北海道キャンツー2024 その2 網走からウスタイベ千畳岩まで

マリーン

2024年06月28日 13:03


タイトル写真は、能取岬です。クルマのCMで使われた景色だそうです。

セキが止まらず、ビジネスホテルに泊まりましたが快方には向かいません。
そこで、もう一泊宿に泊まろうと思いましたが北海ホテルでは高すぎます。
で、後日泊まるつもりだった同じ網走市内の呼人旅館に決定です。
連泊と同じ感じなので網走市内を走り回ります。

では、スタート。



ビジネスホテルの良いところはまともな食事がいただけること。

シッカリといただきます。予約したのが遅すぎて夕食はNGでした。残念っ。

グーグルマップを眺めていると、「感動の径」なる道が。

感動というほどではありませんが、まあ良いでしょう。

「知床連山が美しく見える丘・豊郷」

景色は数年前泊まったテントランドのキャンプ場からのほうが良さそうでした。

有名な網走監獄の近くにある北海道立北方民族博物館を訪問。



アイヌだけではなく、広く北方圏に住む原住民についての展示でした。

建物はまあ立派です。

北方館から下りる途中にパチリ

網走湖です。

何度も訪れている能取岬。

天気良くて撮影には絶好でした。

能取岬を望む撮影ポイント。

適度な波もあり、ここでも絶好。

お次は、網走市立郷土博物館。

皇紀二千六百年奉祝記念 となっています。昭和15年ですね。

こちらも古~い展示品。


昭和11年11月制作の説明版。

動物のはく製もたくさんありますが、こんな展示品も。



昭和20年7月に網走が空襲を受けた時の勤務日誌。

様々な分野の展示品、満足しました。

さすがに建物自体も文化財なんですね。


満足させてくれて入館料120円。
当日は土曜の14時過ぎでしたが、私以外の訪問者無し。
マイナーな施設でしたが、私は行って良かったです。

呼人旅館にチェックインしましょう。

受付は、隣にある松尾ジンギスカン呼人支店になります。
受付を済まし、「宿泊者用のセットメニューはありますか?」と尋ねたところで
ハッと気付きました。 スーパーで夕食の総菜を買い出し済みであることを。
いつものスーパー、BASICが見えた時の条件反射でした。
残念。店員さんには「また来ますね~」

さて、お部屋は、

まあまあきれいです。

家庭用の風呂もきれい。快適でした。

但し、外観がコレ。古びた倉庫然としています。
でも、布団もふかふかで外観や廊下の見た目を気にしなければ全然OKでした。
また、宿泊料は2000円。呼人駅からも近いし、網走でのお宿はココ一択。

呼人旅館を後にして北上します。これは何の機械でしょう?

バルブがいっぱい並んでいます。



正解は、

蒸気機関車C58でした。

ここにはライダーハウスがあります。

いつもならもっと長い期間泊まれたと思いますが、
今年は7、8月だけ。コロナ明け後初めてのオープンなので仕方ないかな??

紋別到着。

何度も何度も来てますが、ご挨拶代わりに。

こちらの出塚水産さんも定番立ち寄り所。

ここでは揚げたてのさつま揚げが食べられるので紋別経由時の楽しみです。

港を眺めながら、

お茶も無料でいただけます。

更に北上。

雄武町の道の駅。
ここは何度も訪問していますが、上のガラス張りの展望台に上がるのは初めてでした。
但し、真夏は灼熱地獄になるらしい。

本日の宿営地、枝幸町のウスタイベ千畳岩に到着。

ここは、10年ほど前クルマで車中泊したところです。
キャンツーを始めてから、ずーっとバイクでキャンプしたかったのですが、
寒すぎたり強風だったりで何度も断念したキャンプ場です。

今夜のお供。

北の勝。 根室のお酒です。
早い現地入りなのでまだ日が高いです。だいたい15時頃を目標にしています。
朝早いですからね。3時には明るくなります。テント泊では長く寝てられません。

日暮れ近くまでノンビリ過ごします。

このノンビリがいいんです。

天気に恵まれました。

風も弱く、絶好のキャンプ日和でした。

マッタリしていると、キツネがウロウロ。

夜中に、テント内に敷いていたレジャーシートを盗んでいました。
食い物が無かったことへの嫌がらせか?
おかげで、エキノコックス対策のため入念な洗浄を余儀なくされました。

キツネは居ましたが、幸いクマは出ませんでした。

この注意書きにある場所はココから割と近いとこです。

当日の最低温度、6,1度。開陽台よりはマシですが、寒っ。

キツネを気にしながらオヤスミナサイ。

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