2021年04月25日
乗り鉄乗りバス 北&東パスで行く北海道 その1宗谷岬まで

あれっ?。宗谷岬だよね。キャンツー? でもまだまだ早いよね。
はい。鉄道旅でございます。昨年の無念のキャンセルとなったリベンジです。
鉄道旅の目的はいろいろありますが、私の場合は乗物から眺める風景を眺めたり知らない街角をぶらぶらするのが好きです。
よく〇〇鉄といいます。撮り鉄、呑み鉄等々人様々な目的を持って旅に出るかたがいらっしゃいます。
私は何鉄と言ったらいいのかなぁ。やっぱり乗り鉄かな。
今回の旅では二様の目的の旅人と巡り合うことが出来ました。
では、感染防止に充分留意しながら出発しましょう。
旅の始まりは横浜駅。

北へ向かう出発駅です。(ホントはここまで私鉄で来るんですけど、北海道&東日本パスとしては出発駅)
桜前線を追いかけての旅となります。

初日は横浜駅6時39分発八戸駅20時05分着。13時間半ほどの長丁場となります。
二年前は八戸泊りでしたが、
今回は、

バスでフェリーターミナルへと向かいます。
八戸港22時発苫小牧6時着。

部屋は個室も検討しましたが、どうせガラガラだろうと思い20人部屋。5040円也。
コロナのせいで、パブリックスペースでの飲酒禁止。独り占めの大部屋でちびりちびりやりました。
苫小牧駅から札幌駅に到着。

電車は札幌に近づくに従って超満員。久しぶりの体験でした。
札幌からまずは富良野へ向かいますが、石勝線経由も函館本線経由も乗り継ぎが悪く、

都市間高速バス。
一度乗ってみたかったのでこれはこれで正解。
大自然を眺めながら富良野駅到着。

レンタサイクルでワイン工場見学のつもりでしたが、生憎の雨模様。第二案の旭川へ急ぎます。
富良野線で大地を眺めながら旭川到着。

チェックインまで時間があり、重いリュックをしょって向かうは、
陸上自衛隊旭川駐屯地隣接の

北鎮記念館。
軍用道路旭橋に掛かっていたもののレプリカです。

この記念館、大したことはないだろうと高をくくっていましたが、なんのなんの。充実しています。
加藤隼戦闘隊コーナーでは、7.7mm航空機銃の実物が触れます。
客は私だけ。専従の案内人さんが丁寧に説明してくれました。(後ろに写っているのは上司の方)

最初は30分でお願いしましたが、興味深く1時間まで延長です。
三等陸曹殿ありがとうございました。
見学中に雨が降ってきました。

タクシーに乗ればいいものを、貧乏旅癖がついていますので離れたバス停からホテル近くのバス停まで乗車。
昨日と違い、寝床には早めの到着です。

寝酒は三等陸曹殿のお勧め、旭川の地酒です。明日は連続三日目の早朝起床。早々に就寝しました。
ホテルは駅から歩いて10分弱のホテルカンダさん。

訳アリ部屋と言うことで、2800円也。窓無しがその訳ですが、全然問題なし。
5時30分旭川駅到着。しばらく待ってキハの入線。

このキハ40君は途中の名寄止まり。前方のキハ54君一両が稚内行きとなります。
数年前立ち寄った塩狩駅。

手前の登坂ではキハ君は喘ぎながら上って行きました。
幌延駅停車中。

幌延では22分間停車。駅や駅前をウロウロ。
有名なヨド物置駅。 今度のダイヤ改正でも生き残りました。

今度バイクで訪問しよう。
キハは天塩川沿いをゆっくりと進行中。

両側法面では、地盤が悪いのか25キロ制限区間もあります。
旭川から6時間4分。稚内駅到着です。

特急ではなく各駅停車で来たことで「はるばる来た」という実感が得られますね。
ちょうどお昼。駅併設の道の駅で塩ラーメン。

サブメニューは無し。今夜のごちそうに備えます。
予定通り、歩いて10分弱の稚内ポートサービスセンターでシャワー&洗濯。

事務兼掃除のおばちゃんといろんな話に花が咲き、洗濯終了も気づかず30分くらい話し込みました。
ここポートサービスセンターは、洗濯機(洗剤付き)が200円。ガス式乾燥機15分100円。市価800円のところ、300円で可能。

和室で休憩も出来ます。なんと無料のマッサージ機付き。昨年に続き二度目の利用です。
宗谷岬行きのバスを待っていると、駅前バスロータリーに野良鹿登場。

近寄っても逃げません。人間は危害を加えないと学習しているのでしょう。
宗谷岬到着。同乗したのは静岡からの最長片道切符の旅人Tさんです。

稚内駅前で往復切符を持っているのが見えて、聞いたら案の定同じ宿でした。
現物を見るのは初めてです。稚内から肥前山口(駅名変更予定)まで93830円。


一念発起してチャレンジとのこと。私ももちっと若ければ・・・
聞けば、高校生の時、冬の陸別(日本一寒い町)で一晩明かしたときはず~っと起きて動いていたそうです。
じっとしていると死ぬと感じたとおっしゃっていました。チャレンジャーですねぇ。
とりあえず民宿にチェックイン。最長キッパーさんと夕日を見に行きます。

