2025年01月12日
東北ローカル線乗り鉄の旅 その2 気仙沼まで

タイトル写真は、この回の軌跡です。
盛岡から山田線で宮古へ、三陸鉄道で釜石へ、釜石線で花巻へ、東北線で一ノ関へ、
大船渡線で気仙沼へ、気仙沼からはBRTでこの回の目的地小金沢までとなります。
私にとっての初乗車は、山田線、釜石線、大船渡線でした。
どの線も東北の山間部を走るローカル線で、旅情を掻き立てる路線でした。満足です。
では、軌跡をたどっていきましょう。
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早朝、盛岡のビジネスホテルパールシティを後にして向かうは盛岡駅。

ごらんの通り、まだ暗いです。
駅員さんのアドバイス、「ホームに待合室は無く寒いですよ~」 を受けてしばし時間をつぶし、

乗り鉄三日目がスタートします。
6時32分山田線宮古行きが一本目の列車となります。
この山田線、二日前まで大雨による土砂崩れのため長期運休となっていました。
再開二日目となります。旅の出発日もこれに合わせたかたちです。
山田線の入線です。

乗客数は一両当たり4~5人程度。
途中駅で迎える夜明け。

盛岡から太平洋沿岸に向かっておりますが、さすがに山中、雪深いです。
約2時間半乗車し、9時01分、宮古駅に到着。

こちらは到着の改札口、出発の改札口は待合室となっています。
乗り換え時間があるので、駅前のセブンに寄って昼飯を調達しておきました。
(乗り継ぎの関係で昼過ぎまで調達不可能なので)

宮古からは三陸鉄道、9時56分の盛行きに乗車します。
沿線の見どころをまとめたパンフがナイス。

おかげで車窓を無駄なくチェック。
海沿いを走っているようで意外と海は見えません。

この景色の撮影もパンフのお陰です。
途中駅で団体客がどっと乗り込んできて、20分ほど乗車し降りていきました。
降りた駅には観光バスが待機していました。三陸鉄道の乗車も観光コースなんですね。
鵜住居(うのすまい)

興味をそそられる駅名ではあります。
近くにそれらしい観光地があるのでしょうね。駅からは微塵も感じません。
約1時間半の乗車で、11時25分、釜石に到着しました。 三陸鉄道さん、お世話になりました。

ここから再び内陸に向かいます。
快速「やまゆり」 盛岡行き。 釜石発11時28分。

高規格車両ですが、「快速」ですからフリー切符でも追加料金なし。
列車は山中を抜けて、

約1時間40分後、13時10分、東北本線花巻駅に到着。
東北本線一ノ関駅行きが入線してきました。 13時25分発

ここから一ノ関までは初日に北上した路線です。
もうすぐ一ノ関に到着。 さすが幹線、比較的多い乗客数。

一時間も経たずに14時14分着。ここから太平洋岸を目指します。
3分の好乗り換え、14時17分発の気仙沼行き。
気仙沼行きの大船渡線に乗車中。

途中駅の摺沢付近です。
安定のグリーン車状態。

ぼーっと車窓を眺めていると、乗車時間もあっという間です。
またまた1時間半の乗車で、気仙沼に到着しました。15時41分着。

左が乗ってきた列車のホーム、右がBRTのホームとなります。
20分ほど乗り換え時間があったので駅前へ。

駅前はホテル以外何もない感じで、繁華街へはバスで5分ほどの距離となります。
以前、鉄道旅で写真のホテルに宿泊して町まで食事に行く計画だけは立てました。
そろそろ発車の時間です。改札をくぐりましょう。


BRTが入線してきました。(鉄道扱いですから)
前谷地行き、16時00分発。
バスは時折海岸線を走ります。

さすがに暗くなってきました。やっぱり旅は明るい時に移動しなければ、、、、
宿の最寄り駅(バス停)に到着。16時33分。

JRですから、フリー切符を見せるだけ。
旅館さんりく さんに入館。

寒い中を歩いてきたのでホッとする瞬間です。
入浴(あっちっち)を済ませて、お楽しみの夕食。

左から、ホタテ焼き、海鮮鍋、つぶ貝、ベラ(?)の刺身、カニの残酷焼き、ドンコのなめろう、
あわび、マグロ刺、タコ酢
更には、タコ飯までありました。

ライスは遠慮しますと申し出たら、「今日はタコ飯を用意しています」とのこと、
前言撤回、美味しくいただきました。
これで、一泊二食7150円(税込)、コスパ最高です。
ビールは嬉しい大びん。660円。
部屋に戻り、宮古で買った地酒で一人乾杯。

