青春18きっぷで山陰山陽を回る旅 前篇

マリーン

2019年12月30日 12:31



山陽は列車でもクルマでも通っています。
  でも、山陰は列車で通った事がありません。
昨年、クルマで通った時絶景の中を通る山陰線を発見しました。
BSの鉄道旅番組でもたまに登場しますね。

西へ向かう旅の始まりは、逗子駅です。

6時前はまだ暗いですね。

何回も乗り換えて、大垣駅に到着しました。

続いて米原駅。

ここから私にとって初めての北陸線。
と思いましたが、四十年前に長浜迄よく乗っていました。YouTubeで公開中。

湖西線との合流駅、近江塩津駅。

乗り換えには、結構な段数の階段を上り下りする必要がありました。

敦賀駅到着です。

ここから小浜線となります。
この小浜線に乗るため、あえて早着出来る京都駅を通らないルートとしました。

快適なガラガラ列車です。

朝夕以外はこんなもんでしょうね。

東舞鶴駅で本日の最終乗車列車に乗り換え。

福知山駅に到着しました。

早速リサーチしていた駅前のスーパーで買い出し。

初日のお宿に到着。ニコニコカプセルホテルです。
宿泊代金1570円。(風呂ではなくシャワー利用)

シャワーを浴びたら早速調達した夕食をいただきましょう。

ソフトドリンクフリーですが、結局利用しませんでした。

この横にチラッと見えるネットカフェのようなブースがずらり並んでいます。
朝の4時頃トイレに起きたら、オッサンがゲームやっててビックリ。

寝床です。

人生初のカプセルホテルですが、北海道行きのフェリーみたいなもんです。

福知山駅発6時過ぎの城崎温泉行きに乗車。

安定のガラガラ列車ですね。

城崎温泉駅の手前の豊岡駅で始発の鳥取駅行きに乗車します。

快速ではありますが、国鉄のタラコ色気動車。
途中、高~い鉄橋で有名な餘部駅も通りました。

絶滅危惧種ですね。

豊岡城崎温泉間で見かけた低民度風景。

都会ではとても暮らせませんよ。

鳥取県突入。

コナン駅。
昨年のクルマ旅では、この町の道の駅を訪問しています。

米子駅に到着しました。乗ってきた快速米子ライナーです。

ちょうどお昼時となりました。。

米子駅の駅蕎麦屋さん。てんぷらうどんを発注。本格的なてんぷらでした。

食べていると、皆さんの注文は、蕎麦ばっかり。
蕎麦のほうが良かったのかな? 出雲蕎麦も有名ですね。
でも、うどんは麺、スープ共に美味かったので後悔はありません。

米子駅は鬼太郎だらけ。


それはそれで結構なことです。

本日の最終乗車列車です。

快速アクアライナー。益田駅行き。

ここも安定のガラガラ列車です。

乗客多数でも興味深い情景を望めますけどね。

夕方なので、まあまあの風景です。

実は、この時点で翌日の山陰線が工事の為に三日間運休していることが判明。
代行バスを利用すると、予定している下関での食事が不可能となります。
ヤフー乗換案内で日付を指定しないで確認した罰が当たりました。
電波が途切れる中、必死で旅程を組み直しました。

いつも、まずは時刻表でルートを組み立てて乗換案内で答合わせしています。
平日休日だけ気をつけていました。
教訓。乗換案内は日付を指定スベシ。

二日目の宿は益田駅の目の前。その名もズバリ「駅前ビジネスホテル」。

米子駅の駅蕎麦屋さんで販売していた駅弁が本日の夕食です。

入浴後洗濯しました。


お楽しみの晩酌はコレ。ですが、イマイチでした。

さあ明日は下関経由山陰線のハイライト区間です。

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