青春18キップ。
知ってはいましたが、利用するのは初めてです。
11850円で五日分JR線乗り放題です。
三人だと二枚購入で、4日分の余りが出ますが、
金券屋さんを利用し、無駄なく活用できました。
この旅、最初は女房殿との二人旅を想定していました。
次女に話すと、さすがに準鉄道オタク。「私も行く」。
三人旅となりました。
土曜日朝8時前の横浜駅です。ここがスタート駅となります。
7時59分発上野東京ライン経由高崎駅行に乗車します。
高崎駅10時15分着。24分発までに、駅弁ゲット。
水上駅には、11時28分着。同40分発。
水上からは、一気に長岡行きとなります。
ソフトな女性車掌さんは、駅に着く毎に車内検札等を切り上げ、
ドアを開くため、最後尾の車掌室に駆けていました。本当にご苦労様です。
上越線に入ったら、時刻はお昼時。
駅弁はコンビニ弁当と比べると、コスパは宜しくないですが、風情があります。
食後は、持参のみかんをデザートとします。これも旅の風情。
上越国境のトンネルを抜ければ雪景色。
往路はこの程度ですが----
長岡13時31分着。同40分発。
目的地新潟には14時56分着。7時間かかりました。
着いたら結構な雨です。
万代橋の観光は諦めて、早々にホテルにチェックイン。
近くのチェーン店らしき和食店で夕食です。
正解でした。
別注のノドグロも美味かった(o^~^o)
ホテルの朝食は
可もなく不可もなく。
上越線の国境越えは列車本数が極端に少なく、
その時刻に合わせるタイムスケジュールとなります。
新潟駅、7時40分発長岡行きに乗車。
長岡駅着8時57分着、9時58分発なので、1時間ほどミニ観光。
長岡は、今年7月の北海道ツーリングで中継宿泊地とした町で、
その時訪れた長岡空襲資料館を再び訪れました。
越後湯沢には11時12分着、12時13分発なので、ここでも1時間ほど滞在出来ました。
有名ながんぎ通りのそば屋さんで昼食後、お土産屋さんで、懐かしい笹団子を購入。
若い頃のスキーツアー以来です。
結構な降雪量で、景色は楽しめませんが、別の意味で楽しめました。
水上行きの電車です。
水上駅着12時52分着。
13時14分発新前橋行きの電車が入線します。
このあと、新前橋着14時06分。同10分発高崎行き。
高崎駅14時20分着。同24分発上野東京ライン経由で、
16時43分横浜駅着。18キップの旅は終了しました。
道中暇々を予想して、文庫本やウオークマンを用意しましたが、
意外にも出番は少なく、車窓からの景色を眺めているだけ時間が経ってしまいました。
また、お尻の痛さも覚悟しましたが、これも意外に平気。
18キップの旅。はまりそうです。