北海道鉄道旅2022 その4 富良野から帰路

マリーン

2022年05月14日 13:22


不通となっている根室本線の代行バス、ふらのバスです。
不通区間は廃線が決まっているようなので普通の路線バスとなり、
JRのフリーきっぷでは通過できなくなりますね。
今のうちにバスで日本3大車窓の狩勝峠を高級バスで通っておこうという算段です。
(最前列が着席禁止なのが残念でした)
富良野のゲストハウストマール。受付にいたアメリカ人さんと名残惜しくお別れし、富良野駅に戻ってきました。

ここにもキハ40が残っていました。

途中、意外と多かった乗客でしたが終点の東鹿越では閑散となりました。

通学時間なので高校生諸君は10名ほどいます。

ここからすぐの南富良野高校のようです。

バス転換となったら交通費がかさむだろうな〜 と心配。

バスの車内に手作りのポスター。

うれしいですね。

新得駅から根室本線復帰。9時25分発帯広行き。

新型車でした。残念。

時間があるので、帯広で接続している釧路行きを一本やり過ごし、

帯広駅で途中下車。10時20分着。

お昼には少し早いですが。

お気に入りの「はげ天」へ行きます。11時開店と同時に入店。

店名通り、天ぷらがメインのお店です。

今回も豚丼。

昨年は有名店の「ぱんちょう」で食べましたが、

若干薄味のこちらが好きです。

帯広駅に戻ってきました。

こちらも新型車。12時26分発釧路行き。

短い区間ですが海も拝めます。

バイクでは何度も通っています。

釧路駅15時22分着。
途中最大10分ほどの停車駅があり帯広から3時間かかります。

このまま宿に入るとチト早い。回り道して観光地幣舞橋。

寒かったので早めにチェックイン。

寝袋があるキャンツーでは1000円で泊まれますが、

今日は丸腰。


2500円の民宿扱いとしました。
優しい女将さんが1000円でも布団は使っていいですよ〜
と仰っていましたがシャワー、暖房、シーツのある民宿扱いで正解でした。
暖房なしでは辛い気温。

この銀鱗荘。ここに泊まるのはなんと言ってもこの魚介。

花咲蟹(これだけでも2000円位)、本マグロ、ヒラメ、ホッキ貝、つぶ貝、海老(何海老か忘れました)
などなど。これだけで腹いっぱいになりました。ご飯は遠慮。

味噌汁だけはお願いしました。

美味かった〜

持ち込みの酒をたっぷり飲みながら、ご主人とおしゃべり。

今夜の客は私だけ。ご主人を独占(??)出来、楽しかったです。
宿泊費2500円、夕食費2500円  合計5000円でした。

朝食はついてませんので途中のセブンでおにぎり調達。公園でいただきました。

昼食は列車内か目的駅で食べますので、

駅近くの和商市場を覗きましたが時間が早いせいか適当な弁当なし。

釧路駅8時57分発の快速しれとこ摩周号、網走行き。

ゆとりのある乗客数でした。

オホーツク海に戻ってきました。

波穏やかです。

網走駅11時53分着。 
同11時58分発遠軽行きが北海道内最後の列車となります。

目的駅の西女満別駅12時25分着。


キハ40でした。今回3回も乗れました。

和商市場のセイコーマートで調達の弁当。


駅舎を借りていただきます。

近くの陸橋から見た西女満別駅。

秘境駅の風格があります。
これが空港最寄り駅となります。

空港最寄り駅から空港まではバスなどありません。タクシーも無し(わざわざ呼び出す距離でもなし)。

2キロほどの農道をテクテク歩きます。
この日、結構暑かったので空港到着してから
しばらくクールダウンを余儀なくされました。

女満別空港発成田行き。

そうです。LCCのピーチエアー。6500円でした。

成田到着。

成田からは北海道&東日本パスを有効利用。
21時過ぎの帰宅となりました。


参考データ
湧別町付近のバスルート。

前回の記事の追い越し事件はこの付近です。ここで時間調整で停車しました。

今回の移動ルートです。

名寄から音威子府まではGPSの電池切れ。

3度目となった北海道鉄道旅。今回も堪能できました。
北海道、飽きませんね~
来月には7度目のキャンツーが控えています。
道具のチェックやキャンプ場のリサーチなどいろいろと楽しんでおります。


あなたにおススメの記事
関連記事