーン at 12:54Comments(0)07年

2009年10月24日

07年9月 山中湖みさきキャンプ場

第3弾は雨の山中湖、キャンプツーリング の巻

待ちに待った9月。 天候不良でなかなか行けませんでしたが、やっとまずまずの天気予報。
新兵器たちもデビュー出来ます。

いつもの、鎌倉高校前。
いい波のためサーファーがいっぱい繰り出していました。
いままで見た中で最高の人数でした。
そのため、いつもの休憩所もサーファーのバイクや自転車で
混んでいます。
ここまではいい天気だったけど・・・・・

山中湖へのルートは数々あれど、
今回は足柄峠を通ってみました。
足柄山といえば、金太郎
初めて通りました。
このあと、御殿場へ下り、食料と酒の調達。
買い物中に雨が降り出し、結局、山中湖までずっと雨。
次の峠、明神峠と三国峠は雲の中。
視界20mで難渋しました。ヘルメットのシールドも霧雨でびっしょり。
視界不良の二重苦でした。

到着後も雨 でも、小雨でよかった。
雨にもめげず、秘密基地の完成です。
右は完全な一人用のバックパッカーテント。
2度目の登場です。
このテントとバイクの間に、
100均で買った大きめのレジャーシートを張ります。
今回も、他のキャンパーは無し。
広いキャンプ場、管理人も帰ってしまい全くの一人です。
雨の中、100均タープのおかげで、快適に食事ができました。
でも、張り方は改良の余地有。今後の課題です。

右は折りたたみテーブル。前回のテーブルより背が高い。
8月に神田のキャンプ用品店で購入。3360円。
左はコンパクトバーベキューコンロ。
白く見えるのはセラミックスです。遠赤外線を反射するので、
効率よく焼けます。7900円でした。値ほど金ほどですね。
コンロで焼いた塩鯖とスーパーのおにぎり弁当が
今夜の食事です。
弁当のおかずもコンロで焼くとそれなりの雰囲気です。
結局、寝るまで雨。
夜、星空を眺めるのを楽しみにしていたのに。残念ッ。
飲みすぎで夜中の2時にトイレに起きた時は雨も止んでいて、
信じられないような静寂
でした。
雨、鳥、虫、風、波、車 などの音源全部無し。
何か神秘的でもありました。
星空は残念でしたがこれで救われました。

朝6時半起床。

いつものコーヒーの後は、これも、いつものカップラーメン。
カップラーメンと侮るなかれ、アウトドアーではおいしいんです。
チタン2重構造のマグカップもデビューです。

前回、買っただけで食べなかったレトルトお粥。
100kcalがウリですが、
薄味すぎて2度と食べる気しませんでした。
(しょうゆかけたら少しはましかも)
食後2時間ほどテントの中でくつろぎました。
狭い狭いテントですが、何故か落ち着く。
今回のキャンプで、ドイツ製(中国製造)の寝袋もデビュー。

帰路は どうしみち。
いつもの「道の駅どうし」です。
またもやビッグバイクだらけでした。
目立たないとこにそっと駐輪。
道志村産の野菜を売っていましたので、
お土産に5本150円のきゅうりを買いました。

そう言えば、山中湖は白鳥の湖でした。
朝、近くまで来てくれました。



今回の経路
自宅~小田原市~南足柄市~足柄峠~御殿場~
明神峠三国峠~山中湖みさきキャンプ場
~道志村~宮が瀬湖~平塚~自宅


今回の決算
ガソリン代712円、行きの昼食376円、夕食酒1346円、
ビール氷316円、キャンプ場1100円、シャワー300円、お土産150円
帰りの昼食330円    〆て4630円でした。   が、
お土産や残った酒、つまみを差し引くと実質4000円位でした

走行距離 222Km 燃費 43.36Km/L Goodです。

  


Posted by マリーン at 13:04Comments(0)07年

2009年10月23日

07年5月 御殿場やまぼうしキャンプ場

過去ツーリングキャンプ第2弾(第一弾と時期が前後してしまいました)

