北海道キャンツー2022 その2 長節湖C、釧路銀鱗荘

マリーン

2022年07月08日 18:14


写真は、定点観測地点の昆布刈石展望台です。
オンロード車にはちと厳しい砂利道ではありますが、毎回訪れます。
今年も絶好の観察日和でした。

では、旅を続けます。
連泊した平取町の二風谷キャンプ場を後にして予定通り日勝峠を越えます。

何度も通っていますが、雲は多いもののこんなに快晴なのは初めてかな。

帯広市内に突入。

六花亭本店のサクサクパイ。うれしいことに無料コーヒーコーナー復活です。

ちょっと南下し、旧愛国駅。

旧駅舎にある広尾線の資料は見たことが無かったので訪問。
隣の幸福駅ももちろん訪問。いつものキップだけ購入し即退去。

途中、忠類キャンプ場で水道水をタンクに満たし、長節湖に設営完了。

キャンプ場としては7月から。開場前なので一応役場に電話。
私「今日泊まれますか?」
役「テント張って泊まるのは問題ありませんが、炊事場とトイレは使えません」
私「海に向かってオシッコすれば問題ありませんね」
役「常識的なマナーをお守りいただければ・・・・・」

海岸では山の中よりも流木などの薪が集めやすく、

満足できる焚き火となりました。

明日も天気に恵まれそうです。

ただ、夜の星空は全天ではなく、1/4天くらい。でも概ね満足。

撤収です。

再訪したいキャンプ場でした。

釧路へ向かう途中の昆布刈石展望台。

訪れた当初は視界不良続きでしたが、最近は好天気です。

根室本線とここまで並走し、線路はここから山あいに入ります。

列車から見る太平洋もなかなかいいもんですよ。

この大楽毛(おたのしけ)駅前のコインランドリー、800円の相場に対し600円。

三度目の利用でした。

隣の駅近くの住宅街に、

終戦近くに設営されたトーチカ。海の方に銃眼。

後ろは出入り口。

入れそうでしたが、気味の悪い生き物が居そうで断念。

その後、市内の温泉施設で入浴。

まだ時間が余ったので幣舞橋。この前に立つと美川憲一さんの「釧路の夜」が流れます。

陽に当たって若干疲れたので、

銀鱗荘に早めにチェックイン。
今回は、布団が付かないライダーハウスタイプ。1100円。

当然2500円をプラスして、夕食付にします。

いつもながらの豪快な刺身と、花咲ガニに加えズワイガニも。

こちらは、クジラの舌。貴重部位だそうです。

お隣は、タラバガニの外子。これも貴重とのこと。

カキもでました。

難読地名の仙鳳趾(せんぽうし)産。厚岸よりもうまいそうです。

今回もご飯は遠慮。それどころか刺身を残してしまいました。

お部屋に戻り、釧路産北の勝。

銀鱗荘。ハズレありませんねぇ。

満足しながらオヤスミナサイ。

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