2020年01月07日
青春18きっぷで山陰山陽を回る旅 後篇

三日目のスタートは、益田駅から。
まだ夜の明け切らない早朝スタートに見えますが、7時半頃の乗車となります。
前回説明したとおり、山陰線が途中で工事運休しているので
往路は山陽本線回りとします。代行バスでは下関駅着が遅くなってしまいますので、、、

駅の目の前という立地の、駅前ビジネスホテル。

3500円也と、お安いですが浴衣は別料金です。
益田駅の跨線橋で発見。

18きっぷのポスターですが、どこの風景でしょう。気になります。
山口線の気動車が到着。高校生諸君がいっぱい乗っていました。

折り返し新山口駅行きとなります。
楽チンですね~

このスタイルがいいんですよね~ グリーン車よりも快適。
長閑な風景が続きます。

飽きることがありません。
幹線である山陽本線。

山陽本線は、夜行寝台列車では通っていますが、各駅停車では初めてとなります。
下関行きに乗車します。
予定通り昼直前に下関駅到着。
目星を付けていた、市場の管理棟にあるラーメン屋さんです。

どれも安っ。

ちゃんぽんにしましたが、腹に余裕があればラーメンもいただきたいところです。
二杯食べても750円ですからね。
九州の田舎の食堂の味でした。
ちょっと時間が余ったので、関門トンネル抜けて九州まで渡ります。

門司港駅まで行くと、予定した山陰線に間に合わないので、門司駅でUターン。
下関駅で見つけた晋ちゃん竹輪。

買って帰りたいけどちょいと無理。
山陰線タラコ色気動車の登場。

残して欲しいですよね。
途中の有名難読駅の、特牛(こっとい)の地名が出てきました。

肝心の駅名標は撮影失敗。
山陰線のこの景色をもとめての旅です。

午前中ならもっと良かったと思います。
長門市駅から代行バスです。

今まで代行バスは、根室本線(狩勝峠越え)常磐線(帰宅困難地域通過)
外房線(線路に倒木)只見線(大雨災害)に乗っています。


只見線以外は観光バスとなります。乗り心地満点です。
途中駅にも律儀に立ち寄ります。

それなりにお客さんがいました。
終点、東萩駅到着。萩城のミニチュアです。

本来ならば、長門市駅と東萩駅間の絶景を期待していたのでちょっと残念でした。
東萩駅からは、本日の最終乗車列車となります。

再びの益田駅を目指します。
20時直前に、今夜のお宿ひらの旅館さんに到着。

益田市の街中にあるビジネス旅館です。
下関駅で仕入れたお酒。

美味しくいただきます。
お部屋は、

想定外の二間続き。
チェックアウトする時、お見送りがあったので撮影をお願いしました。

ご夫婦で切り盛りされている人情味のあるビジネス旅館でした。
前日と同じ山口線です。

前日は左舷、この日は右舷で車窓を楽しみます。
新山口駅で山陽本線に乗り換え、広島駅を通って呉線に入ります。

瀬戸内海を望めるこの呉線も今回の旅のお楽しみでした。
最後の宿営地、岡山駅到着。

駅前のデパ地下で閉店間際の特価品が、本日の夕食でした。
ホテルに到着。ビジネスインセントラル。

このホテル、九州行きツーリングでも利用しています。
3500円也とお安いですが、ここでも浴衣はありません。
ですが、簡易寝間着は用意していますので問題ありません。
最終日はひたすら乗り継いで帰還いたします。

大阪京都間の新快速の130㌔走行にはびっくりです。
ここまで順調でしたが、富士市辺りで踏切警報のおかげでしばらく停車。

結構な乗客が撮影していました。
2019年の旅は終わりました。
2020年はもっと出撃したいなぁと年頭に思い巡らしております。
Posted by マリーン at 21:09│Comments(0)
│19年