2020年08月13日
北海道キャンツー旅2020ー5 天売島~焼尻島C~幌加内C~名寄~富良野~石巻~ひたちなか~帰宅
今回は天売島の朝からスタートです。
昨夜から民宿竹内さんにお世話になっています。

朝食です。朝からタコ刺。
みそ汁は鍋に入っており、お代わりできるようになっていますが、さすがに。。。
みそ汁のふのりは、お土産としてもいただきました。
昨夜から民宿竹内さんにお世話になっています。

朝食です。朝からタコ刺。
みそ汁は鍋に入っており、お代わりできるようになっていますが、さすがに。。。
みそ汁のふのりは、お土産としてもいただきました。
10時25分発のフェリーまでまだ大分時間があります。
昨日訪れた赤岩展望台まで行ってくることにしました。

せぐろかもめと言うそうです。
道路にたむろしているのは、天敵を避けるためという説明だったような違ったようなよく覚えていません。
車やバイクが近づいてもさっと逃げてはくれません。1羽轢かれていました。
こんな小さな島でも高校がありました。

このあと、フェリーにのって焼尻島(やぎしりとう)に渡ります。
焼尻島ではキャンプです。無料の白浜キャンプ場です。

風が強く、海一望のサイトは諦め、下のほうの窪地に設営しましたが、ここでも風は相当なものでした。
時間がタップリなので海岸に降りてきました。

船のエンジンですね。フライホイール付きですし朽ち具合からみても相当古そうです。もしかして焼玉エンジンか?
風が強いのでテントの中でお食事。

実は、島では店が少なそうなのでフェリーに乗る前、羽幌のセイコーマートで食料とコーヒーを仕入れておきましたが、
天売島の民宿に到着時、バイクのコンビニフックに掛けていたレジ袋ごとカラスに持っていかれました。
おかげで夕食は貧相となり、島でのコーヒーも無し。
風除けのためにバイクはテントのすぐ前に。

余り効果はなかった、ですけどね。
夜は久しぶりの満天の星空を堪能出来ました。
本当に久しぶりの澄みきった夜空で、長い時間ぼーっとして心に焼き付けました。
帰りのフェリーはお昼近くです。時間は。たっぷり

焼尻島西端の鷹ノ巣園地。天売島を望む事が出来ます。
この島一番の観光地かな? オンコの荘

帰りのフェリーで話した大阪のおじいちゃんが、観光案内ツアーに参加したそうで、
「えらい歩かされましたわ。年寄りをこんなに歩かしたらアカンやろと文句言うたった」
二番手はここかな? 羊です。

サフォーク種と言って、食肉に適してるそうです。
港に戻って来ました。

ブラブラして、島の港の風情を楽しみます。
強風が続いています。

午後便は、天候調査とのこと。欠航もあり得ます。そのせいか、午前便は結構混んでいました。
羽幌に上陸。宿営地の幌加内湖キャンプ場を目指します。
幌加内町は日本一のそばの産地ということで、温泉施設「ルオント」の食堂に寄りましたがあいにく営業時間外でした。
ルオントとは、フィンランド語で「自然」という意味だそうな。
温泉だけいただき、キャンプ場に向かいます。
到着しました。バンガローのようなものは、「コタハウス」と言うそうで、バーベキュー用です。
幌加内には難しい名前の施設がありますね。

コタハウスの使用料500円と入場料200円を支払います。キャンプだけなら200円だけ。
室内はこんな感じです。

BBQハウスなのに管理人さんのおかげで室内はとても綺麗です。
当日は日曜日、キャンパーはみんな帰ったあとで宿泊は私だけ。

静かな湖畔を散歩。
管理人さんです。

遠い横浜から来ていただいているのですからとおっしゃって、いろいろと便宜をはかっていただきました。
感謝です。
さて、気をもんだタイヤの件、
月曜日昼前、名寄までヒヤヒヤツーリングした後バイク屋さんに到着。

土井二輪さんです。
札幌や旭川のバイク屋さん、軒並み「在庫なし」。
取り寄せで、火曜か水曜に入荷という回答でしたが、ここには前輪用在庫あり。
やばかったのは後輪ですが、サイズが合えば何とかなるでしょう。と甘い判断。
到着してみると、後輪用を千葉のダンロップから取り寄せていただいていました。
素早い対応に感謝です。 神様仏さま土井二輪さまでした。スタッフも頼りがいがありました。
タイヤ交換とオイル交換が済んで一安心。
では、洗濯しましょう。

ここスキルさんは、奇しくも昨年利用させていただいていました。
途中道の駅に寄りながら南下します。
塩狩峠です。

明治42年、列車事故から乗客を守るため殉職した国鉄職員の顕彰碑があります。

三浦綾子の小説にもなったそうです。
途中の美瑛富良野の有名どころはほぼ回っているのですっとばし、定宿となった富良野の民宿佐藤さんに到着です。

当初はキャンプのつもりでしたが、不穏な空の様子に負けてしまいました。
宿に着くなり、おかみさんから富良野市の宿泊キャンペーンのご紹介。
富良野市内の宿泊施設に泊まったらメロン(2000円弱か?)がもらえるとのこと。
早速観光案内所までひとっ走り。