先週来の喉風邪が治りきってないので、
最後まで悩みましたが、意を決し出発です。
茅ヶ崎を過ぎたあたりで、空模様が怪しくなりました。
これは出発前から予想していたので慌てません。
後ろの荷物は雨対策万全です。
この後本降り。予想以上の降りに雨宿りしました。
気温がぐっと下がり、ひょうまで降ってきました。
おかげで20分のロスタイム。

清川村に入りました。セブンイレブンで昼食のおにぎり2個。
駐車場で食べました。

道の駅 どうし です。
去年はビックバイク、ビックスクーターだらけで
肩身の狭い思いでしたが、今回は2台だけでした。

道の駅にあった案内板。
南を上にした案内板は珍しいですね。
レイアウト上の問題でもあったのでしょうか?
でも、やっぱり案内板は北が上ですよね。

山伏峠を越え、山中湖村に突入。
ここは標高1100m
御殿場は450m
大涌谷は1000m
そのほか、篭坂峠、乙女峠も越えました。
結構標高差のあるツーリングです。

山中湖です。
計画では山中湖から北上、
富士吉田、河口湖、青木が原、富士宮を経て
御殿場に入る予定(要するに富士山一周ですね)
でしたが、
雨宿りのロスタイムと所要時間の見積もりミスにより、
計画変更。
ここからまっすぐ宿営地御殿場へ向かいます。
キャンプ場まであと10分の所のスーパー
「マックスバリュー」で食料と酒を調達。

いよいよ、キャンプ場です。
やまぼうしオートキャンプ場です。
ご覧の通り、富士山を見通せる好立地でした。
地面は全面芝で、キャンプに程よい状態でした。

先日11000円で買った新型テントです。
今回がデビューとなります。
コールマンのアビアーX1
バックパッカー向けの
軽量コンパクトなテントです。

テントは軽くかさばらない事だけが取り柄で、
広さは1人で精一杯。
室内高さは低くあぐらもかけません。
キャンプ場に応じた使い分けが必要です。

標高の高い所を走ったせいか、
体が冷え切っていたため、
テント設営後早速熱い風呂に入りました。
(一人がやっと入れる程度のユニットバス)
早い時間に風呂に入ったため、
日が高いうちから夕食にしました。
いつもの貧乏ツアーメニューです。
左はしゃけの炙り焼きチラシ寿司弁当。特売298円
右は鯖の味噌煮。特売150円。これと、ポテトサラダ。
残すつもりでしたが、うまかったので完食。
食べすぎですねェ。
食後、お楽しみの焼酎と日本酒をちびりちびり。
早めのスタートのため、10時前には就寝です。

6時前に目覚めましたが、
しばらく2度寝。
6時40分ごろテントを出ました。
朝から雲ひとつ無い絶好の天気です。
正面に見えるのはキャンプ場の管理棟。
人のよさそうな親切なオーナーさんでした。

起きたらまず、コーヒーです。
定番です。

続いて朝食です。
これも定番のパンとカップラーメン。
8時前にはテントも乾き、
撤収準備完了。キャンプ場を後にしました。

御殿場と箱根を結ぶ乙女峠。
名前の由来が気になります。

ここ大涌谷には「黒たまご」を買うだけのために
立ち寄りました。
大涌谷には8時55分着でした。
売店に直行しましたが、
まだ、たまごが出来てないとの事。
10分ぐらい待って、やっと買えました。

さすがに標高1000を超えた所なので
寒いぐらいでした。

国道一号から大磯駅前を通過し、
134号に出ます。
途中順調で、大涌谷発9時10分自宅着11時15分。
2時間5分でした。

今回の決算
昼食(おにぎりとお茶)350円、夕食代(残ったお酒やおつまみもありますので、実質はもっと少ないですが)2500円
キャンプ場代1000円、お土産の黒たまご500円、ガソリン代800円。
以上〆て 5150円。
走行距離 240Km  燃費 42.4K/L 標高差のあるツーリングにしてはまあまあです。


  


