2024年07月20日
北海道キャンツー2024 その6/6 釧路から帯広経由帰路

タイトル写真は、阿寒湖近くを走行中ぶつかりそうになったシカ君です。
いよいよ最終章となりました。ここまでご覧いただきありがとうございました。
もう少しお付き合いくださいね。
根室のライダーハウス、インディアンサマーカンパニーで
ぐっすりお休みできました。
では、出発しましょう。
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根室のソウルコンビニ(?)、タイエーで朝ご飯(焼き鳥弁当)を調達していざ西へ。
国道44号の厚床から太平洋方面に向かいます。
定点観測地にも寄っておきましょう。

旧初田牛駅。
お気に入りの、北太平洋シーサイドラインを快走し、

お気に入りの羨古丹駐車公園。「うらやこたん」と読みます。
重箱読みですね。北海道の地名は重箱だらけ。
琵琶瀬展望台。

展望台の下が休憩室になっており、
タイエーで調達の焼き鳥弁当、

ここで御開帳。本日のブランチとなります。(まだ10時です)
何故なら、夕方にはお腹を空かせていたいからです。
厚岸を通りますが、ここは素通りできませんねぇ。

厚岸漁協直売所の、エーウロコ。
カキ3個くらいならさほど影響ないでしょう。

生と蒸しでいただきました。生カキ開きも大分慣れてきました。
厚岸産黒がれい。

3尾で112円ですと。安いですね~。(去年と同じことを言ってます)
釧路市内に入りました。
本日のお宿、銀鱗荘には風呂がありません。

釧路川沿いで幣舞橋を見下ろす、ホテルグローバルビュー釧路。
最上階の温泉です。
入浴料720円ですが、

北海道に上陸してすぐに買った雑誌「Ho」の温泉半額割引クーポンを活用しました。
巻末の読者プレゼントに応募したら、

3種類の削り節をブレンドした「やぶやぶ節」が見事当選。
去年は、ソースのセットが当たっています。
出版社のブラントマガジン社様、ありがとうございました。
銀鱗荘到着。

当日は宿泊者3名、3部屋にそれぞれ一人ずつ。
18時からお待ちかねの夕食タイム。
他の2名さんは外食のようです。

いつもながらの高級食材だらけのお刺身。これだけでも結構ふくれます。
尚、昨夜根室で花咲か二を食べてますので、カニ無しコース。
カニ汁も出ました。

初めてです。
サクラマス。

定点観測地の、さくらの滝で必死にジャンプしているアレです。
サクラマスを食べるのは初めてかも。
せっかくのサクラマスも、もう腹いっぱい。半分以上残してしまいました。
この銀鱗荘で耳寄りな情報をゲット。
親父さんといろいろ話していたら、「帰還兵君」と確信できる人が昨夜泊まったとのこと。
川崎ナンバーのカブと、あの身なり。間違いありません。
今朝出発して、帯広の「カニの家」に向かい連泊するとの事。
では、一日遅れで私もカニの家に向かいましょう。
釧路から帯広までは、国道でも混雑しませんが、大型トラックだらけでストレス多し。
なので、遠回りですが阿寒湖経由とします。
国道には、シカ注意の文字が。

しつこいほど書いてあります。
もうすぐ阿寒湖というところで、

シカ君緊急登場。危ないよ~。
この旅、枝幸町に続き二度目です。
ここでも道端で待機しバイクを充分引き付けてからの飛び出しでした。
先行したトラックを見送ってからの登場でした。相手を選んでますね~。
このルート、オンネトー近くの野中温泉がお気に入りですが、
今回は素通り。カニの家のシャワーにします。
足寄町内に入りました。交通安全タイヤマン。

いつもはチラ見で通過しています。
足寄町と言えばこの人。

昨年は音響機器が故障で聞けませんでした。果て~し~ない~大~空と~・・・・
カニの家到着です。

あれ??帰還兵君居ませんね~ お出かけかな?
とりあえず室内へ。
何度も記していますが、ココは無料。ごみ捨てOK、シャワー付き、台所で調理OK。

結局、帰還兵君現れず。もしかすると、あのバイクですから途中で立ち往生になったかも。
北海道で立ち往生はつらいものがあります。結構な費用を要します。
心配してもどうしようもないので、無事に旅を続けられるよう祈るのみです。
夕食の買い出しは10キロほど離れたマックスバリューで調達。
10キロと言っても、数か所の信号に捕まらなければ、10分以下。

