2018年10月16日
秋の乗り放題パス 飯田線、大糸線、只見線完乗の旅 後編
何が楽しくて各停乗り継ぎの旅をしているのですか? 疲れるだけでしょう?
と、問われるかもしれません。
何が楽しいのでしょうか?
私にはわかりません。ただ言えることは、 単純に楽しいですo(^-^)o。
一言で言えば、非日常でしょうか? 見知らぬ土地を訪れるのは。
他の手段で非日常を経験しようとすれば、映画、テレビ、読書、、、
があるかも知れませんが、生身の自分を非日常に置けるのは旅だと思います。
それが近場であれ遠くであれ見知らぬ土地に出かけるのは、自分としては楽しいです。
さて、旅の中間地点、長岡から小出駅までやって来ました。

只見駅行きの気動車(ディーゼル車)がお待ちかねです。
旅を続けます。
と、問われるかもしれません。
何が楽しいのでしょうか?
私にはわかりません。ただ言えることは、 単純に楽しいですo(^-^)o。
一言で言えば、非日常でしょうか? 見知らぬ土地を訪れるのは。
他の手段で非日常を経験しようとすれば、映画、テレビ、読書、、、
があるかも知れませんが、生身の自分を非日常に置けるのは旅だと思います。
それが近場であれ遠くであれ見知らぬ土地に出かけるのは、自分としては楽しいです。
さて、旅の中間地点、長岡から小出駅までやって来ました。

只見駅行きの気動車(ディーゼル車)がお待ちかねです。
旅を続けます。
長岡駅から上越線で小出駅まで来ました。
長岡駅12時34分発、小出駅13時9分着。33Km。19分。
小出駅からいよいよ最後の秘境線只見線のスタートです。

ご覧のように一日4本。只見駅までは3本。その日のうちに会津若松まで辿り着けるのは
僅か2本しかありません。始発では途中2時間待ちがあるので、
13時11分発がベストとなります。当然、このダイヤに合わせてのスケジュールです。
小出駅13時11分発、只見駅14時28分着。47Km。77分。
くたびれた気動車に不釣り合いな女性車掌さんに聞きました。
「只見線の景色のオススメは右左どっちですか?」
「右は川の流れ、左は山の綺麗さですね~、、、、」。さすがです。
険しい山中を気動車は進み、無事に只見駅到着です。

乗客は7~8人だったような?
少しは駅周辺を散策してみたいのですが、乗り継ぎ時間は4分。

急いで乗り込みます。乗客は4人。
代行バスはおばちゃんドライバーでした。

途中すれ違うダンプ等のドライバーさんや道路工事の誘導員さんとは、
北海道ツーリングみたいに手を振りあっていました。顔広し。
バスは途中駅を含め完全に定刻通り、会津川口駅に到着です。
只見駅14時32分発、会津川口駅15時22分着。

会津川口駅では乗り換え時間は5分。慌ただしく乗り換えです。
懐かしい昭和の香り。

ナカナカの趣があります。
相変わらずのガラガラですが、

会津若松に近づくと、高校生で満員気動車となりました。
会津川口駅発15時27分、会津若松駅17時19分着。
乗り換え時間が最短でも、小出駅から135Km、250分もかかります。
長岡駅から電話で予約した駅前のホテルで一休み後、向かうは、

「作蔵」さん。前回、家族で入ったお店です。気に入ったので再訪しました。
もちろん馬刺しは外せません。


あと、地酒もいただきました。(美味しかったので翌日自分へのお土産として購入)
隣に座った山形からの出張さんとのお話も楽しかったo(^-^)o。
3日目、最終日の始まりです。

バイキングでなかったのがチト残念。
ここ会津若松から自宅までは秘境線はありませんので余裕があります。
で、観光することに。 まちなか周遊券を購入。

バス料金は210円。周遊券は600円。三回乗車予定なのでお得ですね~。
後ろに写ってるのは、泊まったホテル。
前回は鶴ケ城だけの見学でしたので、今回、

会津武家屋敷を訪問。周遊券で100円引き(更にお得(^O^))。
テーマパークのような入り口ですが、
中は往時の建物そのまま。


ここまでは漫然とした見学でしたが、
戊辰戦争での、家老一族の自決の間です。

官軍のマネキン顔以外はリアルに現場が再現されており、背中に若干の寒気を感じました。
実際は、この時点では部屋中血だらけだったようです。
またバスに揺られ、

お次は、
会津といえば、白虎隊ですね。

隊士が鶴ケ城をのぞんでいます。遠方の森の中にお城があります。

自刃の地は、一般の墓地の一画にあります。
こちらは隊士のお墓です。

平日で割と早い時間にも拘わらず、意外な観光客数です。
エスカレーターは使わず、息を切らして登って来ました。

250円が惜しいのではなく、健康のためです。
会津若松駅に帰って来ました。

こちらのバスにも乗ってみたかったなァ。
ここから帰路につきます。
まずは磐越西線で郡山駅へ。

会津若松駅11時08分発、郡山駅12時12分着。
郡山駅で若干の待ち時間があり、ちょうどお昼時。

質素にコンビニ弁当としました。にしては美味しかったです。
郡山駅からは東北線となります。
新白河駅です。

郡山駅12時50分発。新白河駅13時31分着。
黒磯駅です。

新白河駅13時38分発、黒磯駅14時02分着。
黒磯駅14時09分発、宇都宮駅15時01分着。
宇都宮駅からは、グリーン車にしました。宇都宮駅15時05分発。
乗り換え4分。スイカだとホームでの発券機で焦りそうですが、モバイルスイカなので問題無し。

