2023年07月11日
北海道キャンツー2023 その3 納沙布岬RH~中標津C~厚岸RH ~カニの家~本別C

(タイトル写真は、ライダーハウス厚岸前での記念撮影です。)
さて、本土最東端、納沙布岬で朝を迎えました。
同宿の、大阪からのライダー二人組と鉄道旅のおじいちゃん一人は日の出を見ると張り切っていましたので
私も早起き。なんと4時前です。


どうしようか迷っていましたが、結果、行って良かったと思いました。
ライダーハウス鈴木の窓からは「四島のかけはし」が見えます。

納沙布岬で宿泊したことが実感できます。
出発する時、灯台に立ち寄り。

歩いても行けますが、ラクチンをチョイス。
ライダー二人組さんは歩きでした。お二人とは羅臼の道の駅で再会出来ました。
根室市内、タイエーさんで名物やきとり弁当購入。これが朝飯となります。

道の駅尾岱沼でいただきました。 函館以来の焼き鳥弁当(豚串)。美味しかった~
標津町です。

目指している知床半島。天気は上々です。
もうすぐ頂上ですが、いつもの道端駐輪。

国後島を一人で望める場所です。クルマでは無理ですね。
頂上到着。

若干の雲はありますが、許容範囲ですね。
知床横断道路からウトロの道の駅に立ち寄り、これまた定番になったさくらの滝を目指します。
途中突然の雨、急に強い雨となったので慌てました。バイク旅の弱点です。
さくらの滝。今日もさくらマス君たちが必死にチャレンジ。

子孫を残すために命がけなんですね。
この時点ではまだ宿営地は未定。
距離的にも費用的にも適当な、初訪問の中標津緑ヶ丘森林公園キャンプ場に決定。
当日(火曜夜)は、3組、全員ソロキャンです。

結構離れての設営なので、お話は二言三言のみ。
バイク専用サイトで小枝を拾い集めて、

ミニ焚火。
こちらがバイクサイトです。バイク入場可ですがうっそうとした感じで何だか嫌な気分。
一旦張ったテントを広い一般サイトに移動しました。

翌日、手の甲が腫れるというトラブル発生。
結局、設営時もしくはここで小枝を集めるときにダニが付着したものと思われます。
翌朝は早々に撤収。温泉につかるため川湯温泉に向かいます。

今まで3回ほどつかった公衆浴場、残念。閉鎖されています。
経営者(所有者)が変わった云々の張り紙がありました。
野湯の養老牛(ようろうし)温泉は事故で閉鎖されてます。困った~どうしよう。
今夜の宿は、五右衛門風呂に入れるという厚岸のライダーハウスに決定です。
牛喰いヒグマで有名な標茶町の県道を急ぎます。まだ捕まってませんからね。
小雨降る中到着しました。

駐輪場は車庫、雨が降っても平気です。これは嬉しい。
男性部屋。これで4人分かな?

布団付きです。これも嬉しい。
同じ部屋を反対側から。

人数が多ければ、部屋の外で寝ることになるらしい。
もう一つの男性部屋。

こちらも4人くらいだったかな?
このほかに女性専用部屋(ログハウス風)があります。
談話室です。

夕食はこちらでいただきます。
また、奥にはいろんな工具が揃えてあります。自由に使って良いそうです。
洗面所。

洗濯乾燥で300円だったかな? また、自炊することも出来ます。
夕方になり、千葉県の袖ケ浦ナンバーのライダーさん登場。
結局この夜は二人だけ。男性部屋をそれぞれ独占使用です。
メンバーが揃ったところで買い出しです。
歩いてすぐのとこにセブンイレブンがあり便利ですが、

バイクで数分の仙鳳趾(せんぽうし)漁港。数日前に通っています。
ライダーハウスのオーナーさんが持たせてくれたバッグを見せると、
130円のカキが120円で購入できました。
10個お願いして、11個1200円。

釧路の銀鱗荘のオヤジさんいわく、「カキは有名な厚岸より仙鳳趾ダヨ」
厚岸より塩分が若干濃いこっちの方が旨いとのこと。
仙鳳趾漁港。夕方なので誰も居ません。

店のおかみさんも電話で呼び出しました。
ライダーハウスへ帰る途中、シカの群れ発見。

袖ケ浦のライダーさん、一眼で真面目に撮ってました。私はスマホ。
お待ちかねの五右衛門風呂。

確か、生まれて初めての体験かも。
熱っちっち~でしたので、豪快に冷水をイン。
これまたお待ちかねのカキ~

200円の炭代(二人だったので一人100円)でオーナーさんが焼いてくれて、
殻までむいてくれます。私たちは食べるだけ。サービス満点。
オーナーさんのお勧めはSサイズ。激勧めでした。

