2017年07月17日
愛車シグナス 北の大地を駆け抜けるⅡ その1
いよいよこの日がやってきました。
待ちに待った北海道ツーリング 第二弾です。
前回は道東を雨の中巡る、ちょっぴり残念なツーでしたので
今度こそはのリベンジツーです。
今回は道北メインとしました。
車では一度回りましたが、その時も雨続きで、そのリベンジでもあります。
いつものように、女房どののお見送りをうけての出発です。

待ちに待った北海道ツーリング 第二弾です。
前回は道東を雨の中巡る、ちょっぴり残念なツーでしたので
今度こそはのリベンジツーです。
今回は道北メインとしました。
車では一度回りましたが、その時も雨続きで、そのリベンジでもあります。
いつものように、女房どののお見送りをうけての出発です。

女房どののお見送りでしたが、女房どのも所用で早朝のご出発。
同時出発となりました。

なので早速、今回のツーの初すきや。
また、今回の北海道へのルートは新潟航路をチョイスしました。
大洗ルートよりもかなりお安いのと、未到達地の新潟を走って見たかったのです。
早朝に出発しても、下道オンリーの我が愛車。昼食はまだ群馬県です。

渋川の国道沿いの食堂にしました。右はお吸い物代わりの蕎麦。
新潟までは遠い遠い400キロ。
途中の長岡市に宿を取ります。安宿(素泊まり3500円)でも、お風呂は良かった。


お世話になったビジネス旅館あずまさんを後にして向かうは、

長岡といえば河合継之助と、

ですね。早朝なので記念公園のみの訪問です。
新潟港到着。

乗船するフェリーが、小樽から入港しバックして接岸中です。就航四日目の超新造船。
心高鳴る乗船前。

これから乗船という緊張感と、いよいよ北海道へ渡るぞという高揚感が折混ざり
よくわからない気分ではありますが、最高っ!
この部屋、55割で約一万円。愛車は五千円ちょい。

大洗便のカプセル部屋並の運賃です。
いよいよ出港。降りしきる雨の中、作業員さん達が見送ってくれました。

ご苦労様です。
サイドスラスターが、勢いよく海水を吐き出しています。凄い馬力でしょうね。
夕食はいつものように、スーパー飯。

ビールは当然のごとく、サッポロクラシック。
テレビは、最寄の地デジ局をサーチしての配信ですが、中断が多く、

大洗便のように衛星放送がいいかもね。
放送で朝3時半に起こされて、4時半下船開始ですがバイクはいちばん最後。

でも、早すぎる時間帯の下船なので文句ありません。
しばらく走り、石狩市辺りでの初セイコマ。

北海道へ来たという実感が沸きます。
更にオロロンラインを北上。

映画「駅」で有名になった雄冬です。

いくつもの断崖の岬に阻まれれば、陸の孤島となったのも頷けます。
帰路再訪する予定ですが、立ち寄っておきましょう。

相変わらずライダーに人気でした。
留萌を通過し、苫前町へ。

ヒグマ事件再現現地です。

周りは今にも熊が出て来そうな雰囲気でした。
役場でも記念撮影。

撮影中声をかけられました。
「熊事件現地はどこですか?」
「今行って来たとこです。次の信号を左折、更に次の信号を右折し真っすぐですよ」
「とは言っても、ここから30キロはありますけどね(笑)」
「行く価値ありますかね?」
「人によりけりでしょうが、私は行って良かったですよ」
往復60キロの寄り道ではありましたが、
当時の開拓の方々の厳しい環境の一端を伺い知る事が出来、有意義な訪問でした。
すっかり寄り道したので、次の町、羽幌でお昼になりました。

昼食時の通過ならと決めていた、北のにしん屋さんです。
ここで、一緒のフェリーだった1600ccのハーレー乗りのお兄さん(私より年上の意)とバッタリ。また会いましたねェ~一緒に食べましょう。
ハーレーのお兄さんは、

私は、

羽幌丼1200円。すごいコスパです。
また通るときも昼時とします。

お互いに記念撮影。
前回の車旅と違い、違う角度での撮影。

壮観ですね。このあと、前回素通りした北緯45度のモニュメントも立ち寄り。
オロロンラインのなにもない道端に停車。

砂浜に出てみました。

次回の道北行きでは、渡ります(絶対)。
そんなこんなで、北海道最初のおやどに到着。

右の相模ナンバーのライダーさんは、住み込みで働いていました。
近くをお散歩。残念ながら町をうろつく鹿には会えませんでした。

手書きの看板は味がありますね。
天井や壁はメッセージだらけ

飽きずに見ました。
お待ちかねの夕食。

うわさどおりでした。
食後、皆でノシャップ岬まで夕日を見に行きました。

何のことは無い夕日でしたが、皆で行ったことに意義があります。
しばらくすると、親父さんが、2リットルパックの日本酒とツマミを持って登場。

ホタテのバター焼きとナマコ。美味かった(o^~^o)。多過ぎて食べ残しました。
酒を酌み交わすと連帯感が深まりますね。
メンバーは、休学中の大学三年生さん、病気明けの60歳くらいさん、30代自動車メーカー社員さん、
70前の利尻島行きさん、70前のライダーさん(一緒のフェリー、静岡の人)、70くらいのチャリダーさん。
みんな名前を聞きません、名乗りません。
寝床です。

