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2023年11月01日

南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで

南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
タイトル写真は、神戸港で待機する宮崎フェリー「ろっこう」です。

ずっと前から温めていました。五島列島行き。
やっと実行できました。五島に渡るのはおよそ50年ぶりとなります。
当時撮ったセピア色の写真が残っており、その場所を再び訪ねようというのも今回の目的です。

また、南九州も前回の鉄道旅で訪れていますが、鉄道旅なので足が不自由でした。
バイクで自由に移動した南九州旅も今回の目的の一つです。

では、出発しましょう。
いつもの出発式。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
出発時若干の雨でしたので、とりあえずカッパは上着のみ。

海沿いの134号を西進し、二宮町から北上。246号に出てからは御殿場経由、県道にて富士市。
そこから国道1号。静岡県内の125cc不可のパイパスに辟易しながら三重県鈴鹿市に夕方到着です。

地酒も旅の楽しみです。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
390km約11時間のロングツーということもあり早々の就寝となりました。

天気チェック。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
上々のようですね。

お世話になったのは、
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
ビジネスホテルサンキュー。そのままですね。
値上げしたらホテル名変わるのかな? 下手に値上げ出来ませんね~

鈴鹿からは名阪国道ですが125cc不可のため、くねくねで細い旧国道を辛抱強く走行。

奈良市をスルーして、暗峠(くらがりとうげ)到着。二度目の訪問です。前回は大阪側から。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
ここまでも結構な急坂ですが、ここからが本番。峠はご覧の通り石畳。走りにくさこの上なし。

一番の傾斜と思われる地点です。実際はもっと急に見えます。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
前回は上り、今回は下り。下りの方が怖かった印象でした。

大阪市内を通過する際、たまたま見つけたスーパー玉出。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
昨年12月はお世話になりました。(違う店舗ですが)

神戸港に到着しましたが、出港まではだいぶ時間があります。
三宮方面に向かい、通っただけですが異人館通りなどを訪問。

陽も傾いてきました。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
宮崎行きのフェリーろっこう。就航して一年ほどの、新造船と言っていいくらいですね。

バイクは4台。京都や鹿児島など。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
こんな待ち時間がバイク同士の情報交換に最適な時間です。

乗船時間となりました。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
北海道行きと違い、あまり緊張感は憶えず。

固縛状態の撮影はいつものルーチンです。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
クルマより面倒でしょうね。

乗船したら、速攻風呂、夕食はスーパー玉出のお惣菜。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
神戸市内で調達予定だったので大分お安く済みました。

神戸の夜景を見届けた後は、明石海峡大橋。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
フェリー出港地としては、神戸が一番ですね。

朝食はフェリーのレストラン。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
バイキングで700円は安い。リーズナブル(価値に見合った価格)ではなく、チープと言うべきかな。(要検索)

部屋はシングルとしました。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
雑魚寝部屋が混んでそうだったのでやむを得ず、、、、、

デッキの手摺で発見。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
仲睦まじい様子。でも、無賃乗船はいけませんねぇ。

宮崎港です。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
もちろん初めての訪問。

下船の順番となりました。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
平坦な斜路。全然緊張しません。

下船したら、早朝からの海岸ツーリングが楽しめます。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
天気よくて良かったです。。

都井岬までやって来ました。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
都井岬と言えばお馬さんですね。
接近して撮影していたら、後ろ足で蹴られそうになったので即退散。

お昼になりました。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
出来るだけ観光地ではなく、地元密着の食堂にしたかったので、都井岬の付け根にある友部食堂。
メニューは、ちゃんぽん500円、めし200円のみ。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
あんかけちゃんぽんと言うべきでしょうね。美味しかったです。

鉄道旅でも訪問した市役所。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
ここまで地名をウリにしているとこも珍し。

さらに進んで鹿屋市。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
ゼロ戦の操縦席。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
二式大艇を拝んで終了。以前は東京の船の科学館にあった時拝みました。

今夜のお宿は鹿屋市の郊外にある「バイク王国プラグポイント」
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
初回登録料500円、宿泊費500円。
歩いてすぐの「やまでら鉱泉」で受付です。

湯沸かし、電子レンジ、冷蔵庫完備。便利なライハです。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
お風呂はもちろん、やまでら鉱泉。隣で浸かっている爺様が友人と話しているのを聞いても、
さっぱり分かりません。観光客はおらず地元密着の鉱泉でした。

同宿人はこちら。沖縄から日本一周中のおじさまでした。
南九州&五島列島キャンツー旅 その1 鹿屋まで
明日、沖縄行きのフェリーで帰るとのこと。いろんな話が聞けました。

都井岬やら鹿屋など初めての訪問先満載の今回のキャンツー。
明日はいよいよキャンプ場です。
                         続きます。


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