フェリー&秋の乗り放題パス 九州~中国山地の巻

マリーン

2021年10月21日 18:01

いきなりすみません。
今回の旅、疲れました~。。。ハードスケジュールは修行でした。
若い18キッパーなら平気でしょうが私にはちょいときつかったです。

今回は7月に就航した横須賀から新門司へ連れてってくれるフェリーに乗るのがメインとなりますが
帰路の中国山地のローカル線もなかなか良かったですよ。

では、出発しましょう。
最寄り駅の京急線横須賀中央駅からは歩きとなります。

案内板には「横須賀市」となっていますね。市も応援してるみたいです。

乗船1時間以上前に到着しましたので外でぼ~っとしてました。
ぼんやり眺めていたらバイクは10台以下、車は20台以下。
大型トラックやコンテナも北海道行きに比べると少ないですね~。

もうすぐ乗船です。

徒歩よりバイクが早いんですね。

今夜の寝床に到着。スタンダード(いちばん安い)の寝床です。12000円。

1区画定員40人位だったかな?今夜は6~7人でした。

暇な船内。僚船とのすれ違いも貴重なイベントです。


お互いに汽笛を鳴らして離合終わり。

朝食は昨日買ったカップラーメンとおにぎりでしたが、

昼食はちゃんぽん800円也。スープは旨かったです。

売店を覗いてもお土産はまだまだ。

入浴用のタオルを購入。
大浴場には露天風呂があったので入りましたが、
さすがに50キロ/時の高速船、強風で早々に退散しました。

新門司港には21時到着です。

仮の夕食だったので腹減りました。

ターミナルを出ると送迎バスがお待ちかね。

ちょっと古い西鉄の観光バスでした。古くても路線バスよりずっと乗り心地良し。

定刻21時50分ぴったりに小倉駅到着。

町には酔っ払いグループが散見されました。

お馴染みの快活クラブ。

滞在時間7時間予定です。

9時間コースで2100円。酒飲んで寝るだけですからネットカフェが一番。

朝5時起床。

小樽着のフェリーでは3時半起床なのでそれよりは遅いですが辛いですね~

鉄道旅の始まりです。

第一走者は下関行き。

落ち着いたとこで、

セブンで調達の朝食です

下関駅6:00発の第二走者は、9:19岩国に到着しました。

ここからは、広島地区名物RedWing。第三走者は広島の先にある白市行き。すぐの好連絡。

50分の乗車で広島駅着。ここで一時間弱の待ち合わせとなります。

駅前に出てみましたが、大規模工事中。ぶらぶらして時間をつぶします。

お次の第四走者は芸備線。11:05発三次駅行き。

キハ47君。

広島近郊を離れればご覧のとおり。

超グリーン車となります。

12:45、三次駅到着。

ここからは第五走者のキハ120にお世話になります。 13:01発備後落合行き。

路盤が弱いのでしょう。25キロ制限の区間があり、徐行を余儀なくされます。

まあ急ぐ旅でもないし、ゆっくり景色を楽しめますのでこれはこれでヨシ。

14:21 備後落合駅到着。

この駅は芸備線と木次線が接続する駅ですが、芸備線はこの駅で分断されるようで実質3線が交差する駅となります。
左が折り返しの三次駅行き。右が新見駅行き。私の後ろには木次線の気動車が停車中です。3線揃い踏み。

14:38に備後落合駅を発車した第六走者の気動車キハ120は16:01新見駅に到着しました。

乗り換えに一時間ほどあります。駅前から100mほど離れた高梁川まで来ました。
中国山地の中の町の風情、好きですね~
奥に見えるのが新見駅です。

16:54初日の最終走者となる第七走者新見始発津山駅行き。

ここからは日没近くで景色を楽しむことは出来ません。

18:31津山駅に到着しました。この町で宿泊します。

ようこそ津山へ!

とりあえず宿にチェックインして駅前に戻り、居酒屋東宝さん。

下調べで、ホルモンうどんが名物ということでビールと一緒に注文。

旨かったですが、ちょっとボリュームがあり猛反省。他も頼みかったのに無理。

隣で食べていたのは大阪から出張中の、重機のブローカーさん。
今までお客さんとはネットを通してのコミュニケーションだったらしいのですが、
やはり、対面が一番と言うことで中国地方一帯を廻っているとのこと。
もっとお話ししたかったのですが、私と同じ満腹メニューで既に終わり近かったので残念です。

お宿に帰ってきました。

千福一杯いかがです~ で有名でしたね。広島県呉市のお酒です。

3晩目にしてやっと早寝できます。明日も早起きです。 オヤスミナサイ。


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