初めは新幹線。
いつもは大阪まで一日がかりの乗り鉄旅、京都まではあっという間です。
京都駅から山陰線で一駅。梅小路駅にあるのは、
京都鉄道博物館。ここは一度訪問済みではありますが、改めて訪れるのもアリでしたね。
分解後とは言え、本物の機械に触れられます。
私は遠慮しときましたけどね。
SLトロッコ列車。
やっぱり楽しいですね~ 初乗車でした。
鉄道模型を走らせるコーナーです。
それぞれのリモコン台で操作します。電車の先頭にはカメラが搭載され、リアルタイムにモニターされます。
この切符は、マルス(発券システム)の体験コーナーで発券。
2枚目の切符は、自動改札体験コーナーの券売機で発券。
てっぱくを後にして次の列車に向かいましょう。
京阪電車は私にとって初乗車となります。
着いたのは、京阪枚方市駅。トーマスラッピング電車です。
車内もトーマスだらけ
支線の私市駅まで単純に往復するだけの乗り鉄でした。
日暮れも近づいてきました。京阪門真市駅で下車。
宿(ビジネス旅館錦荘)にチェックインします。幼児に優しい和室。
落ち着いたら夕食。
近くの居酒屋「ももたろ
お」さんへ。
錦荘さんは素泊まりなので、部屋でパンを軽く食べた後出発です。 女将さんのお見送り付き。
門真市駅前。右が京阪電車、左が大阪モノレールの駅。
モノレールの最後尾に陣取りました。
もちろん私も初乗車。
途中駅で阪急電車に乗り換え。
写っているのは準特急(初めて見る種別)。猛スピードでの通過に孫はビビッていました。
阪急梅田駅。初めての訪問。 阪急電車自体が多分初乗車。
何本もの路線があるらしく、ホームの本数も多く、たくさんの乗降客でごった返しています。
梅田からは地下鉄で難波へ。
南海の駅の近くで朝定食。鯖焼定食600円ほど。
時間があったので道頓堀クルーズ。
私は二度目になりますが前回好印象だったので勧めました。
難波から天王寺駅へ。
天王寺駅に来たのはこれに乗るため。
パンダくろしお号です。内装もパンダ一色。
白浜からパンダが居なくなったらどうなるんでしょうか? 心配です。
途中の日根野駅で関空行きに乗り換えて、
関西空港駅到着。改札では勝手が分からない外国人で大混雑。
関西空港ではマックでお茶しただけで引き返します。
これに乗るのも目的の一つ。南海電鉄の「ラピートα」 鉄仮面ですね。
夕方、難波に戻ってきまして、
近鉄特急名古屋行きに乗車。
途中駅、津で下車。
駅前の「つぼ八」で夕食。つぼ八は若いころよく行った居酒屋です。
隣のホテルにチェックイン。
三重交通の関連会社のホテルみたいです。
最終日の朝、
昨夜は雨で難儀しましたが、最終日は好天。
津駅からは、「近鉄特急ひのとり」
通常の特急料金に、特別車両料金100円が必要です。
まあまあの乗り心地でした。
名古屋駅に到着。
やっぱり きし麵でしょうね。
名古屋からは新幹線ではなく、木曽路回りの中央本線。
特急しなのと特急あずさに乗り継ぐことになりますが、費用的には新幹線とあまり変わりません。
ならば、乗り鉄旅にふさわしいルートに決定。
孫はお疲れの様子ですね。
三日目になりますからね。
孫親子とは中津川駅でお別れ。私の会社の同期の出身地です。
ここから各駅停車に乗車します。
二両編成塩尻行き。
ガラガラでした。奈良井駅までは、、、
目的地の奈良井駅に到着。
大勢の外国人が待っていました。欧米人には人気あるんですね~
奈良井宿を散策していると、雪。
4月中旬ですよ。
奈良井駅まで戻ってきました。
ここから塩尻駅までコミュニティバスにお世話になります。
料金は100円。料金ではなく、協力金扱いなのかな? 白ナンバーだし。
バスは途中の集落を縫って進みます。
これが路線バスの魅力。
塩尻駅に到着したのは15時すぎ。ここらで泊まるには早すぎます。
かと言って各停で帰宅するには遅すぎです。
ということで、一人旅では異例の特急課金。19時30分頃帰宅出来ました。
孫を喜ばすためとは言いつつ、大人も結構楽しめた乗り鉄旅でした。
久しぶりの映画鑑賞
同窓生からのオススメがあり、ちょっとだけ調べると面白そうなので観てきました。
当初、5月に小田原での上映があるとの事でしたが、 残念っ 北海道ツーリングの日程と丸かぶり。
公式サイトによると、渋谷で上映されるそうなので調べて予約しました。
一応女房殿に声をかけると、「おごりならイイヨ」と、想定外のお返事。二人で出かけました。
コチラがその映画館。インディーズ系の作品がメインのようです。
外にはありませんでしたが館内に入るとポスターが貼ってありました。
更に上がっていくと発券デスク。私はネット予約なのでスルー。
佐賀県人会の受付デスクもありました。
当日の予約サイトの画面です。
何と、ほぼ満席。年齢層は私と同じレベルとお見受けしました。
あっという間の2時間、私の故郷の近くが舞台で、私もノリ漁師との縁が深かったということが
見に行く動機ではありましたが、大満足。ストーリー的にいい映画でした。
余韻が冷めないように、600円也のガイドブックも購入。
映画が終われば丁度お昼時。来るとき偶然見つけたチャンポン屋さんにイン。
ここのチャンポン、長崎での作り方を忠実に守っているようで、麺もスープも抜群でした。
いつもは残すスープもほぼ完飲。ネダンは1180円、まさかの東京での本場の味、不満はありません。
お腹いっぱいになりましたので帰りましょう。
109前の横断歩道、外人さんと若者ばっかりで、私のような高齢者は全く見当たりません。
スクランブル交差点も、もちろん高齢者は見当たらず。
渋谷は若いころ通勤電車の乗換駅(井の頭線~銀座線)で馴染みのある町でしたが、
全くお呼びでない町となりました。(寂)
でも、庭だった銀座とフィールドの秋葉原、昔ながらの神保町は健在。
渋谷と言えばハチ公。
外人さんたちが列を作り、撮影順番待ち。
予期せぬ渋谷での、おデートとなりました。
おし_まい。
次は、何処かな~
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