まずは西に向かいます。佐賀市、武雄市、佐世保市などを経由し、
平戸大橋です。
平戸島を南下し、30年ほど前に訪れたとこを目指しましたが、結局分からず。
残念っ。
幹線道路を南下する際、ちょっと旧道に入り、地元民御用達と思われる食堂に入ります。
「いこい」さんです。
お目当てはコレ。
チャンポンです。この旅2食目。 まあ普通かな。
平戸島となれば、この島にも渡りたいもの。
生月大橋で生月島に渡りましょう。
塩俵断崖というとこにやって来ました。
30年ほど前、博多から生月島までモーターボートに乗せてもらって来たことがあり、
その時、宿のクルマで来たような気がします。が、記憶が飛んでます。
観光は塩俵だけで生月島を辞去します。
道の駅があったので、スタンプゲット。
今夜のお宿に到着。佐世保ライダーハウスです。
右の建物の看板通り、ここは基本は民宿です。
で、敷地内にあるキャンピングカーと猫バスがライダーハウスとなっています。
トイレやシャワーは民宿内となります。(一晩中玄関は無施錠)
元キャンピングカーが男性用。
歩行者用信号機が??ではありますが、まあまあ快適です。
雑魚寝ではなく若干離れたベッドとなります。 布団付きです。
当日の宿泊は私だけでした。 一泊1500円。
調べたら、隣に食事処があり、イカが自慢らしいので行ってみました。
呼子の透き通ったイカを想像してたのに、どんより。
しかも、ゲソは硬くて食べられません。
2700円も奮発したのに、残念っ、どころではありません。
まともなのはお米だけでした。 大失敗!!!!!
翌日は、長崎までの最短距離ではなく、西彼杵半島の海岸沿いを進みます。
遠くに長崎半島が望めます。
長崎市内に入りました。まずは、原爆資料館。
超久しぶりの訪問です。
お次は近所の、平和祈念像。
すぐ裏手に駐輪できました。
市内中心部の眼鏡橋。
写真には写ってませんが、結構な観光客がいます。
長崎湾口をまたぐ女神大橋。
無人の自動料金所なので、自動二輪車の100円適用かなと思ったら、
軽車両扱いの10円と判定されました。 ちゃんと判別してくれます。
明日は早朝の出発なので早々にチェックイン。
長崎市内南部の香焼町にあり、二食付きで6050円。安かったのでチョイス。
夕食です。
ハンバーグは、ビジネス旅館にありがちな夕食メニューですね。
朝食の時間は7時から。
ですが、6時からでも良いですよ~ とのこと。
明日からの天気、まあまあのようです。
キャンプ時の雨は覚悟していましたが、景色がダメになるのでやっぱり晴がグッド。
6時ぴったりに食堂へ降りてきました。
何と、もうすでに食べ終えようとしている宿泊客がいました。
その方は夜勤明けのようで、これからお休みになるとのこと。
この宿では、私のような観光客は珍しいでしょうね。
部屋に戻り布団を片付けましょう。
道路沿いではありますが交通量は少なく安眠できました。
宿から30分くらいだったかな? 五島行きのフェリーが出る大波止です。。
バイクは5~6台、一番乗り。
乗船開始。
それほど高低差もなく、緊張感もなくすんなりと乗船。
上が開いてますが、船尾なので波はほとんど入ってこないでしょう。
固縛の様子をしばらく見学。
出港しました。
まず見えてくるのは、三菱重工長崎造船所。
護衛艦だらけでした。しかも、船橋が斜めになってる新型艦だらけ。
昨日通った女神大橋をくぐり抜けて船は一路五島福江港へ。
この辺りではたいしたことなかったのですが、、、
遠くに軍艦島が望めます。
近くを通るのを期待しましたが残念。
外ばかり居ても疲れるので、客室で一休み。
皆さんがかぶっている毛布、人数分無いらしく残っていませんでした。
だんだんと波が高くなってきました。
たまに大波が来ます。ドスンと衝撃もあり、結構揺れました。
バイクは無事でした。
当たり前か。
五島上陸です。
さて、どこへ行きましょうか。
魚津ケ崎公園にやってきました。
何故ここに来たかというと、
50年ほど前に写真を撮ったとこを再訪する為です。
娘婿殿にグーグルのストリートビューを活用して探してもらった結果、
ここが一番の候補地となったからです。
でも、ウロウロしましたが特定できず。
50年のあいだに道路の位置が変わってることは充分考えられます。
次の思い出ポイントは、
旧玉之浦町荒川温泉。
こちらは どんぴしゃり でした。
娘婿殿の解説によれば、撮影したのはココから少しあがったとこにある温泉旅館で、
グーグル航空写真で見ると廃墟になっている所ではないか。とのこと。
地形は同じです。ここに間違いありません。
現地は立入禁止でしたが、この場所だけでも来たかいがありました。
時間はまだまだあります。絶景ポイントに行きましょう。
大瀬崎灯台の遠景です。歩いて行けるみたいですが、とても無理。ここでガマン。
本日のお宿に到着。
旧玉之浦町大宝地区の、民宿「はまべ」さん。
部屋からは海一望。
ネットの評判通りでした。夕食まで時間があったので近くを散歩しました。
お風呂から上がったら、お待ちかねの、
どれもすごく美味しかったです。 二食付き7500円。
特に気に入ったのがコレ。
小さめの「いさき」の煮物。 アサリの旨さも加わり、絶品。
いさきの刺身も旨かったなぁ。
部屋に戻り、チビチビやりながらマッタリ。
今回の旅のお供のラジオは、超アナログ。。
デジタルよりも放送局が見つけやすいので、40数年前にバザーで買った中古品を引っ張り出しました。
さすがに国境の島、聞こえてくるのはほとんど中国語か韓国語です。
明日はゆっくりの出発。何とかNHKラジオを探し出し、至福の時が過ぎていきました。
次の島は、奈留島です。 乞うご期待。
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