小さい方が旨いそうです。味が濃いとのこと。
また、細長い方より丸っこいほうがうまいそうです。
ビールもどきと一緒に。


小ぶりとはいえ11個、ああ食った食ったという感じです。
通常の一年分以上を食べました。
大満足の厚岸ライダーハウス。布団風呂付きごみ捨てOKで、
1000円。(宿代ではなく、駐輪代という扱いです。)
おまけにカキが堪能出来るとあっては、再訪決定です。
名残惜しく出発です。タイトル写真はライダーさんと撮りっこしました。
尚、後ろの住宅はオーナーさん宅で、ライダーハウスではありません。
次の目的地の途中にあるオンネトーの近く、いつもの野中温泉。

硫化水素ガスをいっぱい吸ってきました。(笑)
豚丼です。ホントは帯広のハゲ天さんで食べたかったですが、帯広までまだ遠い。

前も食べた足寄の両国さんに再訪。同じ十勝でもやっぱりハゲ天さんが良かった。
足寄と言えば、

動画収録したかったのに~、残念っ修理中。
そんなこんなで帯広のカニの家到着。

二度目の利用となります。
掟があります。
1,午後7時に点呼がある。念書記入、免許書提示。
2,飲酒禁止。

女性専用部屋もあります。カーテンはなく、外から丸見えなのは防犯上の理由もあるとか。??
ごみ捨てOK.調理OK。

シャワーも使えます。これで無料。帯広市と地元商店会に感謝。
室内禁酒なので、愛酒家はこちらでいただくことになります。

カレンダーが予約表兼用となっており、週末は予約が入っています。
その時は、食卓難民になりそうですね。
一日目は私一人だけ。
昨年までコロナで休館でした。まだ周知されてないかも。
係員さんは、市のHPで告知しているとおっしゃってましたが、アウトドア系のSNSが有効かも。
また、6月1日からの開館だったからかも? 6月8日で3人目でした。
翌朝、腫れが引きません。帯広市内の皮膚科にて受診。

ああ、これは内出血ですヨ。そのうち引くでしょう。とのご託宣。薬の処方無し。
その後は腫れが気になった事と雨模様のため1日引きこもり。

セコマ飯で済ませました。
下関ナンバーのライダーさん登場。

下関と言えば女房殿のふるさと。いろいろ話し込みました。某大企業とのこと。
もう一人、大阪からのカブ乗りさんも登場。計3名が2日目の宿泊者となりました。
カブ乗りさんは、天気がイマイチなので一旦大阪に帰り9月にまた来ようかな~
と、おっしゃっていました。ウラヤマシ。
二泊して出発です。
目的地は、隣町といってもいいくらいなのでノンビリと向かいます。
まずは、イトーヨーカドーにあるカット専門店で身だしなみ。
ここは外せませんね。

コーヒー有料化と昨今の値上げブームで、440円。
札内ガーデン温泉。

こちらの温泉、北海道ならではのモール泉です。
日帰り温泉の料金は740円。私にとってはチト高いですが、
コレのおかげで半額で入浴できました。

雑誌Ho(ほ)です。道内の温泉40か所位が無料または半額で利用できます。
上陸してすぐに購入していました。が、今まで活用するチャンスがありませんでした。
660円出資し370円の恩恵なら元が取れず残念と思っていたら、
巻末の読者プレゼントに応募したところこれが当たりました。

記事からは有益な情報を得て、370円の割引、更には北海道のとんかつソースをゲットです。
クーポン券がいっぱい残ったHoをフェリーに乗る前日に同宿のライダーさんに差し上げたのが奏効したのでしょう。
温泉の休憩室でセコマ飯をいただき、マッタリした後はキャンプ場へ。
本別の無料キャンプ場です。
当日は土曜日、魔の土曜日です。有名どころは混雑が予想されます。

