2019年07月25日
愛車シグナス 北の大地を駆け抜けるⅣ その2北見市まで
タイトル通り、北海道ツーリングは四回目となります。
まあー飽きもせずよく行きますねぇ。となるでしょう。
でも、不思議と飽きません。毎回新たな景色に出会います。
なんとなれば、走行中は真っ直ぐ前を見ていることが多いからかな~。と思います。
また、当然ですが人との出会いは毎回新たな出会いです。
これこそ毎年出掛ける動機かも知れません。

初めての宗谷岬ショット。ライダーさんに撮ってもらいました。
まあー飽きもせずよく行きますねぇ。となるでしょう。
でも、不思議と飽きません。毎回新たな景色に出会います。
なんとなれば、走行中は真っ直ぐ前を見ていることが多いからかな~。と思います。
また、当然ですが人との出会いは毎回新たな出会いです。
これこそ毎年出掛ける動機かも知れません。

初めての宗谷岬ショット。ライダーさんに撮ってもらいました。
さてさて、前回は礼文島のキャンプ場迄でした。
久種湖キャンプ場に宿営したあと、利尻島へ渡りますが、時間的に余裕あり。
スコトン岬方面は昨日行ってますが、時間帯が違えば光線の具合でまた違った絶景となると思い再訪です。

残念っ。江戸屋山道は曇っています。スコトン岬迄行かず道道に下りたらUターンしました。
金田岬再訪です。

昨日は全く居なかったアザラシ君達がいっぱい居ます。再訪して正解でした。
このあと礼文空港跡を訪れたあとフェリー乗り場へ。

初めの計画では、利尻島はパスする予定でした。
でも、礼文利尻間のフェリー代金は2500円程。だったら渡っちゃおう。
で、利尻島行きです。
海の蒼さは初めて見る色でした。
上陸したら腹が減って、何故か天丼を食べたくなりました。

沓形港近くの、食事処凡天さんです。
とりあえずキャンプ場にテントを設営して利尻島一周に出かけます。

まずは、仙法志御崎公園。アザラシの餌付けのみのようで、草々に立ち去ります。
お次は、オタトマリ沼。

ここも何と言うことも無し。
白い恋人の丘。

冬に来れば良いのかも。
さほどの感動もなく、キャンプ場に戻って来ました。

とりあえず温泉にはいります。
洗い場で隣のおじいさん(私より年上)といろいろ話していたら、「移住してきたら?」。
う~ん。旅と定住は違うからなぁ~。
利尻島沓形キャンプ場です。300円。激安。

お隣りも同じメーカーのテントで、盛り上がりました。
海が見渡せる好立地。

何泊しても飽きないくらいですね。
こちらのお隣りさんは、ナント、石垣島からのカブ乗りさんです。

昔一時期神奈川県にも住んで居たとか。
また、利尻の昆布漁師さんとも懇意だそうで、「また手伝っていこうかな~」だそうな。
ココには一週間滞在中で、今後の予定無しだそうです。
炊事場の洗濯機のチェックに来られた役場の女性職員さんとも皆でしばし懇談。

女性職員のおかげで利尻島のイメージが、大いにアップしました。
利尻島の見所は、このキャンプ場だけだったような。
バイクにパッキング中、私と同年代のご婦人(近くのホテルから散歩中)に声を掛けられました。
「自由な旅、良いですねェ」
「私はツアーなので、決まったとこに連れて行かれるだけですから」
と、自嘲気味。
北海道フリー旅の有り難さを認識しました。
行きたいとこはまだまだあります。

本土に戻りましょう。
すきやの朝食時間内だったので、+鯖のプチ贅沢。

この時点では、今夜の寝床は未定です。
前回は全く観光無しだった稚内だったので、今回は真面目に。

猿払の海底ケーブル跡にも「さようなら さようなら」の碑があります。
なるほど。

これで冬の寒さに耐えたんですね。
宗谷岬といえば、

白い道。前回と違い天気がイマイチでした。
やっぱり宗谷岬はスルー出来ませんね。
このお土産屋さんに入るのは初めてです。

外も寒かったのですが、

マイナス10度。

外が暖かく感じました。
今夜の寝床が決まりました。クッチャロ湖キャンプ場です。
写っているのは、アメリカからのサイクリングの二人と、
九州からの日本一周サイクリング中の休職中のドクター君です。

