記録更新。「いずみ湖キャンプ場」「西湖自由キャンプ場」

マリーン

2013年06月27日 20:38

記録更新とは何ぞや?おおげさな。
モチロン私にとってでございます。最遠の地、そして初の二泊キャンツーなのです。
ずいぶん前、道の駅で出会った90cc乗りの若者が語った「麦草峠へ行きます」
との言葉がずーっと気になっていました。
平日二日間休みがとれましたので行ってきます。

当然下道なので前回の車中泊地「蔦木宿」を通ります。
ちょいと偵察。


日曜昼過ぎです。夕方残るのは一組位なのかな?

更に国道20号を北上。目指すは

下諏訪町管理のキャンプ場「いずみ湖公園キャンプ場」です。
私は格安無料の言葉に引き寄せられるおっさんキャンパーです。
町役場へ連絡し、郵送された許可証持参の面倒くささはありますが、無料ならOK

チェックイン(チェックする人いませんが・・)の前に

諏訪のオギノで大事な酒も調達済みです。

急坂を駆け上り到着です。出発から6時間かかりました。

中央奥が今回張ったとこ。左がステージ。
すぐ横の研修の家の利用者が居ればパンダ状態のリスクあり。離れたサイトなら大丈夫でしょう。

当日は予報は晴れですが、「上空には寒気の流れ込みのため不安定」
との予報なので、独占利用の恩恵を生かし、

屋根つきの炊事場のすぐ横に設営。

夕食時にやってきました、豪雨。

張った場所が悪かったのか、インナーテントの下は水溜りになりました。
初めての体験です。

結局、星空とは全く縁の無いキャンプとなりました。

無料ですが、炊事場やトイレはキレイ。大きな用事も済ますことが出来ます。
そろそろ撤収します。

撤収前に違う角度から。

左が設営したとこ。右奥ならパンダにならずに済みそうですね。
キャンプ場に別れを告げる前に、ちゃんと報告書に記入し、ポストに投函しました。
報告書を求めるあたり、さすが公共ですねぇ。

更に急坂を駆け上がると、すぐに霧ケ峰到着。
ビーナスラインは車では何度も通っていますが、バイクでは全然違います。来て良かった~。

ビーナスラインで休憩。(車山肩だったかな?)

白樺湖から別荘地を抜け、今回のメインテーマ、麦草峠を目指します。
くねくね急坂の先には熊笹が生い茂り、知床横断道路を思い出しました。

国道の峠の標高第二位だそうです。見晴らしが無いのが残念ですね。
気温は13度。ジャンパーの上から合羽を着込んでも寒かった~。

峠のすぐそばに

これも北海道を髣髴とさせる雰囲気です。

峠を下り、松原湖オートキャンプ場を偵察し、国道への近道に入ったら、迷ってしまいました。

迷った先に味のある吊り橋。グーグル地図にも出ていない道です。迷って良かった?。

清里をパスし、下界に下りて来た頃、お腹 グー。

貧乏キャンパーの定番お昼スポットです。ラッキー。

次の目的地は、ソロキャン料金が設定された「本栖湖キャンプ場」。
本栖湖の天気予報がイマイチなら無念の帰宅も選択肢でしたが、
何とか雨降りに会わない様だとの希望的観測に基づき、向かいました。
しか~し、決断したのは既に精進湖。近くのスーパーは河口湖方面です。

大きく引き返すのは面倒ぃなあ。ヨシ、ここにしよう。

久しぶりの自由キャンプ場。

当日は、左の車ソロキャンパーさんと右(写ってません)のキャンピングカーキャンパーさん。

小雨はありましたが、前夜ほどの豪雨はなし。マッタリ満喫できました。

前日びっしょりのテントを乾かしたら、そろそろ撤収です。

結果的には、この天気なら本栖湖よりもこっちのほうが正解だったようです。

最終日は帰るだけ。なのでゆっくりの出発。これが裏目に出ました。
富士吉田通過中まさかの大雨。急いで道の駅に避難。
お土産を物色しつつ40分ほど滞在しました。

止まない雨にシビレを切らし出発。お気に入りの山中湖展望路側です。

この後は雨にあうことも無く無事帰還。

走行距離500Km  費用8,200円也の記録破りのキャンツーでした。(またまた大袈裟)


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