ツーリング中はGPS計測速度や標高など様々な走行データを表示してくれて、
帰宅後は、数秒おきに記録した走行データを地図上に表示してくれるサイクルコンピューター。
その名の通り、自転車用です。
バイク用が見当たらないのでずっと自転車用を使っています。
で、今回の北海道キャンツーでも活躍してくれましたが、20日間で2回フリーズしてしまい、
その日の朝電源オンしてからの走行データが吹っ飛んでしまいました。
買って2年ほどたってますし、そろそろ新調してもばちは当たるまい。
と思って、ポチッたのがこれ。
iGPSPORT630です。(写真はメーカーHPから)
先代のブライトンのライダー450です。
2年間ありがとう。
先代よりも見やすいフォントです。
まずは7項目表示タイプ。
平均速度ですが、これは純粋な走行時の平均で、信号待ちは含みません。
この点は残念。
尚、どのデータをどこに配置するかは自由自在。
9項目。
走行時間は、これも純粋な走っている時間。
経過時間は、スイッチオン記録スタートしてからの時間。休憩も含みます。
10項目。これが最大項目数です。
距離は、記録スタートからの移動距離。
走行距離計は、購入してからの距離。オドメーターですね。
私は上記3パターンを登録しましたが、もっといっぱい登録できます。(20以上かな)
最後に地図。オープンデータの地図なので、チープ。
予めルートを読み込んでおけば曲がるべき交差点で矢印で表示します。
でも、ナビはやっぱりグーグルマップ。
また、心配していた直射日光下での視認性は実用範囲かな?
あと、忘れていけないのがスマホからの通知。着信やLINEが表示されます。
おまけ。
雨の北海道キャンツーで、完全防水という謳い文句を信じ雨ざらしにしたおかげか、
タイヤ空気圧モニターがとうとう逝ってしまいました。(スイッチ押してもウンスン)
販売店(中華)に連絡すると、「状況がわかる動画をユーチューブで」とのこと。
ユーチューブに上げると、「ご協力ありがとうございます。2~3日待ってください」
との言葉を残し連絡断。再三連絡するもウンスン。 諦めました。
1か月以上放置していましたが、
ある日、「これはバッテリーが逝ってるだけかも。と思い、バラしました。
基盤に若干の塩吹きがあるものの見た目は割と良好。
バッテリへの配線をカット。供給電圧を3.7Vに調整し繋ぐと、
思惑通り復活です。
何気なくバッテリーの電圧を測ってみると、4.0V。
これはいけるかなと思い、配線を再接続。 あら不思議。完全復活です。
基盤に付いたわずかな塩をぬぐった以外は何もしてません。
一旦電源をカットしただけです。不思議です。 やってみるもんですね。
タイヤ空気圧がモニターできると安心なので、再購入(別の販売店から)するつもりだったので大助かりです。
防水仕様のドライブレコーダのほうは最初から警戒し、ちょっとでも雨が降ればカバーしていました。
ヘルメットに付けてるカメラも同様に手厚い保護。
でも空気圧モニターは油断でした。
教訓。 謳い文句の完全防水は信じるべからず。