Posted by マリーン at 12:59Comments(0)07年

2009年10月22日

07年6月 緑の休暇村 青根キャンプ場

いままで行ったソロキャンプツーリングを振り返ります。
第一弾は、青根キャンプ場です。

来週あたりから梅雨になりそうだし、梅雨明けは暑い。
となると、今しかない。 という訳で、07年前半戦の最終キャンプ(とは言っても2回目)に行ってきました。

今回は旧津久井町青根にある青根キャンプ場です。おなじみの道志川沿いにあります。
経営は「青根野営組合」となっており、公営なのかよく分かりません。
でも、安いので公営かも。 帰る時聞いたら、車一台2人一張りで2300円とのこと。一人だと1700円 これは安い。車で来てもいい位です。



毎度お馴染みの江ノ電「鎌倉高校前」駅前の休憩所?。

家から40分位で、丁度一服したくなる所です。

景色もいいし、いつも休憩場所にしています。

以前に比べ、荷物は増えてますが、
経験を積み、コンパクトに収納しています。

買い物も終えて、2時前にキャンプ場着。
今回は、ツーリングは二の次。
キャンプ場でのんびりすることが目的です。
百均のレジャーシートにころがり、
空を眺めたり、ラジオを聴いたり、文庫本を読んだり、
3時間ほど至福の時を過ごしました。

至福の時を過ごしている時、一寸離れたとこに居る
若者がこっちに来て、
「ヤマメが釣れちゃったんです。貰ってくれますか?」
じゃあそちらへ貰いに行きますと答えるも、
若者は走って往復し持ってきてくれました。
一見遊び人風でしたが、
人は見かけによらないことを実感しました。

それから程なく若者グループは帰って行きましたが、
通り過ぎる時もクラクション一声、
大きく手を振ってくれました。
さわやかな気分になりました。ありがとう。

5時になり、テント設営。今回は一人でのんびりが目的。
居住性重視のツーリングドームテントにしました。

ところどころに石のかまどがあります。
金網は近くに転がっていました。
薪は300円で買っておきました。

まずは若者からもらったヤマメを焼きます。
3匹貰いました。

ここのキャンプ場の特長は
直火OK。

夕食はヤマメと、買っておいた鯖の文化干し。
それに、今までで一番豪華な松花堂弁当580円です。
でも、やはり、一番のご馳走はヤマメですね。
気持ちの上でもご馳走ですが、実際うまかった。
天然物です。処理する時、中には苔がいっぱいでした。

この日の泊り客は計3組。
遠方に写っている軽ワゴンは老夫婦で、車中泊。
朝起きた時には出発していました。
もう一組は30代の夫婦で本格的キャンパー。

他に客が居ると何となく安心できます。

さて、そろそろヤマメも焼けてきて、お楽しみの夕食です。

食後は焚き火にあたりながらウィスキーやら日本酒やら
ちびりちびり。最高です。
焚き火は癒しですね。炎に味わいあり。
ソロキャンプで初めての焚き火です。

火が消えてからは、シートに寝転んで、
ラジオ聞きながら夜空を眺め時の経つのを忘れました。
NHKラジオのテーマは「日本人の贈り物について」
アグネスチャンさんがゲストで、
外国との違いについてでしたが、聞き入ってしまいました。

山間ですが、標高300mなので、暑くも無く寒くも無く、
結局、テントに入ったのは就寝直前の11時過ぎ。
朝4時に目覚め、トイレに行き、また寝ます。
7時に起きました。

起きたらまずは定番のコーヒーです。

親父の家出グッズに新兵器。
左はガスバーナー。よりコンパクト性を求めました。
中央は一人用鍋。この中に左のガスを収納出来ます。
それと、テーブルです。これがあると無いとでは雲泥の差。
コンパクトにたためます。
朝食はいつものカップラーメンではなく、カップうどん。
お粥も買っておきましたが、うどんで満足。
おみやげにしました。

立つ鳥後を濁さず。
撤収準備完了です。

でもこのまま帰るのはもったいないですよね。

木陰に移動し、百均シートに寝転び、
涼風を浴びながらしばし至福の時。
たまに起き上がり、併設の鱒釣り場を
眺めて一服。
今回、百均シート大活躍。
昼、夜、朝。オールラウンドでした。


今回の決算
ガソリン代600円、行きの昼飯400円、食料酒2400円、キャンプ場代1300円、薪300円、帰りの昼飯400円
以上〆て 5400円でした。(百円以下四捨五入)

  


Posted by マリーン at 15:41Comments(0)07年