伊達市のアルトリ岬で夜明を迎えました。
夜中ずーっと雨でした。
北海道内の宿泊地での雨の確率は高く、11泊中6日が雨でした。
キャンツーなら悲惨なキャンプ旅でしょうが、車中泊はこの点全く心配無用。
アルトリ岬を出発して函館に向かいます。本日の車中泊地は、
函館市の隣、北斗市の上磯ダム公園です。テントがチラホラ散見されました。
テント泊地から離れたイベント用駐車場と思われる所を車中泊地とします。
正面の小屋はトイレです。
外観とは違い、
きれいなウオッシュレットでした。
ここでも早起きして函館港へ。
往路と同じく、2日前の予約です。
10月になって往路よりも安く、12,000円でした。
北海道とお別れです。
ちょっと寂しい気分です。
青森港に上陸。
本州にたどり着きましたが、旅はまだまだ続きます。
下船後、津軽半島の海岸線を回り、
青森湾に面した外ヶ浜町で酒食料の調達。青森といえば、スーパーマエダかな?
竜飛崎到着。
ここにも津軽海峡冬景色の歌碑。こっちが本家かな?
ここでも石川さゆりの歌が流れますが、一番よりも「ごらんあれが竜飛岬♪♪♪」がメインでした。
歌詞は竜飛岬ですが、地名は竜飛崎となります。念のため。
更に津軽半島を回り込み、眺瞰台到着。
ここは、津軽海峡と日本海が望めます。
日本海に沈む夕日。
今回は特別に長女から借りた一眼カメラ持参です。(クルマは積載量フリーなので)
記念碑があります。
難工事の為自衛隊の協力もあったそうです。
眺瞰台を後にして南下します。
鰺ヶ沢からは五能線沿いに南下となります。
千畳敷に立ち寄り。ちょうどリゾートしらかみの通過がありました。
道の駅ふかうらに到着。ここは以前車中泊したとこです。
いか焼き村のネーミングに釣られ、
買ってみましたが、
残念。干物の焼きでした。これで1000円。スーパーならこの半額かな?
次の車中泊地、大潟村到着。
ここは昔八郎潟があって埋め立てたところですね。
村のキャンプ場の駐車場に泊まります。
いか焼き村で買った、残念なイカ焼きとマグロのから揚げ丼、地元のスーパーの総菜が今夜の夕食です。
から揚げ丼が意外な美味さで、イカ焼きの残念を打ち消しました。
翌朝、今日も天気に恵まれました。
他に数台の車中泊と、数人のキャンプ客が居たようです。
大潟から秋田市内を通過、山形県内を南下し、
山形県長井市の葉山森林公園キャンプ場です。宿泊は私だけ。
正面の小屋?が避難小屋みたいになってますが、ちょっと気味悪いので当然車中泊。
また、クマ出没注意の看板が。 本州の熊被害が北海道より多そうでなので・・・
ここでもスーパー飯。
でも、これが最後のスーパー飯なのでちょっと寂しい気分も・・・
明日からは畳の上に寝れます。
翌朝は長井市内に出て、すき家のTKG。
この旅最後のすき家朝食なので、ちょいと奮発し、牛肉をプラス。
さあ最後の宿泊地、栃木の娘夫婦宅に向かいます。
会津若松駅前を通過中。
更に進んで道の駅田島。
ここで溜まったごみを処分させていただきました。ありがとうございました。
栃木には二泊し、中日に東武鉄道のSLに孫を乗せようということで、
日光の手前の下今市駅へクルマで向かいました。
10月12日(土曜日)の昼過ぎの乗車状況。
8割ぐらいですかね~
終点の鬼怒川温泉駅の駅前では、SLの転車台ショー。
突然の汽笛に孫はおののいておりました。
いよいよ最後の行程です。東北道はパスし、下道で。
さすがに下道での都内通過はご勘弁ということで、日光街道から一番近い首都高ランプ、新郷でイン。
ベイブリッジまで来るとやっと帰ってきたという実感が持てます。
てな感じで無事、無事故無被検挙で帰ってまいりました。
約3週間にわたった今回の車中泊旅、泊まってみたかった峠など
私にとって有意義な旅となりました。
相変わらずの貧乏旅でしたので、14年ぶりに二度目の大名旅行がしたいものです。
おまけその1
11月1日金曜日年に一度の神田古本祭りに行ってまいりました。
東京名物と銘打っています。
歩道や路地に100万冊といわれる大量の古本が並んでいます。
休日はすごく込みそうです。なのでいつも平日に行ってます。
いつも通り、古本屋街から小川町のアウトドア用品店まで歩き、
更に秋葉原まで歩いていつもの店に。
今回は収穫無し。
おまけその2
神田行きから一週間後、群馬県の伊香保温泉に行ってきました。
お宿は伊東園グループの伊香保グランドホテル。
最上階の特別室をキープ。寝室は二部屋、露天と内風呂の二か所それに広いリビングが付いて
1人15000円でした。食事はいつもの伊東園クオリティーですが、お酒飲み放題が嬉しいポイントです。
一度行ってみたかった榛名湖。
紅葉はまだパラパラの状態でした。
伊香保グリーン牧場で動物を見てからは、
ミニ遊園地。喜んでくれたようでした。
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