なので、マイナーと思われるこちらに張ることにしました。
道路に面していますが通行車両はほとんどありません。

ましてや夜は皆無といったところです。
クルマは道路向こうの駐車場に止めますが、

バイクは近くに駐輪出来てラッキーでした。
今回はここまで。 旅はまだまだ続きます。
同宿の、大阪からのライダー二人組と鉄道旅のおじいちゃん一人は日の出を見ると張り切っていましたので
私も早起き。なんと4時前です。


どうしようか迷っていましたが、結果、行って良かったと思いました。
ライダーハウス鈴木の窓からは「四島のかけはし」が見えます。

納沙布岬で宿泊したことが実感できます。
出発する時、灯台に立ち寄り。

歩いても行けますが、ラクチンをチョイス。
ライダー二人組さんは歩きでした。お二人とは羅臼の道の駅で再会出来ました。
根室市内、タイエーさんで名物やきとり弁当購入。これが朝飯となります。

道の駅尾岱沼でいただきました。 函館以来の焼き鳥弁当(豚串)。美味しかった~
標津町です。

目指している知床半島。天気は上々です。
もうすぐ頂上ですが、いつもの道端駐輪。

国後島を一人で望める場所です。クルマでは無理ですね。
頂上到着。

若干の雲はありますが、許容範囲ですね。
知床横断道路からウトロの道の駅に立ち寄り、これまた定番になったさくらの滝を目指します。
途中突然の雨、急に強い雨となったので慌てました。バイク旅の弱点です。
さくらの滝。今日もさくらマス君たちが必死にチャレンジ。

子孫を残すために命がけなんですね。
この時点ではまだ宿営地は未定。
距離的にも費用的にも適当な、初訪問の中標津緑ヶ丘森林公園キャンプ場に決定。
当日(火曜夜)は、3組、全員ソロキャンです。

結構離れての設営なので、お話は二言三言のみ。
バイク専用サイトで小枝を拾い集めて、

ミニ焚火。
こちらがバイクサイトです。バイク入場可ですがうっそうとした感じで何だか嫌な気分。
一旦張ったテントを広い一般サイトに移動しました。

翌日、手の甲が腫れるというトラブル発生。
結局、設営時もしくはここで小枝を集めるときにダニが付着したものと思われます。
翌朝は早々に撤収。温泉につかるため川湯温泉に向かいます。

今まで3回ほどつかった公衆浴場、残念。閉鎖されています。
経営者(所有者)が変わった云々の張り紙がありました。
野湯の養老牛(ようろうし)温泉は事故で閉鎖されてます。困った~どうしよう。
今夜の宿は、五右衛門風呂に入れるという厚岸のライダーハウスに決定です。
牛喰いヒグマで有名な標茶町の県道を急ぎます。まだ捕まってませんからね。
小雨降る中到着しました。

駐輪場は車庫、雨が降っても平気です。これは嬉しい。
男性部屋。これで4人分かな?

布団付きです。これも嬉しい。
同じ部屋を反対側から。

人数が多ければ、部屋の外で寝ることになるらしい。
もう一つの男性部屋。

こちらも4人くらいだったかな?
このほかに女性専用部屋(ログハウス風)があります。
談話室です。

夕食はこちらでいただきます。
また、奥にはいろんな工具が揃えてあります。自由に使って良いそうです。
洗面所。

洗濯乾燥で300円だったかな? また、自炊することも出来ます。
夕方になり、千葉県の袖ケ浦ナンバーのライダーさん登場。
結局この夜は二人だけ。男性部屋をそれぞれ独占使用です。
メンバーが揃ったところで買い出しです。
歩いてすぐのとこにセブンイレブンがあり便利ですが、

バイクで数分の仙鳳趾(せんぽうし)漁港。数日前に通っています。
ライダーハウスのオーナーさんが持たせてくれたバッグを見せると、
130円のカキが120円で購入できました。
10個お願いして、11個1200円。

釧路の銀鱗荘のオヤジさんいわく、「カキは有名な厚岸より仙鳳趾ダヨ」
厚岸より塩分が若干濃いこっちの方が旨いとのこと。
仙鳳趾漁港。夕方なので誰も居ません。

店のおかみさんも電話で呼び出しました。
ライダーハウスへ帰る途中、シカの群れ発見。

袖ケ浦のライダーさん、一眼で真面目に撮ってました。私はスマホ。
お待ちかねの五右衛門風呂。

確か、生まれて初めての体験かも。
熱っちっち~でしたので、豪快に冷水をイン。
これまたお待ちかねのカキ~

200円の炭代(二人だったので一人100円)でオーナーさんが焼いてくれて、
殻までむいてくれます。私たちは食べるだけ。サービス満点。
オーナーさんのお勧めはSサイズ。激勧めでした。