アメリカ人のほうはアーカンソー州から、
学校の休みを利用しての旅だそうで、まだ18歳!。
片言の日本語で、「アーカンソー知ってますか?」に対し、「クリントン」と答えたら、
ちょっとガッカリした様子。共○党支持者だったのかな?
ドクター君は外科医だそうですが、忙しすぎた仕事を一旦退職し、
人生の楽しみを味わいたくて日本一周に出掛けてきたそうです。
終わったら、外科医に復帰するとのこと。
アーカンソー君が、スーパーで買った肉のパックを見せて、
「コレは何の肉ですか?」(漢字読めないので)
思わず、ピッグと言ってしまいました。直ぐにポークと訂正しましたけどね。
楽しい時間を過ごさせていただきました。
ココはすぐ裏のホテルに立ち寄り温泉があり便利です。


夕陽で有名なキャンプ場ですが、残念ながら霧雨模様で拝めませんでした。
利用料はなんと200円。再訪したいキャンプ場です。(料金だけの動機ではありませんよ。)
クッチャロ湖キャンプ場を後にして、ふらふらと出発しましょう。


音威子府の駅蕎麦が有名なので立ちよりましたが、お休みです。
近くの道の駅で同じような黒蕎麦。
名寄のコインランドリーに立ち寄ったあと、これも興味のあった朱鞠内湖キャンプ場。

湖を望むサイトはグルキャンさん達に占領されてますので、ちょいと下がった林間に張ります。
林間とはいっても、湖は望めます。


周りにいっぱい落ちている小枝を拾い集めて、

これが楽しみなんですよね~
新兵器2。

酒を飲むので、夜中トイレに立つ事が多いのですが、トイレまで遠い時は、つらいですよね?
そんな時は、ダイソーの氷嚢。1.5リットルは入ります。使用方法はご想像にお任せします。
フラッグは、ホクレンフラッグに加え、ハートランドフェリーフラッグもたなびかせました。
このフラッグが、後ほど事件に。
朱鞠内湖を出発。
何処へ向かうか迷った末、お気に入りの枝幸町のウスタイベ千畳敷キャンプ場へ。

枝幸町まで来たものの、寒さと強風で断念しました。
とりあえず温泉で体を温めた後、南へ向かいます。
同じシカ注意の標識でも可愛かったのでパチリ。

走っている時、ふとバックミラーを覗くと、フラッグがありません。
ホースバンドの締め付けが緩かったみたいです。
ホクレンフラッグは又買えるけど、ハートランドフェリーのは無理。
なので、引き返しました。GPSの記録では、6キロ位戻っています。
国道ですが交通量が少ないので二本は無傷で、一本はポールの下半分が潰れていました。
潰れた部分はカットし、何とかフラッグ三本のたなびかせは復元することが出来ました。
着いた所は、興部町の列車ホテル。

雑魚寝となります。7~8人だったのかな?

夕食は、福岡県からのライダーさんと近くのスーパーへ歩いて買い出し。
8時を過ぎた頃、外のテラスで地元の若者三人と、
聞き取りにくい英語のスペイン人が集まっています。飛び入りしました。
スペイン君は、マドリッドのホテルマンで、
自転車でユーラシア大陸を横断してやって来たらしい。
若者は、東京からのUターン、札幌からのUターン、ずっと地元の30過ぎくらいです。
スペイン君が能弁で、早口なので余計解りません。が、何とか言ってる事は理解できました。
何だかんだで2時間近くはワイワイやったと思います。

隣に寝た鹿児島県からの青年ライダー、カゴンマ君です。

カゴンマ君も仕事を一旦辞めてリセット中。
この後、知床のほうで福岡県のドクターに会った様です。
楽しかった興部町を後にして、

紋別市の出塚水産に五年振りの訪問。
こちらも外せません。

近くの公園では、ラベンダーが、見頃でした。
これから天気がイマイチとなりそうです。
また、久しぶりに畳の上にも寝たい為、ここで北見の旅館を予約しました。
能取湖沿いを走っている時機関車発見。

卯原内駅跡に展示されているのですが、
貴重なのはこちら。

確か日本に一両か二両しか残っていない客車のようです。
能取岬到着。

足が短い青いのが、負傷したフラッグです。
前回の鉄道旅で網走を訪れたとき、駅前にモヨロ人の像がありました。
初めて聞くモヨロ人。気になっていました。
そこで、モヨロ貝塚館を訪問。

何だかもの哀しい想像画でしたので。パチリ。
道の駅にも立ち寄ったのですが、
ここでも年配のご婦人に声を掛けられました。
「これからどちらに向かわれるんですか?」「楽しそうですね~」
前回テクテク歩いた市内はバイクであっさりとスルー。
メルヘンの丘です。

クルマ旅の時も立ち寄っています。
北見市に到着しました。

鉄道旅では、ハッカ記念館のみで、ここピアソン記念館は遠かったので来てませんでした。
この旅初めての食事付き宿です。
ご主人が、話好きでしばらくおしゃべりしました。