今日はローカル線にタップリ乗れました。良い一日に感謝です。オヤスミナサイ

ごらんの通り、まだ暗いです。
駅員さんのアドバイス、「ホームに待合室は無く寒いですよ~」 を受けてしばし時間をつぶし、

乗り鉄三日目がスタートします。
6時32分山田線宮古行きが一本目の列車となります。
この山田線、二日前まで大雨による土砂崩れのため長期運休となっていました。
再開二日目となります。旅の出発日もこれに合わせたかたちです。
山田線の入線です。

乗客数は一両当たり4~5人程度。
途中駅で迎える夜明け。

盛岡から太平洋沿岸に向かっておりますが、さすがに山中、雪深いです。
約2時間半乗車し、9時01分、宮古駅に到着。

こちらは到着の改札口、出発の改札口は待合室となっています。
乗り換え時間があるので、駅前のセブンに寄って昼飯を調達しておきました。
(乗り継ぎの関係で昼過ぎまで調達不可能なので)

宮古からは三陸鉄道、9時56分の盛行きに乗車します。
沿線の見どころをまとめたパンフがナイス。

おかげで車窓を無駄なくチェック。
海沿いを走っているようで意外と海は見えません。

この景色の撮影もパンフのお陰です。
途中駅で団体客がどっと乗り込んできて、20分ほど乗車し降りていきました。
降りた駅には観光バスが待機していました。三陸鉄道の乗車も観光コースなんですね。
鵜住居(うのすまい)

興味をそそられる駅名ではあります。
近くにそれらしい観光地があるのでしょうね。駅からは微塵も感じません。
約1時間半の乗車で、11時25分、釜石に到着しました。 三陸鉄道さん、お世話になりました。

ここから再び内陸に向かいます。
快速「やまゆり」 盛岡行き。 釜石発11時28分。

高規格車両ですが、「快速」ですからフリー切符でも追加料金なし。
列車は山中を抜けて、

約1時間40分後、13時10分、東北本線花巻駅に到着。
東北本線一ノ関駅行きが入線してきました。 13時25分発

ここから一ノ関までは初日に北上した路線です。
もうすぐ一ノ関に到着。 さすが幹線、比較的多い乗客数。

一時間も経たずに14時14分着。ここから太平洋岸を目指します。
3分の好乗り換え、14時17分発の気仙沼行き。
気仙沼行きの大船渡線に乗車中。

途中駅の摺沢付近です。
安定のグリーン車状態。

ぼーっと車窓を眺めていると、乗車時間もあっという間です。
またまた1時間半の乗車で、気仙沼に到着しました。15時41分着。

左が乗ってきた列車のホーム、右がBRTのホームとなります。
20分ほど乗り換え時間があったので駅前へ。

駅前はホテル以外何もない感じで、繁華街へはバスで5分ほどの距離となります。
以前、鉄道旅で写真のホテルに宿泊して町まで食事に行く計画だけは立てました。
そろそろ発車の時間です。改札をくぐりましょう。


BRTが入線してきました。(鉄道扱いですから)
前谷地行き、16時00分発。
バスは時折海岸線を走ります。

さすがに暗くなってきました。やっぱり旅は明るい時に移動しなければ、、、、
宿の最寄り駅(バス停)に到着。16時33分。

JRですから、フリー切符を見せるだけ。
旅館さんりく さんに入館。

寒い中を歩いてきたのでホッとする瞬間です。
入浴(あっちっち)を済ませて、お楽しみの夕食。

左から、ホタテ焼き、海鮮鍋、つぶ貝、ベラ(?)の刺身、カニの残酷焼き、ドンコのなめろう、
あわび、マグロ刺、タコ酢
更には、タコ飯までありました。

ライスは遠慮しますと申し出たら、「今日はタコ飯を用意しています」とのこと、
前言撤回、美味しくいただきました。
これで、一泊二食7150円(税込)、コスパ最高です。
ビールは嬉しい大びん。660円。
部屋に戻り、宮古で買った地酒で一人乾杯。

今日はローカル線にタップリ乗れました。良い一日に感謝です。オヤスミナサイ