2015年11月16日
九州ツー 激走1800km 後編
松山小倉フェリーは、21時乗船なのに短い航路のため5時入港下船です。
7時までは船内休憩が出来ますが、車両は一旦降ろす必要があります。
4時半に起き(起こされ)、車両甲板へ。 この便、バイクは2台だけ。
お隣の愛媛からのライダーさんの
「これから吉野ヶ里へ行くんですが高速入り口を調べてないんですよ」 の問いに対し、
高速に縁の無い私は答えることができませんでした。

再び徒歩にて乗船。

二等寝台です。
予定では、北九州市内の牛丼店で朝食。と考えていましたが、
どこでもあるだろうと安易に走り続けた結果、ナシ。
国道3号に出たのが9時頃。

朝ラーとなりました。

ラーメン420円。安くてウマイ。 大正解でした。

久しぶりの丸幸ラーメンでした。
昼前には実家到着。

これは実家ではありません。(当然)
古賀政男記念館です。今まで2度ほど訪れましたが、休館日でした。やっと見学。
夜は親族で焼肉屋へ。

私は飲むのがメイン。
翌昼は、うどん。 ごぼ天うどんです。

姉様のオゴリでこれまた旨かった。
更に翌翌昼は、念願の「鰻のせいろ蒸し」

せいろ蒸しといえば、柳川が本場ではありますが、ここは姉様お勧めの佐賀市の店です。
ここへ行った帰りでした。

孔子様を祀った、多久聖廟です。
実家でノンビリしましたが、旅は未だ折り返し地点。
帰る前に、最後に一食。

鳥栖のラーメン屋さんです。好きな「田舎食堂のチャンポン」を堪能しました。
さて、先を急ぎましよう。

新門司港に到着しました。すでにライダーさんたちは乗船待ちで、私が最後。

岐阜ナンバーの中年ライダーさんは、九州を5泊で周ったとの事。満足げでした。
北海道行きと違い、呼び出し後すぐの乗船です。

さすが今年3月就航の新造船。
部屋は、シングルデラックス。

ビジネスホテルからバストイレを除いたような部屋です。(洗面台はあります。)
早速風呂に入りました。新門司港を望む露天風呂を満喫しましたが、航海中が良かったかも。

部屋で現在位置が確認できるのは素晴らしいですね。
泉大津着は6時。時間通りの下船です。

待ち時間が少ないのはいい事です。 船内休憩せずにスタート。
道中で見つけた吉野家で朝食。

豆腐かけごはん。290円也。
帰路最大のイベント。暗峠(くらがりとうげ)越えです。

写真はカメラが水平になるよう気を遣っての撮影です。
ココよりすごい急坂の連続で、50ccでは無理かな?と思いました。
やっと峠頂上。 途中もっと狭いトコがあり、車の離合が不可だらけです。

頂上は江戸時代からの石畳とのこと。 これで国道ですよ。
暗峠から奈良を通りますが、スルーします。
再び三重県に突入

伊賀と言えば、伊賀忍者。

しっかり観光しました。
伊賀から亀山の東海道に抜ける国道は、山の中。

比較的交通量も少なく、景色もまあまあなので、いいツーリングルートです。
四日市を走行中です。

自撮しました。
途中の国道23号は国道一号のバイパス的な役目らしく、快走できます。
殆どは制限速度を上回るかもしれない(?)スピードです。
四日市からと豊橋までの平均速度。なんと50km/hオーバー。信号待ちを含めた値です。
快走続きではありましたが、お宿着は予想外の遅い時間となりました。

菊川市の「きらく旅館」さんです。 広いお風呂が心地よし。
このツーの一泊目と同じ料金ですが、この違い。 鰻もあります。

女将さんと、「うちは仕事の人がメインで、週末はゆったりですよ~」 「九州まで行ったんですか?~」
などとお話しながらの食事となりました。
ここまでの頑張りに対する自分へのご褒美。

2本ではありません。左は包装紙です。
さあ、最終日です。

ご飯をおかわりし、パワーを身につけます。
未明からの雨に優しい駐輪場。


きらく旅館さんに別れを告げ、出発します。
最終日はず~っと雨でした。

箱根峠を越えれば神奈川県。あと少しで我が家です。(ここから2時間は掛かりますけどね)
14時過ぎ、無事到着しました。
今回、初装備のドライブレコーダーです。クルマからのお下がりです。

ディスプレーが接触不良で写りませんが、モバイルバッテリー駆動としたので、災い転じて福。

こんな感じで前後同時撮影です。 (因島から生口島へ渡る生口橋です。)
最後にメーター。

10214kmですね。出発が8398kmなので、1900km近くになります。
タイトルと違う。 のは、現地での走行を加味してないからです。
今回のツー。実行決定から半年。
計画を練る時間はたっぷりあったもののやはり問題なのは所要時間。高速NGなので、
時間が読めません。 でも、その不確定要素がある旅こそ面白さがあるような気がします。
また、今回再認識しました。
下道バイク旅は、匂いを感じることが出来る旅だと。
日本海ツーの際、トンネルで温泉を嗅ぎました。
今度の旅では、海老、藁焼き、草刈、焼肉屋、ラーメン屋、などなど色々な匂いを感じました。
さあ、しばらくは冬眠ですが、次のロングツーはどこでしょう??
7時までは船内休憩が出来ますが、車両は一旦降ろす必要があります。
4時半に起き(起こされ)、車両甲板へ。 この便、バイクは2台だけ。
お隣の愛媛からのライダーさんの
「これから吉野ヶ里へ行くんですが高速入り口を調べてないんですよ」 の問いに対し、
高速に縁の無い私は答えることができませんでした。

