では、行ってきます。
北へ旅立つ駅はいつもの横浜駅。
自動券売機で、キップを購入しましょう。
上に新幹線の文字がありますが、購入するのは「北海道&東日本パス」
11,330円で、JRの北海道と東日本が7日間乗り放題です。
青春18きっぷと違い、青い森鉄道、いわて銀河鉄道も無条件で乗車可能。
北へ目指すならこちらが断然有利です。
このパスを利用するのもこれで6~7回目になるかも。
朝6時過ぎの横浜駅。平日ではありますが早朝なので空いてますねぇ~
計画では6時38分の宇都宮行き。早く着いたので一本前の6時15分に乗車します。
約二時間ちょいかけて宇都宮駅に到着。新幹線ならもうそろそろ盛岡に着くころかな?
計画では9時12分の黒磯行きでしたので黒磯にはかなりの早着となります。
黒磯駅到着です。
但し、早着しても乗り継ぎの電車のダイヤでは結局黒磯発は同じ時間です。
余った時間で駅近のスーパー、ヨークベニマルで昼食の調達を済ませておきましょう。
前回の北海道鉄道旅の時も同じ感じでした。
予定通り、黒磯10時22分発新白河行きに乗車し、
新白河10時45分着。前方に停車中の郡山行きに乗り換え。10時51分発。
途中、郡山、福島、白石、仙台、小牛田、一ノ関で乗り換えて、
盛岡には17時59分、定刻の到着でした。
盛岡の繁華街の快活クラブに宿泊希望でしたが、当日だけ予約が取れず、
一駅先の上堂店を目指します。
盛岡駅の駅ビルで食料を調達し、バスで向かいます。
電車で追加料金なしで行けるところ、旅情を味わうため敢えて地元のローカルバスを利用。
(電車よりも近くまで連れっててくれることも理由の一つ)
近くのローソンで酒を調達し、
お馴染みの快活クラブ。いつもの鍵付き完全個室です。 割引適用で2500円ほど。
6時前に起床、無料の食パンをいただき2日目スタート。
外はまだ薄暗いですね。寒かったぁ~
800mほど歩き、いわて銀河鉄道青山駅。
ここに来るまでの道は、雪が凍って冷や冷やものでした。昨夜はバスにして良かった~
上りは結構混んでましたが、こちらは下り。
安定のグリーン車状態。
山に差し掛かると、だんだんと雪景色。
吹雪いてるとこもありました。
大舘駅9時58分着。ここで乗り換えますが、
40分ほど時間があるので改札を出て、
「秋田犬の里」を訪問します。
秋田犬、癒されますね~
大館駅から秋田行きに乗車し、10時54分鷹ノ巣駅到着。
3分で秋田内陸線乗り換え可能ですが、ここで昼食としたいので途中下車。
お店の開店まで時間があるので図書館で地元の新聞など見てたら、
秋田県内に出没してるニュースを目にしますよね。
食べたかったのはコレ。
比内地鶏の親子丼。比内地鶏は隣の大館市が地元のようです。
すごく美味かった。1580円でも文句言いません。
リーズナブルな価格です。(納得のいく適正な価格)
こちらのお店でした。 (外観はイマイチですが・・・・・)
いな穂さんです。こちらは蕎麦も有名らしい。
鷹巣駅に戻ってきました。
久々の秋田内陸縦貫鉄道に乗車します。
途中駅の阿仁合(あにあい)で乗り換えです。
阿仁合駅に到着します。
途中下車するほど余裕もなく、すぐに乗り換え発車。
内陸線の道中一番の景勝地です。
運転手さんが徐行してくれて、説明までしてくれます。
面白い駅名だったのでパチリ。
「おかしない」 いかにも当て字、最後が「ない」 なので、北海道と同じくアイヌ語由来の地名でしょうね。
しばらくガラガラで静かな車内のまま進んだら、途中駅で団体客が。
中国語みたいなのに比較的マナーが良いので島のほうからかもしれませんね。
角館駅前。せっかくの武家屋敷がある観光地ですが、時間がありません。
ここでもC語が飛び交っています。
賑やかなお囃子の駅メロと共に盛岡行きが入線します。
この田沢湖線、盛岡まで秋田新幹線と在来線の共用区間となります。
なので、在来線電車も線路幅は新幹線と同じ。横揺れが少ないように感じました。
下りの秋田新幹線、こまちさんが、ブレーキの異常があったらしく田沢湖線内大混乱だそうな。
途中の田沢湖駅では40分ほど停車。新幹線優先です(当然)。 他の駅でも待ちました。
運転手さんが指令室と無線でやり取りしてましたが、途中駅での到着番線の変更を伝えるのにも、
日時(2024年から)、指令番号、内容を運転手さん車掌さんそれぞれが復唱するのですごく時間がかかっていました。
初めて目にしました。大変なんですね~
途中駅での離合時間が少なくなったりで定刻より30分遅れで盛岡駅到着。
二泊目は、ホテルパールシティ盛岡。5200円でした。
夕食は、繁華街のスーパーで調達。
やっぱりちゃんとしたホテルは良いですね~~ オヤスミナサイ。
1日目2日目の初乗車は、花輪線、田沢湖線でした。
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