2017年08月05日
愛車シグナス 北の大地を駆け抜けるⅡ その3最終章です。
さて、いよいよ最終章です。
美瑛自然の村キャンプ場で、北海道三日目の朝を迎えます。

すぐ近くに停めた車中泊のご夫婦の早朝からの撤収作業の騒音で無理矢理起こされました。
数えきれないほどのドアの開け閉め。車中泊なんだから一旦移動してからやってくれ。
と注意したかったのですが、我慢しました。
定年後の旅らしいのですが、空気読めない人には閉口します。
気を取り直して、絵日記を続けましょう。
美瑛自然の村キャンプ場で、北海道三日目の朝を迎えます。

すぐ近くに停めた車中泊のご夫婦の早朝からの撤収作業の騒音で無理矢理起こされました。
数えきれないほどのドアの開け閉め。車中泊なんだから一旦移動してからやってくれ。
と注意したかったのですが、我慢しました。
定年後の旅らしいのですが、空気読めない人には閉口します。
気を取り直して、絵日記を続けましょう。
一日だけキャンプしようと決めていましたので、収納コンパクトなツェルトを用意しました。

ツェルトだけでは虫は入るは結露の雨は降るはで悲惨なので、ビビー(でかい寝袋カバー)を併用しました。
読み通り快適でした。
キャンプ場での朝の定番は、これです。

何故か美味いんですよね~
これも美味かった。

セイコマは素晴らしい。
キャンプ場は、青い池の近くでしたが3年前訪問しているのでスルー。

途中、道を横断中のにょろにょろを踏ん付けるというショッキングな出来事
がありましたが、中富良野町営の観光地に到着。観光します。
お次は、有名なファーム富田。

赤いカットメロン、300円を食します。
本日は、増毛のゲストハウス泊まりなので、富良野~芦別市~留萌市~増毛のルートです。
途中の千望峠です。(芦別市まではダートだったので、旭川市経由となりました)

湿っていたツェルトを乾燥する間、芦別からの125cc乗りのライダーさんと、
奈良からのキャンピングカー旅のお兄さんと楽しい時間を過ごしました。
お昼になりましたが、特に食べたいものは無し。

そんなときはココ。節約ライダーのオアシス。この旅二軒目のすきや。
車旅で泊まった留萌市です。

機会があれば再訪したい居酒屋「将軍」さんがあります。
留萌市郊外では、最初で最後に遭遇したネズミとりも、30キロ台でのユックリした速度だったので無事にスルー。
前回の車旅と今回の往路に立ち寄った「増毛駅」。

増毛(ぞうもう)の願掛け聖地としての売り込みはなさそうですね。
今回の北海道最後の宿は、「ぼちぼちいこか増毛館」

いろいろなイベントで夕食は8時前になりましたが、お腹がすいて余計美味しかった(o^~^o)。
増毛館は、所謂とほ宿の部類です。
基本、相部屋です。当然ながら、初日の漁師の店のような触れ合いがあります。
オプションの甘海老。ご主人から剥き方のレクチャーを受け、皆さん上手に出来るようになりました。

生と、しゃぶしゃぶでお腹いっぱいです。
もったいないことに、残してしまいました。今でも悔やまれます。
宿の都合で、本日の朝食は無し。
早々の出発です。

ご主人のお見送りを受け、勇躍の出発となりました。
ココ増毛館のメンバーは、
札幌からの山登り前泊の母娘、足立ナンバーの中年ライダーさん、旭川からのチャリダー娘さん、
帯広近郊からの二人乗り老夫婦ライダーさんでした。
チャリダー娘さんは、下の子と同じ位の歳で親しみを持てて、
老夫婦ライダーさんからは、役場を定年後大型二種免許を取って、なりたかったバスの運転手さんになった話しを聞けて考えるものがありました。
ここでも、名前は聞きません、名乗りません。
往路でも停車した雄冬キャンプ場。

国道沿いなので、ちょっとナアと思いましたが、居ました、キャンパー。
ココで朝食の、セブンのサンドイッチ。
北海道一日目とは逆のルートで小樽を目指します。
時間が余ったので、積丹岬へ行くことにしましたが、途中の余市で
人生初のバイク転倒事故。
ずーっと渋滞だったので、封印していたすり抜けをやったのでバチが当たってしまいました。

このプリウスが急に左折したので、このままではハンドル操作だけではぶつかると咄嗟に判断したのでしょう。
横倒しです。

プリウスは知らん顔で走り去っています。ナンバーは確認出来ますけど・・・・・
更には天地逆。

幸いにも人も愛車も致命的なダメージは無し。
ドライブレコーダーの画像を見ると、
無意識で左手で受け身を使ったことが奏効したようです。
路側に荷物が散乱し、拾い集めるため結構な時間現場に留まっていました。
当然ながら、積丹岬行きは中止。
満身創痍の人車は、小樽へ引き返します。
でも、腹は減ります。
市内のドラッグストアで応急処置をして小樽駅へ。

立ち食い寿司屋を見つけました。

「お任せ六カン」1200円は絶品でした。
メシは喰っても観光する気にはならず。(事故の後遺症)