お客さんは、私以外は皆さんお仕事。

お楽しみの夕食。二食付きで6000円也の内容です。

朝食です。

いわゆる、ビジネス旅館。お得な宿です。
久しぶりの柔らか布団に包まれ、おやすみなさい。(写真と時間が前後してます。ご容赦)
さあ、キャンプツーリングの旅も終盤戦。
最後まで気を抜かず安全運転、避被検挙を心掛けましょう。
久種湖キャンプ場に宿営したあと、利尻島へ渡りますが、時間的に余裕あり。
スコトン岬方面は昨日行ってますが、時間帯が違えば光線の具合でまた違った絶景となると思い再訪です。

残念っ。江戸屋山道は曇っています。スコトン岬迄行かず道道に下りたらUターンしました。
金田岬再訪です。

昨日は全く居なかったアザラシ君達がいっぱい居ます。再訪して正解でした。
このあと礼文空港跡を訪れたあとフェリー乗り場へ。

初めの計画では、利尻島はパスする予定でした。
でも、礼文利尻間のフェリー代金は2500円程。だったら渡っちゃおう。
で、利尻島行きです。
海の蒼さは初めて見る色でした。
上陸したら腹が減って、何故か天丼を食べたくなりました。

沓形港近くの、食事処凡天さんです。
とりあえずキャンプ場にテントを設営して利尻島一周に出かけます。

まずは、仙法志御崎公園。アザラシの餌付けのみのようで、草々に立ち去ります。
お次は、オタトマリ沼。

ここも何と言うことも無し。
白い恋人の丘。

冬に来れば良いのかも。
さほどの感動もなく、キャンプ場に戻って来ました。

とりあえず温泉にはいります。
洗い場で隣のおじいさん(私より年上)といろいろ話していたら、「移住してきたら?」。
う~ん。旅と定住は違うからなぁ~。
利尻島沓形キャンプ場です。300円。激安。

お隣りも同じメーカーのテントで、盛り上がりました。
海が見渡せる好立地。

何泊しても飽きないくらいですね。
こちらのお隣りさんは、ナント、石垣島からのカブ乗りさんです。

昔一時期神奈川県にも住んで居たとか。
また、利尻の昆布漁師さんとも懇意だそうで、「また手伝っていこうかな~」だそうな。
ココには一週間滞在中で、今後の予定無しだそうです。
炊事場の洗濯機のチェックに来られた役場の女性職員さんとも皆でしばし懇談。

女性職員のおかげで利尻島のイメージが、大いにアップしました。
利尻島の見所は、このキャンプ場だけだったような。
バイクにパッキング中、私と同年代のご婦人(近くのホテルから散歩中)に声を掛けられました。
「自由な旅、良いですねェ」
「私はツアーなので、決まったとこに連れて行かれるだけですから」
と、自嘲気味。
北海道フリー旅の有り難さを認識しました。
行きたいとこはまだまだあります。

本土に戻りましょう。
すきやの朝食時間内だったので、+鯖のプチ贅沢。

この時点では、今夜の寝床は未定です。
前回は全く観光無しだった稚内だったので、今回は真面目に。

猿払の海底ケーブル跡にも「さようなら さようなら」の碑があります。
なるほど。

これで冬の寒さに耐えたんですね。
宗谷岬といえば、

白い道。前回と違い天気がイマイチでした。
やっぱり宗谷岬はスルー出来ませんね。
このお土産屋さんに入るのは初めてです。

外も寒かったのですが、

マイナス10度。

外が暖かく感じました。
今夜の寝床が決まりました。クッチャロ湖キャンプ場です。
写っているのは、アメリカからのサイクリングの二人と、
九州からの日本一周サイクリング中の休職中のドクター君です。

アメリカ人のほうはアーカンソー州から、
学校の休みを利用しての旅だそうで、まだ18歳!。
片言の日本語で、「アーカンソー知ってますか?」に対し、「クリントン」と答えたら、
ちょっとガッカリした様子。共○党支持者だったのかな?
ドクター君は外科医だそうですが、忙しすぎた仕事を一旦退職し、
人生の楽しみを味わいたくて日本一周に出掛けてきたそうです。
終わったら、外科医に復帰するとのこと。
アーカンソー君が、スーパーで買った肉のパックを見せて、
「コレは何の肉ですか?」(漢字読めないので)
思わず、ピッグと言ってしまいました。直ぐにポークと訂正しましたけどね。
楽しい時間を過ごさせていただきました。
ココはすぐ裏のホテルに立ち寄り温泉があり便利です。