でも総菜の内容的に、わざわざ10キロも行くより近くのセイコーマートで良かったかも。
酒が入りますので、食事は外のバーベキューハウスで。これも掟。
同宿の方と飲み会。

中小企業の社長さん、元自衛隊の潜水艦乗りさん。盛り上がりました。
元潜水艦乗りさんは、銀鱗荘で一緒だったそうです。顔を合わせていないので気付きませんでした。
夜が明けたら北海道最終日。
気になっていた芽室町の新嵐山展望台。

残念。霧で景色はさえぎられております。
フェリー乗船地の苫小牧港へ行くには、魔の日勝峠(日高と十勝)を越えねばなりません。
特にこんな下界ももやっている状況ではある程度予想出来てましたが、
これはスゴイ。視界10mが頻発。

後ろからトラックが猛スピードで迫ってくるときは恐怖を感じます。
道路上で倒れたら間違いなく下敷きになるでしょう。
最後の峠のトンネルを抜けると、

まるで別世界。峠を越えるだけでこんなに違うんですよね~。
知床峠も片方が雨でも、もう一方は晴れてることが多いそうです。(一度経験済み)
(今年の知床峠はどっちも霧霧霧)
苫小牧へ行く前に重要なミッション。実家などへメロンを送ります。

昨年は富良野、今年は夕張です。いつものメロンドームで調達。
苫小牧港到着。バイクがいっぱいいますね~。

でもあれは茨城県の大洗行き。関東のライダーは自宅に近い大洗が多いですが、
運賃が結構高いです。なので、金は無くても時間はタップリある私は・・・・
こちら、シルバーフェリー。

青森県八戸市まで運んでくれます。途中の宿泊代を考慮しても断然安い。
当日のバイクは2台だけ。

隣に仲良く並んでいるのは、ドイツからの女子ライダーさんのホンダのバイク。
最初、金髪の女子さんを見たとき 「ありゃ~また英語か↓↓↓」 でしたが、まさかの日本語ペラペラ。
ドイツと日本のハーフさんでした。
初めて見るナンバープレート。

ドイツからオランダへ行き、横浜まで船で運んだそうです。
待ち時間のほとんどは、ドイツの会社とのリモート会議だったようでず~っと電話していました。
乗船完了。

仲良く並んで駐輪。
お互いに風呂に入ってから仲良く(しつこい)夕食。

彼女の名前は、シャリーナさん。建築科を出て航空機の設計に携わっているとのこと。
インスタグラムは、 motoshakarl 。日本一周されています。出合った時は終盤でした。
金髪の女子と笑って話している私を見て他の人は私が英語ペラペラと思っていたでしょう。 m(__)m
八戸に上陸しました。

彼女が先行したのですが、コンビニの駐車場で私を撮ってくれていました。
帰宅後インスタグラムをチェックして気付きました。ありがとうございました。
本州上陸後の朝食は、

岩手県滝沢市のすき家。
5時20分青森県八戸発、18時40分福島県いわき着。

快活クラブいわき平店、二度目の利用です。
6時55分、いわき市発、

松戸のすき家でこの旅最後の食事。バス旅の蛭子さんみたいに食べ物にはあまりこだわりません。
途中昨年のような猛暑に襲われることもなく、15時、横浜市金沢区の自宅に無事に無事故無被検挙で到着。
今年の北海道キャンツーもいろんな出会いがありました。
枝幸町で出会った、「のんびり車中泊さん」
礼文島で出会った、「帰還兵君」 「東京からのおばさま」 「バージニア州のチャリダーさん」
根室で出会った、「岡山ライダーさん」
帯広で出会った、「社長さん」 「元潜水艦乗りさん」
苫小牧港で出会った、「シャリーナさん」
皆さん、ありがとうございました。おかげで充実した旅となりました。
やっぱり、クルマ旅と違いバイク旅は何故か連帯感が生まれ、自然と交流が生まれるものです。
出来るだけ続けていきたいと思っております。
これにて、2024年の北海道キャンツーは完了です。
ご覧いただきありがとうございました。
国道44号の厚床から太平洋方面に向かいます。
定点観測地にも寄っておきましょう。

