秋の乗り放題パス 飯田線、大糸線、只見線完乗の旅 前編

マリーン

2018年10月13日 16:03

青春18キップは、秋の旅行シーズンでの設定はありません。
その代わり、鉄道記念日前後に「秋の乗り放題パス」というキップがあるのを知ったのはつい最近でした。

ルールは青春18とほぼ同じで、一人一枚連続三日間で7710円となります。
一日あたりのコストはこれまたほぼ同じ。

さて、出発しましょう。
本日の目的地は、信濃大町駅。
今日の割と早い時間に目的地に着くためのダイヤを調べて、5時26分の京急線での出発となりました。

年寄りの早起きのため予定より10分早出で、16分発に乗車します。
5時過ぎではありますが、上り線には行列が出来ています。
お勤めご苦労様です。

5時半の逗子駅。ココからが乗り放題パスの旅です。

逗子駅5時31分発横須賀線。

大船駅から東海道線に乗り換え、小田原、熱海、と乗り継いで、
浜松駅9時18分着。

浜松9時23分発。

豊橋駅9時56分着。10分早く出たお陰で予定より25分早着。早起きは得ですね。
逗子から255Km。265分。

豊橋駅は、若い頃出張でよく乗換に利用した駅です。
いよいよ飯田線。電車のご入場です。

豊橋駅10時42分発。

長い長い飯田線ですので、食料持参は必須です。

豊橋駅早着のお陰で、駅ビルの魚屋さんで調達。

飯田線は秘境駅で有名です。

特にこの駅は皇太子妃のお陰で有名ですが、こわだ駅です。
車両での到達は無理みたい。
一人のオッサンが、下車して行きました。
カメラを持った撮り鉄青年は昨日は伊勢志摩を廻り、今日中に茅ヶ崎まで帰るとのこと。

こちらも秘境駅かな?

難読駅ではあります。

途中の主要駅、天竜峡駅。

マネキンさんが残念です。私的には違和感があります。

途中から中央線となって、岡谷駅着17時31分。
豊橋駅から205Km。約455分(7時間半)。でした。

乗り換えて、岡谷駅17時55分発。松本駅18時22分着。25Km。27分。
松本駅18時28分発。信濃大町駅19時26分着。35Km。58分。

駅から歩いてすぐの旅館竹の家さんが本日の宿舎となります。
豊橋駅から電話で予約して、素泊まり。4320円也。

歩いて5分くらいの大型スーパーで調達しました。

二日目も早起き。


駅の待合室で寝ている若者もいました。うらやましいですが、私には真似出来ません。

大糸線始発電車が待機しています。
信濃大町駅6時11分発。

出発時は2両で4人でした。


グリーン車よりも快適です。

南小谷駅7時15分着。35Km。64分。

ココからJR西日本の縄張り。非電化区間なので、ディーゼル車。
南小谷駅7時39分発。


車両自体は新しく、きれいです。

国道の旧道かな?と思ってマップを見たら、バイクで二度走った覆道、洞門でした。

日本海ツーと、能登半島ツーで爆走した国道です。

糸魚川駅8時36分着。35Km。57分。
ココから私鉄の、えちごトキめき鉄道というキラキラっぽい路線となり、別料金です。

北陸新幹線完成のお陰で、信越本線から変身しています。

直江津駅9時36分着。39Km。43分。670円。

直江津駅発9時46分発。

ココ直江津駅から信越本線復帰。

駅の前がすぐ海

で有名な青海川駅。

長岡駅11時15分着。73Km。89分。

乗り換え時間がタップリあります。ここで昼食タイムとなります。

食べ物屋さんは駅ビルにもいっぱいありましたが、敢えて駅外へ。
居酒屋チェーンの日本海庄やさんで800円ランチ。

ここまでで旅程のちょうど半分です。
後編に続きます。


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