愛車シグナス 北の大地を駆け抜けるⅢ その4 根室~別海~厚岸

マリーン

2018年07月11日 21:34

北海道五日目の朝です。
深夜2時半頃トイレに起きましたが、東の空は若干明るくなっていました。
さすが道東です。

インディアンサマーカンパニーさん。

ナカナカのライハでした。再訪希望です。

本日の最初の目的地は、

2年ぶりの訪問です。

ココも2年ぶり。

気さくなご主人でした。ココもライハがありましたのでのぞいて見ました。
狭いのが難点ですが、ロケーションは抜群ですね。

前回は霧の中の訪問だったのでスルーしたオーロラタワーからの展望です。

受付のおじさんは「申し訳ありませんが、500円必要です」と、かなりの恐縮ぶりでした。
北方領土は、平地の方が良く見えました。

今回は根室市北方領土資料館も訪問しました。
無料なのに、立派な本土最東端到達証明書をいただきました。

根室の市街地に戻り、

ココも本土最東端です。

誰も居ないだろうと思ったら、居ました。私みたいな物好きが。

また来てしまいました。

花咲港です。

親父から、兵隊として花咲港~北千島(主に幌筵島)を
頻繁に往復したと聞いていますので来てしまいます。

花咲港には、郷土資料センターがあり、興味深く見学しました。

厚床を経由して、奥行臼に来ました。

廃線駅です。

ココをぜひ見たかったのに残念。

何故か北海道の駅逓所というものに心引かれるものがあり訪れました。
道東再訪が、必須となりました

本日の寝床に到着です。別海町ふれあいキャンプ場。温泉が歩いて5分の好立地。

すごく親切な管理人さん夫妻(?)です。二重丸のキャンプ場です。
貸しテントは500円、全部で1,000円。安っ。
居住性、翌朝の乾燥を考え、レンタルとしました。

晩ごはんは、夕方の微妙な天気のため、弁当と惣菜。

翌朝は、楽々撤収。
直線道路と牧場風景を楽しみながら野付半島へ向かいます。

道の駅尾岱沼のトイレです。

借景トイレでした。

自転車の若者を発見。

声をかけたら、香港の若者でした。
4月、鹿児島をスタートし、日本一周するそうで北海道だけで20日間くらいの予定とのこと。
納沙布岬の灯台の横でキャンプしたそうですが、鈴木食堂のライハが良かったのに~。
日の出に感激したようです。

話していたら、鹿児島からのハーレー夫妻の登場。

「これからは、人生楽しみますわよ~」 60代後半とお見受けしました。

香港チャリダーとは「グッドラック」で別れ、野付半島へ。

トドワラらしき遠望です。

鹿がバイクにはねられ死んでいます。

バイクのほうは、ラジエーターから冷却水が漏れています。
笑ってお話しされていましたが、千葉からのライダーさんの心中お察しいたしました。


道の駅に戻って来ました。

おばあさんの形相が、チト怖いのは私だけ❓

結構な時間が経っているのに、まだ居ました。

ミスターホンコンと呼ばさせていただきました。
やりとりの動画を見た次女から、英会話能力のプアーさを指摘されました。
何とか会話が成立していたと思っていたのに、残念っ。

ミスターホンコンとは二回目の「グッドラック」。

お昼時前に別海町市街地に到着しました。

郷土資料館です。
開拓時代の厳しい暮らしの一端が偲ばれました。
想像以上の苛酷な環境です。何気なく寄ったのに訪問して良かった所です。
この資料館に立ち寄ったのは日曜日だったのですが、
めったにお客さんが来ないとみえて、私が入場してからの
照明オン、暖房オンでした。

別海町市街地を過ぎた双葉寿司さんでランチ。

ちらし寿司のほうは、上げ底で半分くらいですが、千円なので仕方ないかな。

太平洋シーサイドラインに出てきました。
2年前のリベンジ達成です。

別海町あたりとは、気温が10度以上違います。1時間も走ってないのに、恐るべし道東。

2年前、濃霧でUターンした霧多布岬。

キャンプ場も混んでいました。

びわせ展望台です。

最高ですね。

本日のお宿。

民宿喜多岬(キタザキ)さんです。

夕食に生牡蠣が出ないかもしれないので、漁協直売所エーウロコへ。

安っ。税抜き126円なのに、更に半額です。

2年ぶりの生牡蠣。

レンジでのチンはせず、生でいただきました。

民宿のそばに

そういえば、今回のツーリング中、道路では全然見かけませんでした。
キタキツネは結構見ましたが。

生は出ませんでした。

エーウロコで食べといてよかった~  牡蠣鍋美味かった(o^~^o)~

他の宿泊客は、出張中の方ばかりで、ふれあい無し。

本日の訪問地、別海町は中標津町と合わせて好きな町となりました。
久しぶりに高倉健さんの映画、「遥かなる山の呼び声」を見ました。
ロケ地行っとけば良かった。と、後悔してます。  道東再訪決定ですね。


もう少し続きます。

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