小さい方が旨いそうです。味が濃いとのこと。
また、細長い方より丸っこいほうがうまいそうです。
ビールもどきと一緒に。


小ぶりとはいえ11個、ああ食った食ったという感じです。
通常の一年分以上を食べました。
大満足の厚岸ライダーハウス。布団風呂付きごみ捨てOKで、
1000円。(宿代ではなく、駐輪代という扱いです。)
おまけにカキが堪能出来るとあっては、再訪決定です。
名残惜しく出発です。タイトル写真はライダーさんと撮りっこしました。
尚、後ろの住宅はオーナーさん宅で、ライダーハウスではありません。
次の目的地の途中にあるオンネトーの近く、いつもの野中温泉。

硫化水素ガスをいっぱい吸ってきました。(笑)
豚丼です。ホントは帯広のハゲ天さんで食べたかったですが、帯広までまだ遠い。

前も食べた足寄の両国さんに再訪。同じ十勝でもやっぱりハゲ天さんが良かった。
足寄と言えば、

動画収録したかったのに~、残念っ修理中。
そんなこんなで帯広のカニの家到着。

二度目の利用となります。
掟があります。
1,午後7時に点呼がある。念書記入、免許書提示。
2,飲酒禁止。

女性専用部屋もあります。カーテンはなく、外から丸見えなのは防犯上の理由もあるとか。??
ごみ捨てOK.調理OK。

シャワーも使えます。これで無料。帯広市と地元商店会に感謝。
室内禁酒なので、愛酒家はこちらでいただくことになります。

カレンダーが予約表兼用となっており、週末は予約が入っています。
その時は、食卓難民になりそうですね。
一日目は私一人だけ。
昨年までコロナで休館でした。まだ周知されてないかも。
係員さんは、市のHPで告知しているとおっしゃってましたが、アウトドア系のSNSが有効かも。
また、6月1日からの開館だったからかも? 6月8日で3人目でした。
翌朝、腫れが引きません。帯広市内の皮膚科にて受診。

ああ、これは内出血ですヨ。そのうち引くでしょう。とのご託宣。薬の処方無し。
その後は腫れが気になった事と雨模様のため1日引きこもり。

セコマ飯で済ませました。
下関ナンバーのライダーさん登場。

下関と言えば女房殿のふるさと。いろいろ話し込みました。某大企業とのこと。
もう一人、大阪からのカブ乗りさんも登場。計3名が2日目の宿泊者となりました。
カブ乗りさんは、天気がイマイチなので一旦大阪に帰り9月にまた来ようかな~
と、おっしゃっていました。ウラヤマシ。
二泊して出発です。
目的地は、隣町といってもいいくらいなのでノンビリと向かいます。
まずは、イトーヨーカドーにあるカット専門店で身だしなみ。
ここは外せませんね。

コーヒー有料化と昨今の値上げブームで、440円。
札内ガーデン温泉。

こちらの温泉、北海道ならではのモール泉です。
日帰り温泉の料金は740円。私にとってはチト高いですが、
コレのおかげで半額で入浴できました。

雑誌Ho(ほ)です。道内の温泉40か所位が無料または半額で利用できます。
上陸してすぐに購入していました。が、今まで活用するチャンスがありませんでした。
660円出資し370円の恩恵なら元が取れず残念と思っていたら、
巻末の読者プレゼントに応募したところこれが当たりました。

記事からは有益な情報を得て、370円の割引、更には北海道のとんかつソースをゲットです。
クーポン券がいっぱい残ったHoをフェリーに乗る前日に同宿のライダーさんに差し上げたのが奏効したのでしょう。
温泉の休憩室でセコマ飯をいただき、マッタリした後はキャンプ場へ。
本別の無料キャンプ場です。
当日は土曜日、魔の土曜日です。有名どころは混雑が予想されます。

なので、マイナーと思われるこちらに張ることにしました。
道路に面していますが通行車両はほとんどありません。

ましてや夜は皆無といったところです。
クルマは道路向こうの駐車場に止めますが、

バイクは近くに駐輪出来てラッキーでした。
今回はここまで。 旅はまだまだ続きます。
Posted by マリーン at 16:57│Comments(0)
│23年