海沿いに東北一周鉄道旅 後篇 青森から
石巻、大槌と進んで、3泊目は青森となりました。
今回は青森からのスタートです。
石巻のホテルから、奇跡の一本松までGPSのスイッチの入れ忘れで欠測です。
BRTの軌跡がほとんど取れなくて残念っ。
泊まったウィークリー翔チトセ。
2000円の部屋を希望しましたが、満室。2600円の部屋になりました。
違いは、テレビと湯沸しが付いていることだけ。
コンビニおにぎりを食べて青森駅へ。
8時9分発
早めの入線でした。
青森発車直後もあまり変わらない乗車率。
途中の深浦からクラブツーリズムの団体さん30人ほどが乗り込み、千畳敷を過ぎたあたりで下車していきました。
千畳敷駅でしばらく停車。
以前、各駅停車で五能線に乗ったときはこんなサービスは望むべくもありませんでした
千畳敷停車中は岩場を歩いて海岸まで余裕で往復できます。
発車数分前に警笛を鳴らします。
リゾート列車となれば、コンビニ弁当では味気ないので、
青森名物ホタテ飯弁当。 そういえば、昨夜もホタテ。
三陸鉄道でもサービスしてくれた、
絶景区間での徐行運転。
終着秋田駅に到着。
雨は本降りとなっています。
久保田城見学はパスしました。東海林太郎記念館もパス。次回にとっておきましょう。
秋田からは羽越本線。
穀倉地帯を驀進中です。
最終宿泊は、鶴岡駅前のアパホテル。
GOTOのおかげで、朝食付き3300円ほどで宿泊出来ました。
鶴岡駅です。いよいよ最終日のスタート。
この駅では、列車が到着すると、「つるおかぁ~」と、旅情を掻き立てるアナウンスがあります。
アナウンスだけでも聞きにもう一回訪れたいなぁ。
羽越線の見せ場、笹川流れです。
この旅を計画したのも、昨年バイクで通った時すぐそばを走る列車からのんびり眺めてみたいと思ったからでした。
新潟駅到着。乗換時間があるので、
立ち食いそば屋に入店。
最後の食事はカレーとなりました。
新潟駅からはひたすら我が家を目指すのみ。
今回の東北海沿い一周鉄道旅、途中の運休騒ぎでヒヤヒヤ部分もありましたが、概ね順調で良い旅が出来ました。
コロナで延期した北海道各駅停車旅までまだ半年ありますが、
その前に秋の乗り放題や青春18もありますので楽しい悩み事が続きます。
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