再び徒歩にて乗船。

二等寝台です。
予定では、北九州市内の牛丼店で朝食。と考えていましたが、
どこでもあるだろうと安易に走り続けた結果、ナシ。
国道3号に出たのが9時頃。

朝ラーとなりました。

ラーメン420円。安くてウマイ。 大正解でした。

久しぶりの丸幸ラーメンでした。
昼前には実家到着。

これは実家ではありません。(当然)
古賀政男記念館です。今まで2度ほど訪れましたが、休館日でした。やっと見学。
夜は親族で焼肉屋へ。

私は飲むのがメイン。
翌昼は、うどん。 ごぼ天うどんです。

姉様のオゴリでこれまた旨かった。
更に翌翌昼は、念願の「鰻のせいろ蒸し」

せいろ蒸しといえば、柳川が本場ではありますが、ここは姉様お勧めの佐賀市の店です。
ここへ行った帰りでした。

孔子様を祀った、多久聖廟です。
実家でノンビリしましたが、旅は未だ折り返し地点。
帰る前に、最後に一食。

鳥栖のラーメン屋さんです。好きな「田舎食堂のチャンポン」を堪能しました。
さて、先を急ぎましよう。

新門司港に到着しました。すでにライダーさんたちは乗船待ちで、私が最後。

岐阜ナンバーの中年ライダーさんは、九州を5泊で周ったとの事。満足げでした。
北海道行きと違い、呼び出し後すぐの乗船です。

さすが今年3月就航の新造船。
部屋は、シングルデラックス。

ビジネスホテルからバストイレを除いたような部屋です。(洗面台はあります。)
早速風呂に入りました。新門司港を望む露天風呂を満喫しましたが、航海中が良かったかも。

部屋で現在位置が確認できるのは素晴らしいですね。
泉大津着は6時。時間通りの下船です。

待ち時間が少ないのはいい事です。 船内休憩せずにスタート。
道中で見つけた吉野家で朝食。

豆腐かけごはん。290円也。
帰路最大のイベント。暗峠(くらがりとうげ)越えです。

写真はカメラが水平になるよう気を遣っての撮影です。
ココよりすごい急坂の連続で、50ccでは無理かな?と思いました。
やっと峠頂上。 途中もっと狭いトコがあり、車の離合が不可だらけです。

頂上は江戸時代からの石畳とのこと。 これで国道ですよ。
暗峠から奈良を通りますが、スルーします。
再び三重県に突入

伊賀と言えば、伊賀忍者。

しっかり観光しました。
伊賀から亀山の東海道に抜ける国道は、山の中。

比較的交通量も少なく、景色もまあまあなので、いいツーリングルートです。
四日市を走行中です。

自撮しました。
途中の国道23号は国道一号のバイパス的な役目らしく、快走できます。
殆どは制限速度を上回るかもしれない(?)スピードです。
四日市からと豊橋までの平均速度。なんと50km/hオーバー。信号待ちを含めた値です。
快走続きではありましたが、お宿着は予想外の遅い時間となりました。

菊川市の「きらく旅館」さんです。 広いお風呂が心地よし。
このツーの一泊目と同じ料金ですが、この違い。 鰻もあります。

女将さんと、「うちは仕事の人がメインで、週末はゆったりですよ~」 「九州まで行ったんですか?~」
などとお話しながらの食事となりました。
ここまでの頑張りに対する自分へのご褒美。

2本ではありません。左は包装紙です。
さあ、最終日です。

ご飯をおかわりし、パワーを身につけます。
未明からの雨に優しい駐輪場。


きらく旅館さんに別れを告げ、出発します。
最終日はず~っと雨でした。

箱根峠を越えれば神奈川県。あと少しで我が家です。(ここから2時間は掛かりますけどね)
14時過ぎ、無事到着しました。
今回、初装備のドライブレコーダーです。クルマからのお下がりです。

ディスプレーが接触不良で写りませんが、モバイルバッテリー駆動としたので、災い転じて福。

こんな感じで前後同時撮影です。 (因島から生口島へ渡る生口橋です。)
最後にメーター。

10214kmですね。出発が8398kmなので、1900km近くになります。
タイトルと違う。 のは、現地での走行を加味してないからです。
今回のツー。実行決定から半年。
計画を練る時間はたっぷりあったもののやはり問題なのは所要時間。高速NGなので、
時間が読めません。 でも、その不確定要素がある旅こそ面白さがあるような気がします。
また、今回再認識しました。
下道バイク旅は、匂いを感じることが出来る旅だと。
日本海ツーの際、トンネルで温泉を嗅ぎました。
今度の旅では、海老、藁焼き、草刈、焼肉屋、ラーメン屋、などなど色々な匂いを感じました。
さあ、しばらくは冬眠ですが、次のロングツーはどこでしょう??
Posted by マリーン at 21:19│Comments(0)
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