覚悟していたイビキに悩まされる事もなく安眠出来ました。
同時出発となりました。

なので早速、今回のツーの初すきや。
また、今回の北海道へのルートは新潟航路をチョイスしました。
大洗ルートよりもかなりお安いのと、未到達地の新潟を走って見たかったのです。
早朝に出発しても、下道オンリーの我が愛車。昼食はまだ群馬県です。

渋川の国道沿いの食堂にしました。右はお吸い物代わりの蕎麦。
新潟までは遠い遠い400キロ。
途中の長岡市に宿を取ります。安宿(素泊まり3500円)でも、お風呂は良かった。


お世話になったビジネス旅館あずまさんを後にして向かうは、

長岡といえば河合継之助と、

ですね。早朝なので記念公園のみの訪問です。
新潟港到着。

乗船するフェリーが、小樽から入港しバックして接岸中です。就航四日目の超新造船。
心高鳴る乗船前。

これから乗船という緊張感と、いよいよ北海道へ渡るぞという高揚感が折混ざり
よくわからない気分ではありますが、最高っ!
この部屋、55割で約一万円。愛車は五千円ちょい。

大洗便のカプセル部屋並の運賃です。
いよいよ出港。降りしきる雨の中、作業員さん達が見送ってくれました。

ご苦労様です。
サイドスラスターが、勢いよく海水を吐き出しています。凄い馬力でしょうね。
夕食はいつものように、スーパー飯。

ビールは当然のごとく、サッポロクラシック。
テレビは、最寄の地デジ局をサーチしての配信ですが、中断が多く、

大洗便のように衛星放送がいいかもね。
放送で朝3時半に起こされて、4時半下船開始ですがバイクはいちばん最後。

でも、早すぎる時間帯の下船なので文句ありません。
しばらく走り、石狩市辺りでの初セイコマ。

北海道へ来たという実感が沸きます。
更にオロロンラインを北上。

映画「駅」で有名になった雄冬です。

いくつもの断崖の岬に阻まれれば、陸の孤島となったのも頷けます。
帰路再訪する予定ですが、立ち寄っておきましょう。

相変わらずライダーに人気でした。
留萌を通過し、苫前町へ。

ヒグマ事件再現現地です。

周りは今にも熊が出て来そうな雰囲気でした。
役場でも記念撮影。

撮影中声をかけられました。
「熊事件現地はどこですか?」
「今行って来たとこです。次の信号を左折、更に次の信号を右折し真っすぐですよ」
「とは言っても、ここから30キロはありますけどね(笑)」
「行く価値ありますかね?」
「人によりけりでしょうが、私は行って良かったですよ」
往復60キロの寄り道ではありましたが、
当時の開拓の方々の厳しい環境の一端を伺い知る事が出来、有意義な訪問でした。
すっかり寄り道したので、次の町、羽幌でお昼になりました。

昼食時の通過ならと決めていた、北のにしん屋さんです。
ここで、一緒のフェリーだった1600ccのハーレー乗りのお兄さん(私より年上の意)とバッタリ。また会いましたねェ~一緒に食べましょう。
ハーレーのお兄さんは、

私は、

羽幌丼1200円。すごいコスパです。
また通るときも昼時とします。

お互いに記念撮影。
前回の車旅と違い、違う角度での撮影。

壮観ですね。このあと、前回素通りした北緯45度のモニュメントも立ち寄り。
オロロンラインのなにもない道端に停車。

砂浜に出てみました。

次回の道北行きでは、渡ります(絶対)。
そんなこんなで、北海道最初のおやどに到着。

右の相模ナンバーのライダーさんは、住み込みで働いていました。
近くをお散歩。残念ながら町をうろつく鹿には会えませんでした。

手書きの看板は味がありますね。
天井や壁はメッセージだらけ

飽きずに見ました。
お待ちかねの夕食。

うわさどおりでした。
食後、皆でノシャップ岬まで夕日を見に行きました。

何のことは無い夕日でしたが、皆で行ったことに意義があります。
しばらくすると、親父さんが、2リットルパックの日本酒とツマミを持って登場。

ホタテのバター焼きとナマコ。美味かった(o^~^o)。多過ぎて食べ残しました。
酒を酌み交わすと連帯感が深まりますね。
メンバーは、休学中の大学三年生さん、病気明けの60歳くらいさん、30代自動車メーカー社員さん、
70前の利尻島行きさん、70前のライダーさん(一緒のフェリー、静岡の人)、70くらいのチャリダーさん。
みんな名前を聞きません、名乗りません。
寝床です。

覚悟していたイビキに悩まされる事もなく安眠出来ました。
タグ :北海道ツーリング
Posted by マリーン at 17:05│Comments(0)
│17年