全国ニュースになっていました。
九州の実家にもメロンを。

メロンやスイカを直販している農家さんが結構あります。
野営候補地の一つ、山部太陽の里。

きれいで広大なサイト。ごみも処分してくれます。
フェリーは日が暮れてからの乗船なので時間はタップリ。

寄りました。何故か惹かれるのです。
あっちこっちふらふらして苫小牧港。
今年の帰り便は初めてのシルバーフェリーにしました。ネット割で一万円ちょい。

大洗便名古屋便とも出発した後なのでターミナルはガラガラでした。
空いているだろうと思い二等雑魚寝部屋を予約していましたが、正解です。

この部屋に二人だけ。
もう一人は北海道のYSP(ヤマハバイクの販売店)の方で、タイヤの話をしたら
北海道ではバイクの需要が少なく、タイヤ以外の部品の在庫も少ないとのことでした。
この便(21時15分苫小牧発、八戸早朝4時45分着)、バイクは二人だけ。

クルマの下船が終わってもなかなかバイクの下船指示が出ません。
結局、扉が開いてから30分以上待たされました。乗船は一番なのに、、、バイクには待遇悪し。
八戸から南下を始めて間もなく雨です。
なので、映像は全くなし。
結構な降りでコンビニにはもちろん、道の駅に立ち寄るのもはばかれるほどの濡れネズミ状態。
(カッパの中は大丈夫ですが手袋の中はべちゃべちゃ)
楽しみにしていた三陸海岸ツーは修行ツーと化しました。
中継地は最近増えているOYOホテル、石巻市鹿又のメープルハウスさんです。

バストイレ完備、2000円也。

ネット予約に煩わしさがありましたがすっかり気に入りました。各地にありますので要チェックです。
石巻からは、今年3月からバイクも通れるようになった国道6号を通ることにしました。
帰宅困難地域を通りますが、線量の心配がなくなったのでしょう。か?
国道6号沿線では観光地は少なく、
原発事故で無人となった道路沿いの廃墟を眺めて南下。
ひたちなか市到着。

人生初のネットカフェに宿泊。

鍵付き完全個室。静かに過ごせます。12時間までで3300円のところ、初回割引シニア割引で2700円でした。
ひたちなか市からは、東京都内を通過したくなかったので、潮来や成田、千葉市を通り、
東京湾フェリー。

横須賀上陸後も雨。北海道での好天を相殺するかのような本州での雨でした。
今回の北海道キャンツー旅は、かつてないほどの旅行日数、キャンプ回数となり腹いっぱい楽しんで来ました。
じゃあこれで北海道ツーリングは終了?
いえいえ、でっかい北海道。まだまだ未踏の地や張ってみたいキャンプ場はたくさんあります。
性懲りもなくと言われそうですが多分また渡るでしょう。
昨日訪れた赤岩展望台まで行ってくることにしました。

せぐろかもめと言うそうです。
道路にたむろしているのは、天敵を避けるためという説明だったような違ったようなよく覚えていません。
車やバイクが近づいてもさっと逃げてはくれません。1羽轢かれていました。
こんな小さな島でも高校がありました。

このあと、フェリーにのって焼尻島(やぎしりとう)に渡ります。
焼尻島ではキャンプです。無料の白浜キャンプ場です。

風が強く、海一望のサイトは諦め、下のほうの窪地に設営しましたが、ここでも風は相当なものでした。
時間がタップリなので海岸に降りてきました。

船のエンジンですね。フライホイール付きですし朽ち具合からみても相当古そうです。もしかして焼玉エンジンか?
風が強いのでテントの中でお食事。

実は、島では店が少なそうなのでフェリーに乗る前、羽幌のセイコーマートで食料とコーヒーを仕入れておきましたが、
天売島の民宿に到着時、バイクのコンビニフックに掛けていたレジ袋ごとカラスに持っていかれました。
おかげで夕食は貧相となり、島でのコーヒーも無し。
風除けのためにバイクはテントのすぐ前に。

余り効果はなかった、ですけどね。
夜は久しぶりの満天の星空を堪能出来ました。
本当に久しぶりの澄みきった夜空で、長い時間ぼーっとして心に焼き付けました。
帰りのフェリーはお昼近くです。時間は。たっぷり

焼尻島西端の鷹ノ巣園地。天売島を望む事が出来ます。
この島一番の観光地かな? オンコの荘

帰りのフェリーで話した大阪のおじいちゃんが、観光案内ツアーに参加したそうで、
「えらい歩かされましたわ。年寄りをこんなに歩かしたらアカンやろと文句言うたった」
二番手はここかな? 羊です。

サフォーク種と言って、食肉に適してるそうです。
港に戻って来ました。

ブラブラして、島の港の風情を楽しみます。
強風が続いています。

午後便は、天候調査とのこと。欠航もあり得ます。そのせいか、午前便は結構混んでいました。
羽幌に上陸。宿営地の幌加内湖キャンプ場を目指します。
幌加内町は日本一のそばの産地ということで、温泉施設「ルオント」の食堂に寄りましたがあいにく営業時間外でした。
ルオントとは、フィンランド語で「自然」という意味だそうな。
温泉だけいただき、キャンプ場に向かいます。
到着しました。バンガローのようなものは、「コタハウス」と言うそうで、バーベキュー用です。
幌加内には難しい名前の施設がありますね。