旧初田牛駅。
お気に入りの、北太平洋シーサイドラインを快走し、

お気に入りの羨古丹駐車公園。「うらやこたん」と読みます。
重箱読みですね。北海道の地名は重箱だらけ。
琵琶瀬展望台。

展望台の下が休憩室になっており、
タイエーで調達の焼き鳥弁当、

ここで御開帳。本日のブランチとなります。(まだ10時です)
何故なら、夕方にはお腹を空かせていたいからです。
厚岸を通りますが、ここは素通りできませんねぇ。

厚岸漁協直売所の、エーウロコ。
カキ3個くらいならさほど影響ないでしょう。

生と蒸しでいただきました。生カキ開きも大分慣れてきました。
厚岸産黒がれい。

3尾で112円ですと。安いですね~。(去年と同じことを言ってます)
釧路市内に入りました。
本日のお宿、銀鱗荘には風呂がありません。

釧路川沿いで幣舞橋を見下ろす、ホテルグローバルビュー釧路。
最上階の温泉です。
入浴料720円ですが、

北海道に上陸してすぐに買った雑誌「Ho」の温泉半額割引クーポンを活用しました。
巻末の読者プレゼントに応募したら、

3種類の削り節をブレンドした「やぶやぶ節」が見事当選。
去年は、ソースのセットが当たっています。
出版社のブラントマガジン社様、ありがとうございました。
銀鱗荘到着。

当日は宿泊者3名、3部屋にそれぞれ一人ずつ。
18時からお待ちかねの夕食タイム。
他の2名さんは外食のようです。

いつもながらの高級食材だらけのお刺身。これだけでも結構ふくれます。
尚、昨夜根室で花咲か二を食べてますので、カニ無しコース。
カニ汁も出ました。

初めてです。
サクラマス。

定点観測地の、さくらの滝で必死にジャンプしているアレです。
サクラマスを食べるのは初めてかも。
せっかくのサクラマスも、もう腹いっぱい。半分以上残してしまいました。
この銀鱗荘で耳寄りな情報をゲット。
親父さんといろいろ話していたら、「帰還兵君」と確信できる人が昨夜泊まったとのこと。
川崎ナンバーのカブと、あの身なり。間違いありません。
今朝出発して、帯広の「カニの家」に向かい連泊するとの事。
では、一日遅れで私もカニの家に向かいましょう。
釧路から帯広までは、国道でも混雑しませんが、大型トラックだらけでストレス多し。
なので、遠回りですが阿寒湖経由とします。
国道には、シカ注意の文字が。

しつこいほど書いてあります。
もうすぐ阿寒湖というところで、

シカ君緊急登場。危ないよ~。
この旅、枝幸町に続き二度目です。
ここでも道端で待機しバイクを充分引き付けてからの飛び出しでした。
先行したトラックを見送ってからの登場でした。相手を選んでますね~。
このルート、オンネトー近くの野中温泉がお気に入りですが、
今回は素通り。カニの家のシャワーにします。
足寄町内に入りました。交通安全タイヤマン。

いつもはチラ見で通過しています。
足寄町と言えばこの人。

昨年は音響機器が故障で聞けませんでした。果て~し~ない~大~空と~・・・・
カニの家到着です。

あれ??帰還兵君居ませんね~ お出かけかな?
とりあえず室内へ。
何度も記していますが、ココは無料。ごみ捨てOK、シャワー付き、台所で調理OK。

結局、帰還兵君現れず。もしかすると、あのバイクですから途中で立ち往生になったかも。
北海道で立ち往生はつらいものがあります。結構な費用を要します。
心配してもどうしようもないので、無事に旅を続けられるよう祈るのみです。
夕食の買い出しは10キロほど離れたマックスバリューで調達。
10キロと言っても、数か所の信号に捕まらなければ、10分以下。

