2024年07月01日
北海道キャンツー2024 その3 ウスタイベ千畳岩から利尻島まで
タイトル写真は、礼文島の江戸屋山道にあるトド島展望台です。
今回渡ってきました。
利尻礼文に渡るのは久しぶりの二度目です。
二島に渡ると、フェリー代は17000円ほど。
これを高いと見るか安いと見るか人それぞれでしょう。
今回キャンプ場に三泊しました。この費用を合算しても2万円。
三泊して2万円なら安いといってもいいかもしれません。(食事代除く)
などと能書きたれてないで、サッサと渡っちゃいましょう。
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ウスタイベ千畳岩の夜が明けました。
手前に、キツネに引き出されたレジャーシート。
エキノコックス予防のため、この後入念に水洗いいたしました。
撤収完了し、北を目指し出発です。
いろいろと情報交換していただいた方と「気を付けて~」でお別れ。
この方、枝幸町内の三つの無料キャンプ場を制覇されるとのことでした。
お馴染み、猿払村道エサヌカ線にやってきました。北へ向かう通り道ですからね。
今回は試してみたい撮影アングルがあります。
カメラを路側に置いて自撮りです。
まるで誰かに撮ってもらっているような感じでしょう?
360度カメラの利点です。
他のアングルは、再度来た時に試みます。
稚内港到着。
島に行くフェリーは何となく地元の方の生活路線としての風情がありますが、
ココのフェリーは違いました。完全に観光路線です。とは言ってもこの時期だけかな?
バイクが先頭の乗船かと思いきや、珍しくクルマの後でした。
比較的小型のフェリーですから、固縛は入念に。
稚内を出港しました。
フェリーの出港後の景色としては個人的には一番好きです。
まずは礼文島に上陸シーンから。
船内で仲良くなった若者と二人で向かったのは、
ホッケのチャンチャン焼きで有名な、炉ばたちどり
私としては珍しく30分以上待ちました。
前回は、漁協経営の「かふか」でいただきましたが、こちらの方が雰囲気も含め良かったです。
若者と仲良く焼きます。
色が白くなったら焼けてるので、味噌をまぶして食べてくださいとのこと。
一旦別行動。好きな江戸屋山道に向かいます。トド島展望台です。
天気が良いうちに行っておかないと後悔しますので・・・
この様子はユーチューブで紹介しています。
https://youtu.be/2V0jXsvPZf4
この絶景路、以前はバイク専用みたいな感じだったのが、観光バスも来ています。
そのうち宗谷岬の白い道も観光バスルートになるかも、、、、 まさかっ ??
最北限のスコトン岬。
地名の響きが好きなんですよね~ 須古頓。
有名なので寄ってみました。礼文島だけに咲く、レブンアツモリソウの群生地。
初めての訪問でした。
その代わり澄海岬はパスします。一度行ってますからね。
6月3日の訪問。
見ごろとしては一番の時季だったかも。
立派な木道も整備されています。
まあまあの観光客でした。
宿営地の、久種湖キャンプ場。
咳する音が聞こえないようにバンガローを予約しようと前日から電話しましたが、
しばらくは予約で埋まっているとのこと。キャンセルを狙いましたがダメでした。
出来るだけ隅っこに張りました。
キャンプ場で隣に張った東京からのおば様と、
知り合った若者、3人で夕食。 SNSアップOKとのことで遠慮なく。
若者は最初見たとき、まるでシベリアからの帰還兵か?と思わせるようないで立ち。
以後、帰還兵君。地元に方に「君はみすぼらしい」と言われたそうな。
おば様が利尻島でゲットしたワラビを帰還兵君の器具で調理。
あく抜きのための重曹を利尻島キャンプ場のキッチンカーのお姉さんにもらったとか。
利尻島行くならお礼を言っといて下さいと厳命されました。
翌日も晴天。再度江戸屋山道へ。
記念に、自撮りいたしました。
ココも定番、礼文空港。
休止扱いなんでしょうね。施設はそのまま。
金田ノ岬。
今日は、トド君たちはお出かけの様子で一頭も居ません。
お次は、桃岩を横から眺め、猫岩を遠くに望む展望台へ。
前回訪問してなっかたとこです。
駐車場から展望台までは10分ほどのミニハイキング。
正面が桃岩。
ここでも自撮り。
前回訪れた、下の展望台からの猫岩と、桃岩荘。
こちらは駐車場からすぐです。
北のカナリアパークに到着。
観光協会のホームページから。
