北日本車中泊旅2024 その1札幌の駐車場ビルまで

マリーン

2024年10月22日 10:19



北海道ツーリングでいつも思っていたのは、
クルマならキャンプ場でなくてもどこでも泊まれるので便利だろうな~
キャンプ場に泊まるときもテントの設営撤収は要らないしラクチンだろうな~

そこで、満を持して行ってきました。

車中泊なら、
1)宿の心配なし。キャンツーだと雨の中での設営撤収はつらいものがあります。
  また、どこでも宿泊が出来ます。疲れて止まったとこが宿泊地となります。
  一度北海道の峠で一夜を明かしたいと思っておりました。
2)バイクと違い、荷物積み放題。
3)途中疲れても、昼寝が出来る。
などなど

但し、移動は風を感じ自然と一体になれるバイクと違いつまらないものがあります。
単なる移動手段となりますので、その点は最大のデメリット。


では、出撃~


自宅から中継地の栃木までバイクなら下道オンリー。
でも、今回はクルマ。メリットを生かしましょう。(都内下道通過がつらいので・・・)
首都高課金。

羽田空港までは順調。この後若干の渋滞(低速度)がありました。

堀切ジャンクション手前。ここではいつもの渋滞に我慢。

でも、たいした渋滞ではありませんでした。

中継地栃木にはほぼ計画通り到着。一泊しました(親戚宅)。

それでは改めまして、北日本車中泊ツアーに出発します。

道が複雑な矢板インターまでは高速を利用。2000円の課金。

矢板からはひたすらに国道4号を北上します。

矢板を出たのが9時31分、再び高速インが15時36分でした。
6時間ほどの下道ドライブを経て仙台港北インターです。三陸道にイン。

途中の鳴瀬奥松島インター通過。

ここからが青森県八戸市まで無料区間となります。ほぼ片側一車線ですけどね。

宿泊地の山田インターで高速アウト。


道の駅やまだが宿泊地となります。

朝食は八戸市のすき家さん。高速の無料区間が終わって少し進んだとこにありました。

これからもお世話になります。

八戸からも国道4号を進みます。

青森手前の浅虫温泉。
道の駅にある温泉は360円で入れますが、青森湾を一望できるコスパ抜群のお風呂でした。

更に進んで、青森市内到着。

宿泊地の駐車場に止めておきます。24時間800円。青森駅のすぐそばなのに安価でした。

少し歩くと観光地。ねぶたの家ワ・ラッセ

初めての訪問でした。触れるねぶたもあります。
平日なのに結構な観光客でした。
海に向かうと、青函連絡船八甲田丸が係留されていて、

津軽海峡冬景色の歌碑があり、ボタンを押せばオリジナルの曲が流れます。

再び駅前に戻り、図書館を訪れしばらく地元の新聞や雑誌などを閲覧し、

駅前通りの全国チェーンの居酒屋に囲まれた「おさない」さんへ。


このお店、3度目の訪問でした。お気に入りのホタテ貝味噌焼きがお気に入りです。
一緒に注文したのが、右上にある魚の煮付け。
カスベというそうで、エイの事らしく充分煮込んであって「骨まで食べられますよ~」。

おさないさんから、さくら野百貨店に向かい、地酒を調達。宿泊地に引き上げました。

線路際が空いたので移動。

奥羽本線です。

旧東北本線の青い森鉄道です。

クルマの横にキャンピングチェアーを広げチビチビやりながら鉄道を眺めていました。

翌日は8時10分の青函フェリーを予約してますので早起きです。

青森発函館行きはバイクで乗船したことがありますが、
前回は夜の便だったので今回ワクワクしています。

青函フェリー乗り場に余裕で到着。

運賃は、通常が21500円のところ二日前までのWEB予約だと12350円(9月まで)。
競合の津軽海峡フェリーよりもお安くなっています。

早い到着なので乗用車乗船順位は一番。

車内整理などで時間をつぶします。

津軽海峡フェリーと反航します。

右端が竜飛崎となります。 ♪ご覧あれが竜飛岬♪ であります。

振り返れば、

仏が浦 かな?

函館上陸。

函館から半島の南端を西に向かいます。

木古内の旧江差線の廃線跡にトロッコがあります。

美深と違い足漕ぎとなりますが、路線は緩やかな傾斜です。
往路の登りは後ろからエンジン車が押してくれます。

終点からはエンジン車とお別れ。

ここから足漕ぎではありますが、時々漕ぐだけでOK。ラクチンです。

いつもの自撮り。

1人700円。  ですが、乗車は2名から。なので1400円支払いました。

本日の宿泊地に到着。江差町方面が望めます。

ココは、上ノ国町にある無料で泊まれる夷王山キャンプ場。
クルマのそばでキャンプできますが、やっぱり設営撤収を考えて車中泊。

夕食は、函館のハセガワストアと地元のスーパーで調達。

地元スーパーのカレイの煮付けもハセストのイカ姿メンチ、ザンギセットも美味しかったです。

クルマのそばでチビチビ。

夜景も素晴らしく、夜空には天の川もクッキリ。

翌日も快晴。

半島西側を北上します。

半島を横断し、内浦湾側に移動。長万部温泉です。

ここで、雑誌Hoを活用。半額で入浴出来ました。

効能書き。

高血圧が禁忌症になっていますね~。早々にあがりました。

札幌に到着しました。今夜の宿泊地、

ビル1棟が丸々駐車場です。料金は24時間1200円。

スロープを何度も駆け上がり屋上へ。

狙い通りでした。 気兼ねなく宿泊できますね。

札幌に来たのは。学生時代の友人に再会するため。10年ぶりでした。

お勧めの居酒屋は札幌駅近くのビルの地下。
ナポリタン99円、もちろん注文。ボリューム味ともに満足できる内容でした。
が、他のつまみはイマイチ。こんなもんですよね。

居酒屋から向かうはカラオケボックス。

歌うわけではなく、談話室としての利用です。歌ってたら話が出来ませんよね。
私が全く覚えていない学生時代のエピソードをたくさん聞くことが出来ました。

お別れして駐車場に帰り、カラオケボックスに持ち込んで余った酒とつまみを車中でいただきました。

明日は道東に向かいます。乞うご期待。

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