でも総菜の内容的に、わざわざ10キロも行くより近くのセイコーマートで良かったかも。
酒が入りますので、食事は外のバーベキューハウスで。これも掟。
同宿の方と飲み会。

中小企業の社長さん、元自衛隊の潜水艦乗りさん。盛り上がりました。
元潜水艦乗りさんは、銀鱗荘で一緒だったそうです。顔を合わせていないので気付きませんでした。
夜が明けたら北海道最終日。
気になっていた芽室町の新嵐山展望台。

残念。霧で景色はさえぎられております。
フェリー乗船地の苫小牧港へ行くには、魔の日勝峠(日高と十勝)を越えねばなりません。
特にこんな下界ももやっている状況ではある程度予想出来てましたが、
これはスゴイ。視界10mが頻発。

後ろからトラックが猛スピードで迫ってくるときは恐怖を感じます。
道路上で倒れたら間違いなく下敷きになるでしょう。
最後の峠のトンネルを抜けると、

まるで別世界。峠を越えるだけでこんなに違うんですよね~。
知床峠も片方が雨でも、もう一方は晴れてることが多いそうです。(一度経験済み)
(今年の知床峠はどっちも霧霧霧)
苫小牧へ行く前に重要なミッション。実家などへメロンを送ります。

昨年は富良野、今年は夕張です。いつものメロンドームで調達。
苫小牧港到着。バイクがいっぱいいますね~。

でもあれは茨城県の大洗行き。関東のライダーは自宅に近い大洗が多いですが、
運賃が結構高いです。なので、金は無くても時間はタップリある私は・・・・
こちら、シルバーフェリー。

青森県八戸市まで運んでくれます。途中の宿泊代を考慮しても断然安い。
当日のバイクは2台だけ。

隣に仲良く並んでいるのは、ドイツからの女子ライダーさんのホンダのバイク。
最初、金髪の女子さんを見たとき 「ありゃ~また英語か↓↓↓」 でしたが、まさかの日本語ペラペラ。
ドイツと日本のハーフさんでした。
初めて見るナンバープレート。

ドイツからオランダへ行き、横浜まで船で運んだそうです。
待ち時間のほとんどは、ドイツの会社とのリモート会議だったようでず~っと電話していました。
乗船完了。

仲良く並んで駐輪。
お互いに風呂に入ってから仲良く(しつこい)夕食。

彼女の名前は、シャリーナさん。建築科を出て航空機の設計に携わっているとのこと。
インスタグラムは、 motoshakarl 。日本一周されています。出合った時は終盤でした。
金髪の女子と笑って話している私を見て他の人は私が英語ペラペラと思っていたでしょう。 m(__)m
八戸に上陸しました。

彼女が先行したのですが、コンビニの駐車場で私を撮ってくれていました。
帰宅後インスタグラムをチェックして気付きました。ありがとうございました。
本州上陸後の朝食は、

岩手県滝沢市のすき家。
5時20分青森県八戸発、18時40分福島県いわき着。

快活クラブいわき平店、二度目の利用です。
6時55分、いわき市発、

松戸のすき家でこの旅最後の食事。バス旅の蛭子さんみたいに食べ物にはあまりこだわりません。
途中昨年のような猛暑に襲われることもなく、15時、横浜市金沢区の自宅に無事に無事故無被検挙で到着。
今年の北海道キャンツーもいろんな出会いがありました。
枝幸町で出会った、「のんびり車中泊さん」
礼文島で出会った、「帰還兵君」 「東京からのおばさま」 「バージニア州のチャリダーさん」
根室で出会った、「岡山ライダーさん」
帯広で出会った、「社長さん」 「元潜水艦乗りさん」
苫小牧港で出会った、「シャリーナさん」
皆さん、ありがとうございました。おかげで充実した旅となりました。
やっぱり、クルマ旅と違いバイク旅は何故か連帯感が生まれ、自然と交流が生まれるものです。
出来るだけ続けていきたいと思っております。
これにて、2024年の北海道キャンツーは完了です。
ご覧いただきありがとうございました。