愛車シグナス 北の大地を駆け抜けるⅢ その5最終章です。

マリーン

2018年07月15日 15:05


あれっ??  このホクレンフラッグ、去年のだよね?
別海の管理人さんにも指摘されました。
今年の北海道ツーは、6月中に完了しますので、旗の購入は出来ません(7月からの販売)。
でもやっぱり、旗が無いと寂しいなぁ。
そこで、去年未使用だった黄色フラッグをたなびかせる事にしました。
青は、去年1000Kmくらい頑張った旗。黄色は今年2400Kmくらい頑張りました。
端っこのちぎれが長距離を物語っていますね。

さあ、旅を続けましょう。

お世話になった厚岸の町です。

高台にある道の駅から。

厚岸から、弟子屈町、阿寒湖を牧場の風情を楽しみながら通過し、
お気に入りのオンネトーにやってきました。

まあまあの色合いにまあまあ満足。

前回気に入った野中温泉。


今回はお隣りに入浴。

こちらが、今回の。

こちらが一昨年の。

今回は350円。一昨年は200円。違いは、露天風呂の有無でした。
200円の方で良かったかも。

温泉から延々と走りつづけ(延々という言葉がピッタリの道)、足寄に到着。

時間の関係から、今回もココで豚丼。

前回の両国さんの斜め前の、

熊の子 さんでした。
豚丼の、上と並の違いは?に対し、「枚数の違いです」と、ピシャリ。
そりゃそうだなぁ、と納得。

三回目の訪問です。

トイレを借りただけで終わり。

二回目となる里美が丘キャンプ場です。

前回はしとしと雨で残念だった所です。

今夜のメニュー。

焼き鳥の缶詰を入れて炊いた鶏飯がメインとなります。

夕食が終われば、

拾い集めておいた木の枝でしばらくマッタリ。

最後の天気予報確認。

何とか大丈夫そうです。

夜、キタキツネに取られたと思っていた鶏飯は無事でした。

その代わり、近くにプラゴミを散乱させています。蟻がたかっていて大変でした。

今回ももちろん、六花亭訪問。

2年前よりも20円アップですが、これでもコーヒー付きなのでお得です。

女房殿からは珍しく、お土産よろしくとのお言葉をいただいております。
協賛金もいただいておりますので、
ジャガポックルや白い恋人、「無事帰宅出来た事が何よりのお土産」なんかでごまかせません。
ここまでスーパーやお土産屋に立ちより、
夕張か富良野のメロンを探していましたが、茨城県産ばかりです。
地図をよく見たら、帯広から苫小牧への最短ルートをちょっと寄り道すれば夕張市。

夕張の道の駅に到着。

大きさや、食べ頃による価格差に驚きながら、チョイスしたのは

2200円也。二、三日後が食べ頃ですよ~ なのでベストタイミング。
ここから500Km程バイクに揺られたせいか、凄く美味しいメロンでした。

苫小牧港到着。

隣の大洗行きは数十台のバイクですが、仙台行きは6台だけ。
しかし、この中で、ハーレーが4台。すごいハーレー率です。

アッサリと乗船。

お隣りの福島県郡山市からの方(ハーレー)に、何日間回りましたか❓
に対し、一泊だけとのこと ❓❓❓
白老町の峠道で、携帯、財布一切を落としたとのこと。一万円だけ別のバックにあったようで、
行き倒れだけは防げたと申されていました。心中お察しいたします。

セイコマのおかずと、スーパー飯の夕食を、

海を眺めながらいただきます。

暇なので、拝聴いたします。

ピアノとサックスの競演です。

行きの「きそ」の寝台は一段なので、立って着替え可能。


この「きたかみ」との差額は千円ほど。一段がはるかに快適でした。

朝食は、

ガッツリ。往路よりも200円安。

仙台港からは、脇目もふらず国道四号を250Km南下。

最終宿舎の一泊可能なウィークリーマンション。1900円。

歩いて7~8分の宇都宮東口に餃子屋が数軒あり、
餃子館という店に入り、

ちょい飲みセット千円を注文。 量的にはこれで充分でした。
食べながら、隣の34歳の若者(?)とおしゃべり。
独身で一週間前に赴任したばかりとのこと。会社生活の話題ではずみました。

さあ、今日は二週間ぶりの我が家です。150Km先です。

しっかりとパワーを付けておきます。 すき家ですけどね。
その後、だんだんと交通量が増す国道四号を更に南下。
渋滞にウンザリしながら、14時頃に無事、無事故無被検挙で帰宅いたしました。

今回のツアーのまとめ。
旅程 13泊14日(道内9泊10日)
走行距離 2800Km(道内2000Km)
費用 交通費3万円 宿泊費3万円 食費3万円 その他1万円 総合計10万円弱。

GPSデータです。

緑色のマークが宿営地です。

自由な身となったので、本当は帰りの日にちを気にせずに行けば良いのに、
節約根性のため、若干の物足りなさもあります。
また、今回は道東を走り尽くすツーリングでしたので、
次回は、道北道央あたりを攻めてみようかなと思っています。
もちろん、道東の再訪決定地も残っていますので、その次は、、、、、、。


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