愛車シグナス 北の大地を駆け抜けるⅢ その1

マリーン

2018年07月02日 21:50

いよいよ出発の日を迎えました。
3年連続3回目の北海道ツーリングです。
去年までは会社員だったので、期間はせいぜい一週間でしたが今回は自由です。
当初、帰りのフェリーは予約無しのつもりでしたが、早割では約半額となれば心も動きます。
とりあえず道内10日も見ておけば充分かな?と思って予約完了。
早割といえば、太平洋フェリー。
仙台港が、乗船地となり、400Kmの彼方です。
まずは経由地の白河市へ向けて出発。

さて、どこまで伸びるでしょうか。

いつも通り、女房殿のお見送りをうけての出発です。



躍出発しましたが、30分もしないうちに雨が降ってきました。
まあー猛暑なら内側から濡れるけど、雨なら濡れないからいいや。
でしたが、大田区あたりでは土砂降り。難渋しました。

ここでも雨粒を気にしての撮影でした。

日本橋をスタートした奥州街道(国道四号)をひた走り、

今回の旅の最初の宿舎に到着。

宿のすぐそばに有名な小原庄助さんのお墓があります。

酒飲みとしては訪問すべきでしょう。


この宿、3980円。

質素ですが朝食も付きます。ルームサービスしてくれます。

初日の半分程度の走行距離なので、早々に到着。

しばらくは一台だけで、最終的には20台くらいだったかな?

乗船後、早速風呂に入り、とりあえずマッタリ。

「きそ」のS寝台です。立って着替え出来ます。

夕食は酒メインなので、弁当を買っておきましたが、パッキングがまずく、グチャグチャ。

酒メインなのでヨシとしましょう。

その代わり、朝はモリモリです。

若干長めのツーなのでエネルギー充填しておきました。

苫小牧港11時到着。

下船は15分くらいでした。

日勝峠です。

日高側では日も差していたのに、十勝側は雲の中。
若干楽しみにしていたのに残念。

代わりに写真を撮影。

途中から国道を離れ、

好きな十勝の風情を楽しみます。

宿舎の近くの幸福駅。
有名になったのは、はるか昔なのに多くのお客さんがいます。
私もそのうちの一人ですけどね

三回目の訪問となります。

さすがに6月の北海道。バイクでは寒い{{(>_<;)}}。

トップケースの下にぶら下げたセンサーのデータは13度ですね。
フェリーから降りてすぐにダウンのインナーや雨衣を着込んでいます。

北海道初日の宿舎に到着です。

帯広市の「カニの家」。寝具はありませんが無料で宿泊出来ます。
外観立派でしょう? 
中もです。

高級ログハウスそのものです。
キッチンやシャワーもあります。

男性は2階。女性は1階の女性専用部屋。
当日、男性は3人。

広い2階を贅沢に使いました。
寝具は、モンベルの#3、フルサイズのエアーマット。エアー枕の3セットです。
ライダーハウスでもこのセットになります。

ココの掟。

夜7時に点呼があります。身分証の提示が必要です。

この後、男性3人で外のバーベキュー場で夕食会。(室内は禁酒なので)
楽しい夜となりました。

続きます。


あなたにおススメの記事
関連記事