東北ローカル線乗り鉄の旅 その3/3 会津若松経由帰宅

マリーン

2025年01月24日 11:29


タイトル写真は、旅館さんりくさんの朝食。
朝食も、魚の煮付けや具だくさん魚入りの汁物などで満足しました。



部屋から望む夜明け前。

風呂から海が見える同じく三陸の浪板海岸の食堂民宿には負けますが、充分な景観です。

食堂からも少し望めます。

宿泊したのは土曜日の夜、普通の宿なら観光客でいっぱいになるでしょうが、
こちらはビジネス客がメインと思われ、宿泊客は私一人。再訪したいぐらいのコスパ最高度でした。

建物は少々古そうであちこちに経年が見られますが、清掃は行き届いていますので問題なし。


観光目的の宿泊も十分アリの良いお宿でした。

バス停に戻ってきました。

JRが運営のBRTとミヤコーバスでは停留所名が違っていますね。
本数はBRTに軍配。

BRT小金沢8時03分発。

BRTですから、旧鉄道トンネルをくぐります。

トンネルは照明付きでした。九州のBRTでは真っ暗だったような。違ったかな?

バスに揺られて1時間15分、9時18分に終点の柳津駅到着。
BRTですから、一般路線バスと違い時間は正確です。

小牛田行き気動車に乗車。9時39分発。

小牛田からは東北本線を南下、仙台駅に到着しました。11時30分。
乗り換えの30分を利用し、お昼。

立ち食いでしたが、意外な美味さ。

郡山で磐越西線に乗り換え、本日の宿泊地会津若松に到着です。16時32分。

落ち着いてから目当ての居酒屋、作蔵さんまで行きましたが残念っ、定休日でした。
当日は日曜日。飲み屋さんなら仕方ないかっ。
かなりの寒さだったので歩いていく途中、町中の看板の表面温度を計測するとマイナス7度。
久しぶりの酷寒を味わいました。

で、スーパー飯。

昨夜が豪華飯だったのでヨシとしましょう。

会津若松からは絶景路線の只見線で上越線小出駅まで雪景色を楽しむ予定でした。
が、翌日は大雪の予想で、
1,只見線の途中で運転打ち切り  2,小出まで行けても上越線ストップで立ち往生
のリスクがありますので、残念ながら郡山経由で帰還することに決断。

とりあえずは正常運行のようですが、やっぱりやめときます。

寒々とした会津若松駅前。

駅まで近いのが幸いでした。

郡山までは山越え区間があります。

電車は雪煙を上げながら順調に進んでいきます。

そのあと宇都宮からはご褒美のグリーン車に揺られ逗子駅まで。

逗子駅からはこれまたお馴染みの逗子葉山駅。

無事に帰宅いたしました。

ここまで4泊5日、キップは7日間有効です。一日休養日にして、
最終日は、前から行きたかった鶴見線探訪。

東芝の関係者だけが出場できる、有名な海芝浦駅。
遠くに横浜ベイブリッジが望めます。海に一番近い駅と言えるでしょう。

今回お世話になったきっぷ達。

青春18きっぷが5日間連続となった今、北海道&東日本パスが貴重な存在となりました。

費用 運賃、15000円、宿泊、1泊目快活クラブ2500円、2泊目ホテルパールシティ5100円、
3泊目旅館さんりく7800円(ビール込み)、4泊目駅前フジグランドホテル5200円。
この他スーパー飯や昼食代となります。

只見線断念は残念でした。来年リベンジしたいと思っております。

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