写真撮っただけで終わり。
帰路も個室をリザーブ。

晩御飯は、質素。(これは後遺症ではありません)
部屋から眺める日本海に沈む夕日。

格別なものはありませんが、何故か撮ってしまうんですよね~
往路と違い、入港は朝9時というゆっくりな設定なので、朝食が必要です。

和食盛り合わせ550円はリーズナブルじゃないかと注文し、ご飯と味噌汁を待ったましたが出て来ません。
別売りとなってました。合わせて900円也。 失敗。
また憂鬱な本州のツーリング開始となります。

隣の相模ナンバーのライダーさんに話し掛けられましたが、
ライダーさんは昼過ぎには帰宅出来るんだろうな~。と、ウラヤマシ。
我が方は、下道をコツコツと進みます。
ネットで調べていましたが、とっくに通りすぎたと思っていたお店発見。

美味かった(o^~^o)

我が家の卵さんでした。
フェリー下船9時半。帰宅20時半。猛暑の群馬埼玉を通過する11時間の苦行ツーでした。
今回の北海道ツーリング。天気には恵まれ、ハッピーエンドとなる直前にアクシデント。
でも、それをチャラにするほどのツーリングとなりました。
静岡ナンバーの定年ライダーさん。長岡ナンバーのハーレーお兄さん。漁師の店の同宿のメンバーさん。
ナイタイ高原で出会ったライダーさん。千望峠で出会ったキャンピングカー乗りさん。芦別からのライダーさん。
増毛館で出会った皆さん。
などこの他にもいろんな方とお話し出来、思い出深いツーリングとなりました。
その意味では、昨年のツーリングよりも有意義な旅と言えます。
また、前回と違いすれ違うライダーさんが遥かに多く(去年が少なすぎ)、
互いの挨拶、ヤエーを数え切れないくらい交わしました。
駐車場でもバイク乗り同士では妙に親近感が持てて車旅とは違う交流が生まれます。
北海道では、本州よりもその傾向が強いようです。
事故にもめげず、性懲りもなく無くと言われそうですが、
来年も目指すぞ~、北海道。
次回は、雨続きで残念だった道東のリベンジツーかな?(もっとユックリ回りたいな~)
事故の損害。
風防とウィンカーレンズ割れ、17000円也。このほかに愛車には擦り傷多数。
私のほうは、酷い擦り傷切り傷治療の高級絆創膏数千円也。酷くない傷は放置、自然治癒。
靴廃棄処分。ヘルメットにも擦り傷。何故か服の損傷は無し(血が付いたソックスとグローブは廃棄)。
お高い(お安い?)授業料となりました。

ツェルトだけでは虫は入るは結露の雨は降るはで悲惨なので、ビビー(でかい寝袋カバー)を併用しました。
読み通り快適でした。
キャンプ場での朝の定番は、これです。

何故か美味いんですよね~
これも美味かった。

セイコマは素晴らしい。
キャンプ場は、青い池の近くでしたが3年前訪問しているのでスルー。

途中、道を横断中のにょろにょろを踏ん付けるというショッキングな出来事
がありましたが、中富良野町営の観光地に到着。観光します。
お次は、有名なファーム富田。

赤いカットメロン、300円を食します。
本日は、増毛のゲストハウス泊まりなので、富良野~芦別市~留萌市~増毛のルートです。
途中の千望峠です。(芦別市まではダートだったので、旭川市経由となりました)

湿っていたツェルトを乾燥する間、芦別からの125cc乗りのライダーさんと、
奈良からのキャンピングカー旅のお兄さんと楽しい時間を過ごしました。
お昼になりましたが、特に食べたいものは無し。

そんなときはココ。節約ライダーのオアシス。この旅二軒目のすきや。
車旅で泊まった留萌市です。

機会があれば再訪したい居酒屋「将軍」さんがあります。
留萌市郊外では、最初で最後に遭遇したネズミとりも、30キロ台でのユックリした速度だったので無事にスルー。
前回の車旅と今回の往路に立ち寄った「増毛駅」。

増毛(ぞうもう)の願掛け聖地としての売り込みはなさそうですね。
今回の北海道最後の宿は、「ぼちぼちいこか増毛館」

いろいろなイベントで夕食は8時前になりましたが、お腹がすいて余計美味しかった(o^~^o)。
増毛館は、所謂とほ宿の部類です。
基本、相部屋です。当然ながら、初日の漁師の店のような触れ合いがあります。
オプションの甘海老。ご主人から剥き方のレクチャーを受け、皆さん上手に出来るようになりました。

生と、しゃぶしゃぶでお腹いっぱいです。
もったいないことに、残してしまいました。今でも悔やまれます。
宿の都合で、本日の朝食は無し。
早々の出発です。

ご主人のお見送りを受け、勇躍の出発となりました。
ココ増毛館のメンバーは、
札幌からの山登り前泊の母娘、足立ナンバーの中年ライダーさん、旭川からのチャリダー娘さん、
帯広近郊からの二人乗り老夫婦ライダーさんでした。
チャリダー娘さんは、下の子と同じ位の歳で親しみを持てて、
老夫婦ライダーさんからは、役場を定年後大型二種免許を取って、なりたかったバスの運転手さんになった話しを聞けて考えるものがありました。
ここでも、名前は聞きません、名乗りません。
往路でも停車した雄冬キャンプ場。