夕陽で有名なキャンプ場ですが、残念ながら霧雨模様で拝めませんでした。
利用料はなんと200円。再訪したいキャンプ場です。(料金だけの動機ではありませんよ。)
クッチャロ湖キャンプ場を後にして、ふらふらと出発しましょう。


音威子府の駅蕎麦が有名なので立ちよりましたが、お休みです。
近くの道の駅で同じような黒蕎麦。
名寄のコインランドリーに立ち寄ったあと、これも興味のあった朱鞠内湖キャンプ場。

湖を望むサイトはグルキャンさん達に占領されてますので、ちょいと下がった林間に張ります。
林間とはいっても、湖は望めます。


周りにいっぱい落ちている小枝を拾い集めて、

これが楽しみなんですよね~
新兵器2。

酒を飲むので、夜中トイレに立つ事が多いのですが、トイレまで遠い時は、つらいですよね?
そんな時は、ダイソーの氷嚢。1.5リットルは入ります。使用方法はご想像にお任せします。
フラッグは、ホクレンフラッグに加え、ハートランドフェリーフラッグもたなびかせました。
このフラッグが、後ほど事件に。
朱鞠内湖を出発。
何処へ向かうか迷った末、お気に入りの枝幸町のウスタイベ千畳敷キャンプ場へ。

枝幸町まで来たものの、寒さと強風で断念しました。
とりあえず温泉で体を温めた後、南へ向かいます。
同じシカ注意の標識でも可愛かったのでパチリ。

走っている時、ふとバックミラーを覗くと、フラッグがありません。
ホースバンドの締め付けが緩かったみたいです。
ホクレンフラッグは又買えるけど、ハートランドフェリーのは無理。
なので、引き返しました。GPSの記録では、6キロ位戻っています。
国道ですが交通量が少ないので二本は無傷で、一本はポールの下半分が潰れていました。
潰れた部分はカットし、何とかフラッグ三本のたなびかせは復元することが出来ました。
着いた所は、興部町の列車ホテル。

雑魚寝となります。7~8人だったのかな?

夕食は、福岡県からのライダーさんと近くのスーパーへ歩いて買い出し。
8時を過ぎた頃、外のテラスで地元の若者三人と、
聞き取りにくい英語のスペイン人が集まっています。飛び入りしました。
スペイン君は、マドリッドのホテルマンで、
自転車でユーラシア大陸を横断してやって来たらしい。
若者は、東京からのUターン、札幌からのUターン、ずっと地元の30過ぎくらいです。
スペイン君が能弁で、早口なので余計解りません。が、何とか言ってる事は理解できました。
何だかんだで2時間近くはワイワイやったと思います。

隣に寝た鹿児島県からの青年ライダー、カゴンマ君です。

カゴンマ君も仕事を一旦辞めてリセット中。
この後、知床のほうで福岡県のドクターに会った様です。
楽しかった興部町を後にして、

紋別市の出塚水産に五年振りの訪問。
こちらも外せません。

近くの公園では、ラベンダーが、見頃でした。
これから天気がイマイチとなりそうです。
また、久しぶりに畳の上にも寝たい為、ここで北見の旅館を予約しました。
能取湖沿いを走っている時機関車発見。

卯原内駅跡に展示されているのですが、
貴重なのはこちら。

確か日本に一両か二両しか残っていない客車のようです。
能取岬到着。

足が短い青いのが、負傷したフラッグです。
前回の鉄道旅で網走を訪れたとき、駅前にモヨロ人の像がありました。
初めて聞くモヨロ人。気になっていました。
そこで、モヨロ貝塚館を訪問。

何だかもの哀しい想像画でしたので。パチリ。
道の駅にも立ち寄ったのですが、
ここでも年配のご婦人に声を掛けられました。
「これからどちらに向かわれるんですか?」「楽しそうですね~」
前回テクテク歩いた市内はバイクであっさりとスルー。
メルヘンの丘です。

クルマ旅の時も立ち寄っています。
北見市に到着しました。

鉄道旅では、ハッカ記念館のみで、ここピアソン記念館は遠かったので来てませんでした。
この旅初めての食事付き宿です。
ご主人が、話好きでしばらくおしゃべりしました。

お客さんは、私以外は皆さんお仕事。

お楽しみの夕食。二食付きで6000円也の内容です。

朝食です。

いわゆる、ビジネス旅館。お得な宿です。
久しぶりの柔らか布団に包まれ、おやすみなさい。(写真と時間が前後してます。ご容赦)
さあ、キャンプツーリングの旅も終盤戦。
最後まで気を抜かず安全運転、避被検挙を心掛けましょう。
Posted by マリーン at 21:09│Comments(0)
│19年