風も強く、寒くて仕方ありません。強風を避けるため林蔵さんの陰に。
日本最北端の弁天島に沈む夕日。

さすがにこの季節。私と最長キッパーさん以外の観光客は居ません。
寒い寒いと思っていたら、気温は0.5度。風速はアメダスでは7~8m。

体感気温はマイナス10度くらいかな?
宿に戻って充分温まったところで、お楽しみの夕食。

薄切りのタコしゃぶ。大満足です。
ずっと泊まりたかった宗谷岬。大満足です。
さあ、明日からも楽しむぞ~。
旅の始まりは横浜駅。

北へ向かう出発駅です。(ホントはここまで私鉄で来るんですけど、北海道&東日本パスとしては出発駅)
桜前線を追いかけての旅となります。

初日は横浜駅6時39分発八戸駅20時05分着。13時間半ほどの長丁場となります。
二年前は八戸泊りでしたが、
今回は、

バスでフェリーターミナルへと向かいます。
八戸港22時発苫小牧6時着。

部屋は個室も検討しましたが、どうせガラガラだろうと思い20人部屋。5040円也。
コロナのせいで、パブリックスペースでの飲酒禁止。独り占めの大部屋でちびりちびりやりました。
苫小牧駅から札幌駅に到着。

電車は札幌に近づくに従って超満員。久しぶりの体験でした。
札幌からまずは富良野へ向かいますが、石勝線経由も函館本線経由も乗り継ぎが悪く、

都市間高速バス。
一度乗ってみたかったのでこれはこれで正解。
大自然を眺めながら富良野駅到着。

レンタサイクルでワイン工場見学のつもりでしたが、生憎の雨模様。第二案の旭川へ急ぎます。
富良野線で大地を眺めながら旭川到着。

チェックインまで時間があり、重いリュックをしょって向かうは、
陸上自衛隊旭川駐屯地隣接の

北鎮記念館。
軍用道路旭橋に掛かっていたもののレプリカです。

この記念館、大したことはないだろうと高をくくっていましたが、なんのなんの。充実しています。
加藤隼戦闘隊コーナーでは、7.7mm航空機銃の実物が触れます。
客は私だけ。専従の案内人さんが丁寧に説明してくれました。(後ろに写っているのは上司の方)

最初は30分でお願いしましたが、興味深く1時間まで延長です。
三等陸曹殿ありがとうございました。
見学中に雨が降ってきました。

タクシーに乗ればいいものを、貧乏旅癖がついていますので離れたバス停からホテル近くのバス停まで乗車。
昨日と違い、寝床には早めの到着です。

寝酒は三等陸曹殿のお勧め、旭川の地酒です。明日は連続三日目の早朝起床。早々に就寝しました。
ホテルは駅から歩いて10分弱のホテルカンダさん。

訳アリ部屋と言うことで、2800円也。窓無しがその訳ですが、全然問題なし。
5時30分旭川駅到着。しばらく待ってキハの入線。

このキハ40君は途中の名寄止まり。前方のキハ54君一両が稚内行きとなります。
数年前立ち寄った塩狩駅。

手前の登坂ではキハ君は喘ぎながら上って行きました。
幌延駅停車中。

幌延では22分間停車。駅や駅前をウロウロ。
有名なヨド物置駅。 今度のダイヤ改正でも生き残りました。

今度バイクで訪問しよう。
キハは天塩川沿いをゆっくりと進行中。

両側法面では、地盤が悪いのか25キロ制限区間もあります。
旭川から6時間4分。稚内駅到着です。

特急ではなく各駅停車で来たことで「はるばる来た」という実感が得られますね。
ちょうどお昼。駅併設の道の駅で塩ラーメン。

サブメニューは無し。今夜のごちそうに備えます。
予定通り、歩いて10分弱の稚内ポートサービスセンターでシャワー&洗濯。

事務兼掃除のおばちゃんといろんな話に花が咲き、洗濯終了も気づかず30分くらい話し込みました。
ここポートサービスセンターは、洗濯機(洗剤付き)が200円。ガス式乾燥機15分100円。市価800円のところ、300円で可能。

和室で休憩も出来ます。なんと無料のマッサージ機付き。昨年に続き二度目の利用です。
宗谷岬行きのバスを待っていると、駅前バスロータリーに野良鹿登場。

近寄っても逃げません。人間は危害を加えないと学習しているのでしょう。
宗谷岬到着。同乗したのは静岡からの最長片道切符の旅人Tさんです。

稚内駅前で往復切符を持っているのが見えて、聞いたら案の定同じ宿でした。
現物を見るのは初めてです。稚内から肥前山口(駅名変更予定)まで93830円。


一念発起してチャレンジとのこと。私ももちっと若ければ・・・
聞けば、高校生の時、冬の陸別(日本一寒い町)で一晩明かしたときはず~っと起きて動いていたそうです。
じっとしていると死ぬと感じたとおっしゃっていました。チャレンジャーですねぇ。
とりあえず民宿にチェックイン。最長キッパーさんと夕日を見に行きます。

風も強く、寒くて仕方ありません。強風を避けるため林蔵さんの陰に。
日本最北端の弁天島に沈む夕日。

さすがにこの季節。私と最長キッパーさん以外の観光客は居ません。
寒い寒いと思っていたら、気温は0.5度。風速はアメダスでは7~8m。

体感気温はマイナス10度くらいかな?
宿に戻って充分温まったところで、お楽しみの夕食。

薄切りのタコしゃぶ。大満足です。
ずっと泊まりたかった宗谷岬。大満足です。
さあ、明日からも楽しむぞ~。
Posted by マリーン at 22:36│Comments(0)
│21年