国道沿いなので、ちょっとナアと思いましたが、居ました、キャンパー。
ココで朝食の、セブンのサンドイッチ。
北海道一日目とは逆のルートで小樽を目指します。
時間が余ったので、積丹岬へ行くことにしましたが、途中の余市で
人生初のバイク転倒事故。
ずーっと渋滞だったので、封印していたすり抜けをやったのでバチが当たってしまいました。

このプリウスが急に左折したので、このままではハンドル操作だけではぶつかると咄嗟に判断したのでしょう。
横倒しです。

プリウスは知らん顔で走り去っています。ナンバーは確認出来ますけど・・・・・
更には天地逆。

幸いにも人も愛車も致命的なダメージは無し。
ドライブレコーダーの画像を見ると、
無意識で左手で受け身を使ったことが奏効したようです。
路側に荷物が散乱し、拾い集めるため結構な時間現場に留まっていました。
当然ながら、積丹岬行きは中止。
満身創痍の人車は、小樽へ引き返します。
でも、腹は減ります。
市内のドラッグストアで応急処置をして小樽駅へ。

立ち食い寿司屋を見つけました。

「お任せ六カン」1200円は絶品でした。
メシは喰っても観光する気にはならず。(事故の後遺症)

写真撮っただけで終わり。
帰路も個室をリザーブ。

晩御飯は、質素。(これは後遺症ではありません)
部屋から眺める日本海に沈む夕日。

格別なものはありませんが、何故か撮ってしまうんですよね~
往路と違い、入港は朝9時というゆっくりな設定なので、朝食が必要です。

和食盛り合わせ550円はリーズナブルじゃないかと注文し、ご飯と味噌汁を待ったましたが出て来ません。
別売りとなってました。合わせて900円也。 失敗。
また憂鬱な本州のツーリング開始となります。

隣の相模ナンバーのライダーさんに話し掛けられましたが、
ライダーさんは昼過ぎには帰宅出来るんだろうな~。と、ウラヤマシ。
我が方は、下道をコツコツと進みます。
ネットで調べていましたが、とっくに通りすぎたと思っていたお店発見。

美味かった(o^~^o)

我が家の卵さんでした。
フェリー下船9時半。帰宅20時半。猛暑の群馬埼玉を通過する11時間の苦行ツーでした。
今回の北海道ツーリング。天気には恵まれ、ハッピーエンドとなる直前にアクシデント。
でも、それをチャラにするほどのツーリングとなりました。
静岡ナンバーの定年ライダーさん。長岡ナンバーのハーレーお兄さん。漁師の店の同宿のメンバーさん。
ナイタイ高原で出会ったライダーさん。千望峠で出会ったキャンピングカー乗りさん。芦別からのライダーさん。
増毛館で出会った皆さん。
などこの他にもいろんな方とお話し出来、思い出深いツーリングとなりました。
その意味では、昨年のツーリングよりも有意義な旅と言えます。
また、前回と違いすれ違うライダーさんが遥かに多く(去年が少なすぎ)、
互いの挨拶、ヤエーを数え切れないくらい交わしました。
駐車場でもバイク乗り同士では妙に親近感が持てて車旅とは違う交流が生まれます。
北海道では、本州よりもその傾向が強いようです。
事故にもめげず、性懲りもなく無くと言われそうですが、
来年も目指すぞ~、北海道。
次回は、雨続きで残念だった道東のリベンジツーかな?(もっとユックリ回りたいな~)
事故の損害。
風防とウィンカーレンズ割れ、17000円也。このほかに愛車には擦り傷多数。
私のほうは、酷い擦り傷切り傷治療の高級絆創膏数千円也。酷くない傷は放置、自然治癒。
靴廃棄処分。ヘルメットにも擦り傷。何故か服の損傷は無し(血が付いたソックスとグローブは廃棄)。
お高い(お安い?)授業料となりました。
Posted by マリーン at 17:56│Comments(2)
│17年
この記事へのコメント
何か月かに一度、
仕事が煮詰まった時限定で、
楽しみに読んでおりますこのブログ。
悪天候続きのこの秋ですが、
新しいプチ冒険記がアップされることを楽しみにしております。
仕事が煮詰まった時限定で、
楽しみに読んでおりますこのブログ。
悪天候続きのこの秋ですが、
新しいプチ冒険記がアップされることを楽しみにしております。
Posted by kuddy at 2017年11月02日 11:20
kuddyさん
コメントありがとうございます。
雨続きでせっかくのベストシーズンが、封殺されてしまいました。
来週あたり天候と都合が許せば出撃したいなぁ
と思っています。
コメントありがとうございます。
雨続きでせっかくのベストシーズンが、封殺されてしまいました。
来週あたり天候と都合が許せば出撃したいなぁ
と思っています。
Posted by マリーン
at 2017年11月03日 21:36

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