コタハウスの使用料500円と入場料200円を支払います。キャンプだけなら200円だけ。
室内はこんな感じです。

BBQハウスなのに管理人さんのおかげで室内はとても綺麗です。
当日は日曜日、キャンパーはみんな帰ったあとで宿泊は私だけ。

静かな湖畔を散歩。
管理人さんです。

遠い横浜から来ていただいているのですからとおっしゃって、いろいろと便宜をはかっていただきました。
感謝です。
さて、気をもんだタイヤの件、
月曜日昼前、名寄までヒヤヒヤツーリングした後バイク屋さんに到着。

土井二輪さんです。
札幌や旭川のバイク屋さん、軒並み「在庫なし」。
取り寄せで、火曜か水曜に入荷という回答でしたが、ここには前輪用在庫あり。
やばかったのは後輪ですが、サイズが合えば何とかなるでしょう。と甘い判断。
到着してみると、後輪用を千葉のダンロップから取り寄せていただいていました。
素早い対応に感謝です。 神様仏さま土井二輪さまでした。スタッフも頼りがいがありました。
タイヤ交換とオイル交換が済んで一安心。
では、洗濯しましょう。

ここスキルさんは、奇しくも昨年利用させていただいていました。
途中道の駅に寄りながら南下します。
塩狩峠です。

明治42年、列車事故から乗客を守るため殉職した国鉄職員の顕彰碑があります。

三浦綾子の小説にもなったそうです。
途中の美瑛富良野の有名どころはほぼ回っているのですっとばし、定宿となった富良野の民宿佐藤さんに到着です。

当初はキャンプのつもりでしたが、不穏な空の様子に負けてしまいました。
宿に着くなり、おかみさんから富良野市の宿泊キャンペーンのご紹介。
富良野市内の宿泊施設に泊まったらメロン(2000円弱か?)がもらえるとのこと。
早速観光案内所までひとっ走り。

全国ニュースになっていました。
九州の実家にもメロンを。

メロンやスイカを直販している農家さんが結構あります。
野営候補地の一つ、山部太陽の里。

きれいで広大なサイト。ごみも処分してくれます。
フェリーは日が暮れてからの乗船なので時間はタップリ。

寄りました。何故か惹かれるのです。
あっちこっちふらふらして苫小牧港。
今年の帰り便は初めてのシルバーフェリーにしました。ネット割で一万円ちょい。

大洗便名古屋便とも出発した後なのでターミナルはガラガラでした。
空いているだろうと思い二等雑魚寝部屋を予約していましたが、正解です。

この部屋に二人だけ。
もう一人は北海道のYSP(ヤマハバイクの販売店)の方で、タイヤの話をしたら
北海道ではバイクの需要が少なく、タイヤ以外の部品の在庫も少ないとのことでした。
この便(21時15分苫小牧発、八戸早朝4時45分着)、バイクは二人だけ。

クルマの下船が終わってもなかなかバイクの下船指示が出ません。
結局、扉が開いてから30分以上待たされました。乗船は一番なのに、、、バイクには待遇悪し。
八戸から南下を始めて間もなく雨です。
なので、映像は全くなし。
結構な降りでコンビニにはもちろん、道の駅に立ち寄るのもはばかれるほどの濡れネズミ状態。
(カッパの中は大丈夫ですが手袋の中はべちゃべちゃ)
楽しみにしていた三陸海岸ツーは修行ツーと化しました。
中継地は最近増えているOYOホテル、石巻市鹿又のメープルハウスさんです。

バストイレ完備、2000円也。

ネット予約に煩わしさがありましたがすっかり気に入りました。各地にありますので要チェックです。
石巻からは、今年3月からバイクも通れるようになった国道6号を通ることにしました。
帰宅困難地域を通りますが、線量の心配がなくなったのでしょう。か?
国道6号沿線では観光地は少なく、
原発事故で無人となった道路沿いの廃墟を眺めて南下。
ひたちなか市到着。

人生初のネットカフェに宿泊。

鍵付き完全個室。静かに過ごせます。12時間までで3300円のところ、初回割引シニア割引で2700円でした。
ひたちなか市からは、東京都内を通過したくなかったので、潮来や成田、千葉市を通り、
東京湾フェリー。

横須賀上陸後も雨。北海道での好天を相殺するかのような本州での雨でした。
今回の北海道キャンツー旅は、かつてないほどの旅行日数、キャンプ回数となり腹いっぱい楽しんで来ました。
じゃあこれで北海道ツーリングは終了?
いえいえ、でっかい北海道。まだまだ未踏の地や張ってみたいキャンプ場はたくさんあります。
性懲りもなくと言われそうですが多分また渡るでしょう。
Posted by マリーン at 10:25│Comments(0)
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