大宮駅の手前で、この旅初めての遅延発生。
先行車が異音の為停車中とのこと。
約15分程度の遅れとなりました。
蓮田駅16時07分着、20分発。(乗り換えではありません)
戸塚駅17時40分着、45分発横須賀線。
逗子駅に戻って来ました。18時05分着。

出発時と違い、人であふれています。
今回の旅、関東周辺では秘境線と思われる路線をチョイスしました。
乗ってみるとどの路線もボックス席を一人占めできるほどの閑散ぶりです。
このままでは遠からず廃線は避けられないでしょうね。
(只見線は不通区間の復旧が決まったそうですが、乗客の大きな増加は望めないのでは)
只見線の代行バスに乗ったとき思いましたが、むしろバスの方が便利かもしれないかも。
お年寄りにはバスの方が優しい気がしました。
鉄道ファンとしては残して欲しい路線たちではありますが複雑な気持ちです。
長岡駅12時34分発、小出駅13時9分着。33Km。19分。
小出駅からいよいよ最後の秘境線只見線のスタートです。

ご覧のように一日4本。只見駅までは3本。その日のうちに会津若松まで辿り着けるのは
僅か2本しかありません。始発では途中2時間待ちがあるので、
13時11分発がベストとなります。当然、このダイヤに合わせてのスケジュールです。
小出駅13時11分発、只見駅14時28分着。47Km。77分。
くたびれた気動車に不釣り合いな女性車掌さんに聞きました。
「只見線の景色のオススメは右左どっちですか?」
「右は川の流れ、左は山の綺麗さですね~、、、、」。さすがです。
険しい山中を気動車は進み、無事に只見駅到着です。

乗客は7~8人だったような?
少しは駅周辺を散策してみたいのですが、乗り継ぎ時間は4分。

急いで乗り込みます。乗客は4人。
代行バスはおばちゃんドライバーでした。

途中すれ違うダンプ等のドライバーさんや道路工事の誘導員さんとは、
北海道ツーリングみたいに手を振りあっていました。顔広し。
バスは途中駅を含め完全に定刻通り、会津川口駅に到着です。
只見駅14時32分発、会津川口駅15時22分着。

会津川口駅では乗り換え時間は5分。慌ただしく乗り換えです。
懐かしい昭和の香り。

ナカナカの趣があります。
相変わらずのガラガラですが、

会津若松に近づくと、高校生で満員気動車となりました。
会津川口駅発15時27分、会津若松駅17時19分着。
乗り換え時間が最短でも、小出駅から135Km、250分もかかります。
長岡駅から電話で予約した駅前のホテルで一休み後、向かうは、

「作蔵」さん。前回、家族で入ったお店です。気に入ったので再訪しました。
もちろん馬刺しは外せません。


あと、地酒もいただきました。(美味しかったので翌日自分へのお土産として購入)
隣に座った山形からの出張さんとのお話も楽しかったo(^-^)o。
3日目、最終日の始まりです。

バイキングでなかったのがチト残念。
ここ会津若松から自宅までは秘境線はありませんので余裕があります。
で、観光することに。 まちなか周遊券を購入。

バス料金は210円。周遊券は600円。三回乗車予定なのでお得ですね~。
後ろに写ってるのは、泊まったホテル。
前回は鶴ケ城だけの見学でしたので、今回、

会津武家屋敷を訪問。周遊券で100円引き(更にお得(^O^))。
テーマパークのような入り口ですが、
中は往時の建物そのまま。


ここまでは漫然とした見学でしたが、
戊辰戦争での、家老一族の自決の間です。

官軍のマネキン顔以外はリアルに現場が再現されており、背中に若干の寒気を感じました。
実際は、この時点では部屋中血だらけだったようです。
またバスに揺られ、

お次は、
会津といえば、白虎隊ですね。

隊士が鶴ケ城をのぞんでいます。遠方の森の中にお城があります。

自刃の地は、一般の墓地の一画にあります。
こちらは隊士のお墓です。

平日で割と早い時間にも拘わらず、意外な観光客数です。
エスカレーターは使わず、息を切らして登って来ました。

250円が惜しいのではなく、健康のためです。
会津若松駅に帰って来ました。

こちらのバスにも乗ってみたかったなァ。
ここから帰路につきます。
まずは磐越西線で郡山駅へ。

会津若松駅11時08分発、郡山駅12時12分着。
郡山駅で若干の待ち時間があり、ちょうどお昼時。

質素にコンビニ弁当としました。にしては美味しかったです。
郡山駅からは東北線となります。
新白河駅です。

郡山駅12時50分発。新白河駅13時31分着。
黒磯駅です。

新白河駅13時38分発、黒磯駅14時02分着。
黒磯駅14時09分発、宇都宮駅15時01分着。
宇都宮駅からは、グリーン車にしました。宇都宮駅15時05分発。
乗り換え4分。スイカだとホームでの発券機で焦りそうですが、モバイルスイカなので問題無し。

大宮駅の手前で、この旅初めての遅延発生。
先行車が異音の為停車中とのこと。
約15分程度の遅れとなりました。
蓮田駅16時07分着、20分発。(乗り換えではありません)
戸塚駅17時40分着、45分発横須賀線。
逗子駅に戻って来ました。18時05分着。

出発時と違い、人であふれています。
今回の旅、関東周辺では秘境線と思われる路線をチョイスしました。
乗ってみるとどの路線もボックス席を一人占めできるほどの閑散ぶりです。
このままでは遠からず廃線は避けられないでしょうね。
(只見線は不通区間の復旧が決まったそうですが、乗客の大きな増加は望めないのでは)
只見線の代行バスに乗ったとき思いましたが、むしろバスの方が便利かもしれないかも。
お年寄りにはバスの方が優しい気がしました。
鉄道ファンとしては残して欲しい路線たちではありますが複雑な気持ちです。
Posted by マリーン at 13:07│Comments(0)
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