08年10月 新戸キャンプ場
ニート? しんど?
道志川「新戸キャンプ場」
どちらの読みにしても、あまりいい印象を与えない新戸キャンプ場。(答えはこのページ終わりのほうで)
前回の西湖キャンプからまだ2週間ですが、下手すると11月になってしまい、西湖をもって今シーズン終了となりかねません。
悔いの残らぬよう出撃です。幸い天気も上々のよう。観天会も出来そうな好条件です。
いつもの湘南海岸通り相模川河口から北上。
厚木市内を通過します。
通り道にアウトドアーショップ「WILD-1」
通過するわけにはいかないのです。
キャンプツーリストは
常に最新兵器をチェックしなければなりません。
WILD-1から更に北上。
途中これまた道志方面のキャンプ行で定番の
サンデーマートにてしっかり買出し。
道志みちから外れた県道を進み約2分。
県道から外れた狭いくねくね農道の行き着く所に
目的地 新戸キャンプ場です。
看板はオーナーの自宅門扉にくくりつけです。
門扉を通過すると、
いかにも田舎風の母屋と納屋。
母屋の玄関先が受付所になっています。
「料金所」は納屋で、薪やレンタル用品置き場です。
呼べど叫べど誰もいません。
その時女房殿からメール。
「炭忘れたでしょう?玄関にあるよ」
大失態です。炭を現地購入しても消費し切れません。
大量に持ち帰ることになり、積載量オーバーになります。
薪を燃やし炭になったところで魚を焼くことに決定。
オーナーは夕暮れ時迄には帰って来るでしょうけど、
そんな時間では遅いのです。
高低差10mのキャンプ場と料金所を何度か往復していましたが、
面倒くさくなり、電話での確認方法に変更。
でも、ここでも失態。電話番号がわかりません。
急遽女房殿にネットで調べてもらうことに。
写真は道志川から我がサイトを望んでいます。
川原には大きな石がごろごろしていますので、
バーベキューに最適です。
ちょうど中央あたりが私の寝床です。
このキャンプ場は民家の庭先を通らなければ
入場できないので、治安上安心です。
オーナーが帰ってくるまでに寝床完成。
あとは薪だけです。
夕暮れ前には薪GET。
同時に炊飯開始。
今夜のメニュー
ごはん、さば塩焼き、ハムかつ、ごぼうサラダ。
以上です。
朝食はカップラーメンと
カレーライス(ご飯は昨日の残り4勺位です)
待ってる間にキャンプ場もう一回り。
絵馬とキャンプ。
どんな関係でしょうか?
オーナーは競馬好きなのでしょう。多分。
更に奥には落ち葉の絨毯を敷き詰めたようなサイトも。
到着してすぐに場所選びしたとき、ここには
アベックのキャンパーが居て、断念しました。
アベックはデイキャンプだったようで、日暮れ前に帰りましたが、
今更場所変更も面倒くさく、次回はここにするぞ。と決心。
帰るときこちらをジロジロ見ていました。
「あのおじさん一人でキャンプなんだぁ、しかもスクーターでぇ」
「友達も家族も居ないんだぁ、寂しそうダネェ」
と、いつも私が家族に言われているような話をしていたかも。
この後、魚焼き、焚き火も無事終了。
東京横浜方面からの光が空に反射し、星はいまいちでした。
帰路、県道から新戸キャンプ場を望みます。
今回は遅めの出発、早めの帰宅にも拘らず、
近いのでノンビリ過ごす事が出来ました。
また、走行距離は前回の半分程度なので、
しんどいツーリング後遺症(足痛、腰痛)は無し。
新戸(しんど)キャンプ場 お気に入りに追加です。
今回の決算
キャンプ場 1200円 薪 370円 行きの昼食 251円 サンデーマート 1940円(使わなかった着火剤等720円含み)
ガソリン代 437円(リッター141円、燃費44.52K/L) 合計4198円 (実質3478円)
そのほか 女房殿の助成金に感謝してのお土産の饅頭代もありますが、ここでは内緒(汗)
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