手前のベンチに腰かけているのが私。
宗谷岬と違い静止画で、更にタイムラグがあります。
偶然現場に現れた帰還兵君と一緒に。
解像度がイマイチなのが残念。
校内に貼ってあったフェリーの時刻表。
麗端島フェリー時刻表、麗端商船フェリーとなっています。映画のセットの為だと思います。
細かいとこまで作ってありますねぇ。感心します。
礼文島の玄関口、香深港に戻ってきました。
利尻島沓形港へ向けて出港
沓形港到着
前回も同じく沓形港到着でした。そして、キャンプ場もすぐそばの沓形岬公園キャンプ場。
今回は、鴛泊港近くのキャンプ場ゆーに としました。
正面が、東京のおばさまが話していたキッチンカー。
右手がキャンプ場管理棟。
私のサイト、一番下に張りました。
バイクを停めたとこからちょっと下がりますが、全然平気なレベル。
すぐ近くに、自転車で来た外人さん。少しは日本語喋れるかと思いきや全然です。
分からないながらも何とかお話しすると、職業は自転車屋さん。
アメリカのバージニア州から九州まで渡り、佐多岬から40日かけて来たらしい。
自転車を残し、一旦アメリカに帰り、1か月後やってきて韓国に渡りアフガニスタンを目指すとのこと。
韓国に渡るなら関釜フェリーが安いよとアドバイスしておきました。
その夜は結構な雨、
朝になってもシトシト状態です。なので、連泊決定。
雨のお陰か、セキが止まりました。良かった良かった。
帰還兵君は利尻島一周に出かけました。
私はマッタリマッタリ。
とは言っても利尻島に来てからフェリーで降りた沓形港からここに移動しただけ。ちょっと勿体なし。
キッチンカーで売り切れる前に調達しておきましょう。昨日は600円のホッケフライ弁当でしたが、
本日はおつまみセットとたちかまバター焼きをチョイス。
夕方になり利尻島一周に出かけます。
観光地は訪問済みなので、マイナーな地元郷土資料館訪問。
う~ん、入場料200円。網走のほうがはるかに良かったなぁ。入場料は逆だよね~。
近くにあるセイコーマートで食料と酒を調達し、夕食開始。
キッチンカー調達分、コスパ的には昨日の弁当よりも大分落ちます。(個人の感想です)
食事が終わればチビチビタイム。
島一周時は曇っていてすごく寒かったのに、帰ったとたん晴れました。
こんな感じなら明日は好天が期待出来ますね。
帰還兵君は明日早朝からの利尻山登山に備え早々のおやすみ。
「またどこかで~」と、ご挨拶しておきます。
私も少し早めにオヤスミナサイ。明日は稚内まで戻ります。
手前に、キツネに引き出されたレジャーシート。
エキノコックス予防のため、この後入念に水洗いいたしました。
撤収完了し、北を目指し出発です。
いろいろと情報交換していただいた方と「気を付けて~」でお別れ。
この方、枝幸町内の三つの無料キャンプ場を制覇されるとのことでした。
お馴染み、猿払村道エサヌカ線にやってきました。北へ向かう通り道ですからね。
今回は試してみたい撮影アングルがあります。
カメラを路側に置いて自撮りです。
まるで誰かに撮ってもらっているような感じでしょう?
360度カメラの利点です。
他のアングルは、再度来た時に試みます。
稚内港到着。
島に行くフェリーは何となく地元の方の生活路線としての風情がありますが、
ココのフェリーは違いました。完全に観光路線です。とは言ってもこの時期だけかな?
バイクが先頭の乗船かと思いきや、珍しくクルマの後でした。
比較的小型のフェリーですから、固縛は入念に。
稚内を出港しました。
フェリーの出港後の景色としては個人的には一番好きです。
まずは礼文島に上陸シーンから。
船内で仲良くなった若者と二人で向かったのは、
ホッケのチャンチャン焼きで有名な、炉ばたちどり
私としては珍しく30分以上待ちました。
前回は、漁協経営の「かふか」でいただきましたが、こちらの方が雰囲気も含め良かったです。
若者と仲良く焼きます。
色が白くなったら焼けてるので、味噌をまぶして食べてくださいとのこと。
一旦別行動。好きな江戸屋山道に向かいます。トド島展望台です。
天気が良いうちに行っておかないと後悔しますので・・・
この様子はユーチューブで紹介しています。
https://youtu.be/2V0jXsvPZf4
この絶景路、以前はバイク専用みたいな感じだったのが、観光バスも来ています。
そのうち宗谷岬の白い道も観光バスルートになるかも、、、、 まさかっ ??
