さて、昨夜はこの旅唯一のバンガロー泊。
3000円。ちょいと高めでしたが雷雨の心配から逃れることが出来ました。
設営もマットと枕、寝袋を広げるだけなので超楽ちんです。
楽ちん撤収を終えて出発します。
ここ岩尾内湖は、昨年泊まった幌加内湖と同じくダム湖です。
そういえば以前泊まった朱鞠内湖もダム湖でした。
層雲峡を通過し、石北峠。
怪しい雲が見えますね。
???でした。
石北峠を過ぎてからこの旅初のカッパ装着。峠を越えたら、あるあるです。
北見市街でダイソーに立ち寄り電池購入後、
ちょうど昼時となりました。
北見からは最短距離で進みます。
観光地となった「天に続く道」の始点(最高地点)から直角方向の、海に続く道です。
今夜の宿営地、国設知床野営場に到着。
張ってあるロープは駐車位置とテント場との境となります。
立ち入り禁止ではありません。念のため。
ガラガラと言ってよいほどです。
知床野営場名物の夕陽台。
残念。曇っています。ここもリベンジ案件となりました。
バイク同士の気安さから会話した名古屋から出撃の女の子。一か月くらい周るそうです。
続いては、
クッチャロ湖で会話した、「放浪太郎」さん。偶然の再会です。
放浪太郎さんも北海道ツーリングの動画をアップされています。
リベンジ案件の知床峠到着。
峠越えのあるある通り、ここから羅臼まで霧雨で寒くてガチガチでした。
寒い中、道の駅で差し出された昆布スープは絶品。お土産に購入です。
羅臼から最初の町、標津町。
ここには標津サーモン科学館があります。以前から気にはなっていました。
皮膚の角質を食べてくれるドクターフィッシュや、歯がないチョウザメの水槽に手を差し込めます。
初めての経験でした。訪れて良かったです。入館料650円と、ちと高かったですが。
内陸に進み、中標津町にある廃駅、上武佐駅跡。映画のロケ地です。
健さんが銃撃されたみたいでちょっと不気味。
別海町、厚床を通過して二か月前に乗車した花咲線沿線へ。
昆布盛駅でちょうどラッピング列車に出会いました。
根室方面に進むと次の西和田駅の近くに屯田兵の被服庫があるみたいなので訪問。
残念。コロナで閉鎖。
昨年、ステッカーをいただいた、かに屋大八さんに立ち寄りまたステッカーをいただきました。
(色あせてしまったので頂けないでしょうかとお願い)
根室市内のイオンに立ち寄り、今夜の酒食料を調達し、
ライダーハウス鈴木さんに到着。
コロナで、ちょうどこの日、7月1日からの営業でした。
早めの到着で近くを散歩。
相変わらずの寒さでした。
この日はもう一人のライダーさんだけ。(ふすまの向うの部屋)
広々とした部屋を独占使用です。
こちらは、シャワー付き布団付き調味料付きその他もろもろ付きの至れり尽くせりです。
これで1300円。慈善活動ですね。
食後はオーナーさんと大阪からのライダーさんで談笑。
オーナーさんは以前ホタテ漁の仕事に従事されていたそうで、興味深く拝聴しました。
翌朝、オーナーさんが経営されている鈴木食堂を早めに開けていただけたので、サンマ丼。
これだけで納沙布岬を訪問する価値があると私は思います。
ライダーさんとはここでお別れ。撮ってもらいました。
「またどこかで、良い旅を」
ライダーハウス鈴木さんでいただいたフラッグ。
ホクレンフラッグが休止なのでちょうどよかったです。
北海道警察釧路方面本部の制作です。
釧路に向かって厚岸の手前。別寒辺牛湿原。
花咲線の沿線で最も好きなとこです。
国道脇の空き地に入り込み、
花咲線(根室本線)。バイクだからこそ撮影出来ました。
十勝の海岸にそびえる昆布刈石展望台。
今まで何度も来たのに、曇天やら霧やらでしたが、今回は最高です。満足できました。
内陸に入り、本日の宿営地。
幕別町忠類にあるナウマン公園キャンプ場。
無料のキャンプ場ですが、道の駅や温泉も徒歩圏内です。
北海道では何処にでもある直線路。十勝の農地を貫きます。
こんな絶景で貸切の道路が普通にある北海道。だから止められません。
旅の前半で訪れた帯広はパス。
夕張へひた走り、道の駅で物色しましたがイマイチ。
農協のメロン専用直売所へ。
自宅などに送りました。
寒暖差などの条件でやっぱり夕張が一番のようです。
夕張から樹海ロードを通り、いつもの苫小牧のフェリーターミナルを横目に見て、
白老町のビジネス旅館荻田さんに到着。
久しぶりの畳の部屋。やっぱり畳は良いですね。
お楽しみの夕食の時間です。
ビールをお願いしたところ、「ウチは酒は持ち込みなんですよ~」
もうすでに浴衣姿。女将の娘さんがコンビニで買ってきてくれました。感謝。
この冷蔵庫で冷やしておくらしい。
確認しておくべきだったのかな?
苫小牧以南は初訪問です。明日からどうしようかな~と思いながらオヤスミナサイ。
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