質素な朝食ですが、要ダイエットの私にピッタリです。
お仕事の皆さんはとっくにご出勤されたようです。
旅館ふじやす。
もう一度泊まっても良いかな?というレベルでした。
志布志方面からキハ40がやって来ました。
向かうは宮崎方面に戻って飫肥の城下町です。
飫肥駅からトコトコ歩きます。
是より飫肥城下町。
やっと城下町っぽいとこに到着。
ここまで駅から1.5キロは歩いています。
まずは飫肥の誇り、小村寿太郎の生家跡。
生家は引っ越したようで、別のところにあります。
飫肥城正門。
割と早い時間だったので、ひっそりとした場内を散策できました。
ぴっちり組まれた石垣。
大したもんですね。
小村侯の生家。
近くには立派な小村記念館があります。
お城近くの通り。
この後くらいから観光客が増えてにぎやかになってきました。
商家資料館。
無料ですが、いろんな古道具があり興味深かったです。
予定していた食堂のほうに向かっていると、
「めしんせ屋」、懐かしい方言の響き。何十年ぶりかに聞いた言葉です。めしんせとは、ご飯のおかず。
食堂松万さん。
期待外れのラーメンでしたが、ちゃんぽん、うどん、ラーメンを制覇できましたのでまあまあ満足。
てくてく歩いて飫肥駅に戻ってきました。
ここでも感じのいい女性駅員さんが応対してくれます。
飫肥から1100円ほどかけて志布志駅に到着。 あれっ?18キップは? となりますが、2000円以下では使いません。
結局、日南線で乗った3本の車両は全てキハ40。
しぶしししぶしちょうしぶしのしぶししやくしょほんちょう・しぶしししょです
この写真を撮るためだけにフェリーと反対方向に往復1キロほど歩きました。
しぶししやくしょから3キロほど歩き、フェリーターミナル到着。
重いリュックを背負っていますので、難儀しました。。
乗船口にも志布志ネタ。
フェリーはガラガラかな?と思っていましたが、結構混んでいました。
レストランやプロムナードでは飲酒は不可とのこと。
なので、志布志駅前のスーパーで仕入れた弁当を部屋(スーペリア)でいただきます。
夕食とビールが終われば、動画のデータ処理をしながら薩摩白波。
関東で売られているのとはちょっと違うイモ焼酎らしい味でした。気のせいかな?
大阪港到着。駅までの連絡バスです。
ここからは、事前の時刻表調べは無し。関西本線経由で、来た電車に乗るというルールで帰途につきます。
関西本線加茂駅。乗換に一時間ほどあります。
グーグルマップでは食堂は出ていませんでしたが、駅から「名代うどん」の
のぼりが見えました。
ちょうど腹も減り気味なので入店。
お客さんは地元のじいちゃんばあちゃん。
鍋焼うどんと焼きそば以外は600円という不思議な値段設定。
肉うどんにしました。
まあまあだったかな?
加茂駅から亀山駅は、一両のキハ120。
最後のキハでした。
この後は、延々と続く静岡区間を越えて無事帰宅いたしました。
昨年12月の四国への旅と同じく今回も旅の出会いがあり、旅の楽しさを感じることが出来ました。
さあ。次はどこかな?北へ向かうかな?
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