最北限のスコトン岬。
地名の響きが好きなんですよね~ 須古頓。
有名なので寄ってみました。礼文島だけに咲く、レブンアツモリソウの群生地。
初めての訪問でした。
その代わり澄海岬はパスします。一度行ってますからね。
6月3日の訪問。
見ごろとしては一番の時季だったかも。
立派な木道も整備されています。
まあまあの観光客でした。
宿営地の、久種湖キャンプ場。
咳する音が聞こえないようにバンガローを予約しようと前日から電話しましたが、
しばらくは予約で埋まっているとのこと。キャンセルを狙いましたがダメでした。
出来るだけ隅っこに張りました。
キャンプ場で隣に張った東京からのおば様と、
知り合った若者、3人で夕食。 SNSアップOKとのことで遠慮なく。
若者は最初見たとき、まるでシベリアからの帰還兵か?と思わせるようないで立ち。
以後、帰還兵君。地元に方に「君はみすぼらしい」と言われたそうな。
おば様が利尻島でゲットしたワラビを帰還兵君の器具で調理。
あく抜きのための重曹を利尻島キャンプ場のキッチンカーのお姉さんにもらったとか。
利尻島行くならお礼を言っといて下さいと厳命されました。
翌日も晴天。再度江戸屋山道へ。
記念に、自撮りいたしました。
ココも定番、礼文空港。
休止扱いなんでしょうね。施設はそのまま。
金田ノ岬。
今日は、トド君たちはお出かけの様子で一頭も居ません。
お次は、桃岩を横から眺め、猫岩を遠くに望む展望台へ。
前回訪問してなっかたとこです。
駐車場から展望台までは10分ほどのミニハイキング。
正面が桃岩。
ここでも自撮り。
前回訪れた、下の展望台からの猫岩と、桃岩荘。
こちらは駐車場からすぐです。
北のカナリアパークに到着。
観光協会のホームページから。
手前のベンチに腰かけているのが私。
宗谷岬と違い静止画で、更にタイムラグがあります。
偶然現場に現れた帰還兵君と一緒に。
解像度がイマイチなのが残念。
校内に貼ってあったフェリーの時刻表。
麗端島フェリー時刻表、麗端商船フェリーとなっています。映画のセットの為だと思います。
細かいとこまで作ってありますねぇ。感心します。
礼文島の玄関口、香深港に戻ってきました。
利尻島沓形港へ向けて出港
沓形港到着
前回も同じく沓形港到着でした。そして、キャンプ場もすぐそばの沓形岬公園キャンプ場。
今回は、鴛泊港近くのキャンプ場ゆーに としました。
正面が、東京のおばさまが話していたキッチンカー。
右手がキャンプ場管理棟。
私のサイト、一番下に張りました。
バイクを停めたとこからちょっと下がりますが、全然平気なレベル。
すぐ近くに、自転車で来た外人さん。少しは日本語喋れるかと思いきや全然です。
分からないながらも何とかお話しすると、職業は自転車屋さん。
アメリカのバージニア州から九州まで渡り、佐多岬から40日かけて来たらしい。
自転車を残し、一旦アメリカに帰り、1か月後やってきて韓国に渡りアフガニスタンを目指すとのこと。
韓国に渡るなら関釜フェリーが安いよとアドバイスしておきました。
その夜は結構な雨、
朝になってもシトシト状態です。なので、連泊決定。
雨のお陰か、セキが止まりました。良かった良かった。
帰還兵君は利尻島一周に出かけました。
私はマッタリマッタリ。
とは言っても利尻島に来てからフェリーで降りた沓形港からここに移動しただけ。ちょっと勿体なし。
キッチンカーで売り切れる前に調達しておきましょう。昨日は600円のホッケフライ弁当でしたが、
本日はおつまみセットとたちかまバター焼きをチョイス。
夕方になり利尻島一周に出かけます。
観光地は訪問済みなので、マイナーな地元郷土資料館訪問。
う~ん、入場料200円。網走のほうがはるかに良かったなぁ。入場料は逆だよね~。
近くにあるセイコーマートで食料と酒を調達し、夕食開始。
キッチンカー調達分、コスパ的には昨日の弁当よりも大分落ちます。(個人の感想です)
食事が終わればチビチビタイム。
島一周時は曇っていてすごく寒かったのに、帰ったとたん晴れました。
こんな感じなら明日は好天が期待出来ますね。
帰還兵君は明日早朝からの利尻山登山に備え早々のおやすみ。
「またどこかで~」と、ご挨拶しておきます。
私も少し早めにオヤスミナサイ。明日は稚内まで戻ります。